2008.12.18[木] 投げ中での相打ちについて
したらばのアルカナ2。
ここのアンジェリアのスレを読んでたら、気になるカキコが。
『そういやバグ(?)発見した。
なずな相手に
→方向兎 なずな アンジェ 画面端
って状況でなずなに4投げして投げた後に兎くらったらなぜか、なずなも食らって2Hitした。
兎が当たる瞬間に攻撃判定がでるのか、当たるとキャラに攻撃判定が出るのかはわからんが。
他キャラでもできそうだし、なんの意味もないがネタにどうぞ。』
へー、それは面白そう。
さっそく試してみました。

まず、なずなに兎を出してもらい、エルザが横投げ。

そして、遅れてきた兎をくらいます。

すると、エルザとなずな。
両方が浮きました。
おー、情報通りですね。
けど、どうしてだろう…?
横投げには追撃判定が無いのに、なずなまでふっ飛ぶのは何故か?
これは、他の飛び道具でもおこるのか?
気になったので、相手キャラを変更。

リーゼの人形で検証してみます。

リーゼがダウンしたあたりで、遅れてきた人形の攻撃「アンファルの時は今」をくらいます。

すると、地上にいるエルザと、ダウンしているリーゼ。
この両方が浮きました。
なるほど…。
要するに投げの後に攻撃をくらうことで、この現象が起きるわけですね。
けど、ここでひとつの疑問が。
『アンファルの時は今』は、ダウンさせる技ではありません。
にも関わらず、どうしてエルザは浮いたのか?
ここでピンときました。
あー、これはバグ防止の自動吹き飛びなのか!
詳しく説明しますと…。
アルカナハートでは、演出中に攻撃をくらうことで、バグを誘発してしまうような技に関しては、ちゃんとバグ防止の処置がほどこされています。
例えば、フィオナのミスティチェイン。
これを当てると同時に相打ちをうけると、相手はワイヤー吹き飛びにならず、その場で落下します。
他にも、リリカのサイクロンストーム。
これをヒットすると同時に相打ちさせると、やはり相手は軽く浮くだけで、すぐに復帰できます。
つまり、演出中に攻撃を受けたら、バグらないように『とりあえず浮いて復帰しときなさい』、という信号が自動で送られるわけです。
今回の投げ中に攻撃をくらうのも、それ。
単純に、投げの後に攻撃をくらっただけですが、ゲーム側が「演出が中断された」と判断し、お互いを浮かせることで、バグを防止しようとしたわけですね。
なるほど、なるほど…。
けど、このシステムは使えますね。
すぐに復帰できるとはいえ、追撃判定の無い横投げから浮かせることができるのは熱い。
んっふっふ~。
これは、コンボ職人に対する挑戦ですね!
というわけで、このシステムを悪用して収録してみたのが、こちらのコンボ↓

リーゼ「アルカナなし」
(マーキング設置)→別たれたゼーレ(A)→(なずな召喚・玉兎)→横投げ→(兎くらう)→(受身)→アンファルの時は今→JE
横投げの後、兎をくらって、なずなに追撃判定を復活させます。
そこに、タイミングよく人形を突っ込ませ、相手をロック。
その間にリーゼは受身をとって、すぐさまジャンプEで追撃。
シンプルですが、初見は「え?」と思わせられるコンボかと。

キャサリン「花」
(リーゼ、マーキング設置)→横投げ→八重紅彼岸→(相打ち)→(フォース展開)→(フロントステップ)→B・下E→桜守
横投げの後、花の超必「八重紅彼岸」を発動したところで、相打ち。
相手に追撃判定が復活し、そこにちょうど八重紅彼岸がヒットします。
その間にキャサリンは、フォース展開。
あとは、適当に拾って花ABで終了。
キャリサンは横投げの後、すぐに動けるので、こんな芸当が可能でした。
コンボは以上です。
なお、投げから追撃できるといっても、あかねやペトラのように、地面に完全に叩き付けてしまう技だと再現しません。
理想なのは、高く浮かせて、かつ自分が早く動ける投げ。
このは、リーゼ、キャサリンあたりは、才能があると思います。
ちなみに、このバグ(?)ですが、聞いた話によると、昔からある仕様らしいです。
けど、僕は初見でしたので、いろいろ新鮮でしたね。
もう少し伸ばせられないか、他のキャラも含めて、いろいろ試してみたいと思います。
要調査。
それでは、今日はここまで。
引き続き、アルカナの研究に入りたいと思います。
ではー!
ここのアンジェリアのスレを読んでたら、気になるカキコが。
『そういやバグ(?)発見した。
なずな相手に
→方向兎 なずな アンジェ 画面端
って状況でなずなに4投げして投げた後に兎くらったらなぜか、なずなも食らって2Hitした。
兎が当たる瞬間に攻撃判定がでるのか、当たるとキャラに攻撃判定が出るのかはわからんが。
他キャラでもできそうだし、なんの意味もないがネタにどうぞ。』
へー、それは面白そう。
さっそく試してみました。

