2023.12.04[月] チェンソーマン16巻が発売

実は愛読している「チェンソーマン」
単行本16巻が発売になりました。
へー。
表紙が男なんて珍しい。
さぞ、重要キャラなんだろうな。

いや、こんな扱いかよ!
そうだよな。
これチェンソーマンだもんな。
男が生きていくには厳しい世界だもん。

マキマの隣にいた悪魔でした〜とか、誰が覚えてんねん。
けど、マキマの支配が消えたから復活できた〜ってのは、やっぱりそうなのね。
これまで倒したハズの悪魔が、しれっと再登場してたのはそういうことか。

だから、こいつもいる、と。
というか、公安強すぎひん?
マキマがいなくなったから、もう怖いものないでしょ。
けど、イレギュラーがあるとしたら、チェンソーマン。
どうにか飼い慣らしたいから、ナユタを人質にデンジを押さえ込んでいるわけでしょ。
これって、そのうちデンジが「公安が無くなれば、俺はチェンソーマンになれて、ナユタも殺されなくてすむ」って考えないか?
次巻あたりで爆発しそう。

そうならないために、チンチンを監視役につけたんだろうけど。

この子は、どこまで動けるんだろ。
公安の中でもトップクラスだとは思うけど、捨て駒かもしれないし。
どうかな。
というか、16巻の表紙はこの子で良かったのに。
いざとなったら、ナユタにも手をかけそう。



ナユタを守るのは、ポチタの願い。
デンジはここは絶対に間違えない。
逆にいえば、ナユタを盾にされたらデンジは詰む。
そんな自由に動けないチェンソーマンの助けになるのは、

ポエトリーだけ。
今回の第二章で、主人公を変えた意味も出てくる。
勝手に祭り上げられて、チェンソーマンの気持ちに寄り添えてきてるし。
あと、アサヨル最高。
百合。

で、この16巻から教会vs公安が色濃くなったけど…。
なんだかんだ、物語を作っているのは姉妹たちですよね。
特に飢餓が、わりと器用に暗躍してるし。
利害関係があるようで無い姉妹たちが、いいアクセントになってます。
そこも面白いと感じてる部分。
マキマが消したがっていた姉妹。
たしかに、これはやんちゃですよ。
いろんな伏線を貼るだけ貼って、何にも手の内がわからないから、読んでる人によってはイライラしそうだけど…。
僕はストレス無く読めてます。
何よりデンジくんが好きすぎるし。
セオリーをいい意味で守らないの大好き。
本誌は読んでないので、完全にコミック待ち。
なので、次巻も楽しみにしております。
17巻はよ。
はよ。

というわけで、以上、チェンソーマン16巻の感想でした。
それでは。
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