2023.11.18[土] グワィニャオンの舞台「生きてるうちが華なのよ TAIAI」を見に行ってきました

演劇ユニット「グワィニャオン」
その昔に、ちょこたん目当てで観劇したのがきっかけ。
舞台のクオリティにびっくりして、すっかりグワィニャオンのファン。
ちょこたんの出演がなくても、舞台BDを買ったりするようになりました。
毎年11月に舞台をやるんですけど、今年も開催!
タイトルは、
『生きてるうちが華なのよ TAIAI』
この時期ってシンデレラガールズのライブもやること多いので、ちょこたんが不参加になることもしばしば。
なんですが、今年はゲストという枠ですが、出演が決定。
というわけで、久しぶりに現地へやってきました。
場所は、池袋のシアターグリーン BIG TREE THEATER。
もう地図を見なくてもたどり着けるくらい、お馴染みの場所。

チケットはちょこたん枠で申し込み。
席は前から2列という位置でしたが、端っこ。
んー、これはちょこたんが遠いかもなー。
と思ったら…。
なんと、ちょこたんが目の前!!
まさかの端っこでの登場がメインになるとは。
え?
グワィニャオンさん、まさかそれを見越して席を用意してくれた?
ありがとう。
ありがとう。
嬉しすぎて死んで生き返りました。

それで、今回の舞台。
ちょこたんのコメントを読んで知ったけど、過去公演のリメイクだったんですね。
とはいえ、やったのは2005年。
18年前です。
今に再演したら、それはもう新作でしょう。
僕は前知識なしで観劇でしたので、物語はすべてが新鮮でした。
で、ここからはネタバレが入るので、追記に隠します。
今日のブログに直接アクセスした場合、追記が隠れず表示されちゃってますので、ご注意ください。
それでは、いったんここまで。

※ここから先は「生きてるうちが華なのよ TAIAI」のネタバレが含まれます。
ご注意ください。
まさかのゾンビものとは思わなかったです。
わりと大規模なお話だけど、場所は喫茶店が中心。
けど、そこはさすがグワィニャオンですよ。
テーマは重いけど、コミカルも混ぜつつ、テンポ感がとっても良い。
見ててまったく飽きませんでした。
2時間という長丁場でしたが、あっという間でしたよ。
途中、休憩もありましたが、
「え?もう半分!?」
と思ったくらい。
で、ここからが面白かった。

なんと、演技の途中で休憩が入ったんです。
なので、演者さんは、その場で停止したまま休憩が終わるのを待つ流れ。
↑マジで、このポーズのまま待っているんですw
あーこれこれ。
こういう遊び心も舞台ならではですよね。
お客さんも自撮りしたり、演者の前で記念撮影したりと自由に休憩。

その間も、演者さんはずっとこのまま。
ちなみに、50歳を超えている役者さんは、舞台裏に戻って一緒に休憩。
グワィニャオンは、ちゃんと年配に優しい職場です。

代わりに若い役者さんは、この表情w
僕らの休憩が終わったら、役者さん全員倒れたからねw
お疲れ様でした。
そんな笑えるシーンもあったけど…。
まぁ、泣いたよね。
・恋人
・親子
・夫婦
いろんな愛の形が交差して…。
何ひとつ正解がない答えに、当人たちしか分からない絆も確かにあって。
壮大な人間讃歌でしたよ。
令和にリメイクされたとあって、ウェンズデー・アダムスみたいな子が出てきたり、TikTokerがいたり、ブラッシュアップされているんだろうなー。
と思ってみたり。
たくさんの想いを受け取れました。
で。
今回の物語で、一番衝撃だったところ。
それは、
タイトルの回収
「生きてるうちが華なのよ TAIAI」
この、"生きているうちが華なのよ"は、何となく分かる。
ゾンビものだし。
けど、「TAIAI」の意味が分からなかったんです。
「たいあい?」ってなんだろ。
その意味がわかった時、ゾワっと来ましたね。
なんとも言えない感情。
しかも映像じゃなくて、目の前で演じてくれるものだから…。
怖さや悲しさが肌で感じられたんです。
ここも舞台の醍醐味を味わった気分でした。
さすが。

そんな「生きてるうちが華なのよ TAIAI」
もうひとつ。
とっても個人的な感想を書かせてください。
冒頭の浮気の言い訳シーン。
彼女「まさみって誰よ!?」
彼氏「いや、それは……男なんだよ」
彼女「男~?」
彼氏「ほら!まさみって名前の男性だっているでしょ!?車田正美とか…」
このシーン。
僕はひとりで大爆笑してましたw
まぁ、「まさみ」って名前の男性とかいるもんね。
僕とか
いきなり本名プレイが始まって、ひとりでツボってましたw

そんな感じに、久しぶりにグワィニャオンの舞台を現地で見られて、とっても楽しかったです。
やっぱグワィニャオンの舞台、好きだなー。
ゲスト枠だからちょこたんの出番は少なめだったけど、いいポジションでしたよ。
衣装も可愛かったー。
ファンレターもプレボに入れられたし、よかったです。
舞台は明日までなので、ちょこたん頑張れー。
出演者のみなさんも、千秋楽まで駆け抜けてほしいです。
というわけで、今日のブログはグワィニャオンの舞台について書いてみました。
まだ来年も舞台が開催されましたら、見に行きたいと思います。
それでは。
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