まず、なずなに兎を出してもらい、エルザが横投げ。

そして、遅れてきた兎をくらいます。

すると、エルザとなずな。
両方が浮きました。
おー、情報通りですね。
けど、どうしてだろう…?
横投げには追撃判定が無いのに、なずなまでふっ飛ぶのは何故か?
これは、他の飛び道具でもおこるのか?
気になったので、相手キャラを変更。

リーゼの人形で検証してみます。

リーゼがダウンしたあたりで、遅れてきた人形の攻撃「アンファルの時は今」をくらいます。

すると、地上にいるエルザと、ダウンしているリーゼ。
この両方が浮きました。
なるほど…。
要するに投げの後に攻撃をくらうことで、この現象が起きるわけですね。
けど、ここでひとつの疑問が。
『アンファルの時は今』は、ダウンさせる技ではありません。
にも関わらず、どうしてエルザは浮いたのか?
ここでピンときました。
あー、これはバグ防止の自動吹き飛びなのか!
詳しく説明しますと…。
アルカナハートでは、演出中に攻撃をくらうことで、バグを誘発してしまうような技に関しては、ちゃんとバグ防止の処置がほどこされています。
例えば、フィオナのミスティチェイン。
これを当てると同時に相打ちをうけると、相手はワイヤー吹き飛びにならず、その場で落下します。
他にも、リリカのサイクロンストーム。
これをヒットすると同時に相打ちさせると、やはり相手は軽く浮くだけで、すぐに復帰できます。
つまり、演出中に攻撃を受けたら、バグらないように『とりあえず浮いて復帰しときなさい』、という信号が自動で送られるわけです。
今回の投げ中に攻撃をくらうのも、それ。
単純に、投げの後に攻撃をくらっただけですが、ゲーム側が「演出が中断された」と判断し、お互いを浮かせることで、バグを防止しようとしたわけですね。
なるほど、なるほど…。
けど、このシステムは使えますね。
すぐに復帰できるとはいえ、追撃判定の無い横投げから浮かせることができるのは熱い。
んっふっふ~。
これは、コンボ職人に対する挑戦ですね!
というわけで、このシステムを悪用して収録してみたのが、こちらのコンボ↓

リーゼ「アルカナなし」
(マーキング設置)→別たれたゼーレ(A)→(なずな召喚・玉兎)→横投げ→(兎くらう)→(受身)→アンファルの時は今→JE
横投げの後、兎をくらって、なずなに追撃判定を復活させます。
そこに、タイミングよく人形を突っ込ませ、相手をロック。
その間にリーゼは受身をとって、すぐさまジャンプEで追撃。
シンプルですが、初見は「え?」と思わせられるコンボかと。

キャサリン「花」
(リーゼ、マーキング設置)→横投げ→八重紅彼岸→(相打ち)→(フォース展開)→(フロントステップ)→B・下E→桜守
横投げの後、花の超必「八重紅彼岸」を発動したところで、相打ち。
相手に追撃判定が復活し、そこにちょうど八重紅彼岸がヒットします。
その間にキャサリンは、フォース展開。
あとは、適当に拾って花ABで終了。
キャリサンは横投げの後、すぐに動けるので、こんな芸当が可能でした。
コンボは以上です。
なお、投げから追撃できるといっても、あかねやペトラのように、地面に完全に叩き付けてしまう技だと再現しません。
理想なのは、高く浮かせて、かつ自分が早く動ける投げ。
このは、リーゼ、キャサリンあたりは、才能があると思います。
ちなみに、このバグ(?)ですが、聞いた話によると、昔からある仕様らしいです。
けど、僕は初見でしたので、いろいろ新鮮でしたね。
もう少し伸ばせられないか、他のキャラも含めて、いろいろ試してみたいと思います。
要調査。
それでは、今日はここまで。
引き続き、アルカナの研究に入りたいと思います。
ではー!
23:33 Top