2023.10.01[日] アニメ「ミリオンライブ」全話を見たうえのネタバレなしの感想。琴美の願いが今も続いている作品

ミリアニ!
というわけで、アニメ「ミリオンライブ!」が来週よりテレビで放送開始されます。
僕の方は、劇場先行をすべて鑑賞。
本当は、テレビ放送に合わせて感想をブログに書いていこうかと思いましたが…。
第三幕を見たら、いてもたってもいられなくなりました。
なので、今日はミリアニの話をします!
なお、
ネタバレはありません。
ご安心ください。
ネタバレなしで総評を書いていきます。
それでは、スタート。

僕がミリオンライブを本格的に始めたのは、MOIW2015~ミリオン3rdライブの間くらい。
合同ライブでミリオンのパフォーマンスを見て、そろそろミリオンも勉強しなければ!
と奮起したわけですが…。
何から始めればいいのか分からない。
そこでオススメされたのが、こちら。

はい、みんな大好きゲッサン版ミリオンライブです。
この頃は3巻あたりまで出てたはず。
いろんな方が推薦してるし、僕もアニメ以外だとこれがオススメだと思います。
今は電子版もあるので手にしやすいはず。
これを読んで、やっと世界観を理解できたんです。
・ミリオンと765は何が違うの?
・なんで急にアイドルが増えたの?
・AS組はどういう立ち位置になったの?
ミリオンライブを知らない人って、まず世界観が分からないんですよ。
だから、ゲッサンミリオンは物語として最適。
でね。
ゲッサンミリオンも完璧じゃないんですよ。
未来、静香、翼をメインに描くから、他のアイドルの描写はほぼ無い。
なので、ゲッサンミリオンは「入口」
これで扉を開けさせて、あとは谷底の沼にダイブさせる断崖絶壁チュパカブラってことよ。
実際、僕もゲッサンから入って、

今やこんな調子。
基本みんな好きで、特に大好きなのが、朋花、まつり、麗花、千鶴さん。
僕の担当アイドルです。
この4人って、別にゲッサンミリオンでは活躍してないんですよ。
だから、ゲッサンはきっかけ。
そこからたくさんのアイドルの魅力に触れてくれればOK。
僕がそうだったわけですし。

なので、アニメもゲッサンのような「入口」になればいいな、という想いが強かったです。
朋花、まつり、麗花、千鶴さんの出番が無くても、不満を言うつもりはなかったです。
全員を描けるはずがないので、中心で動くのは未来、静香、翼だけでいい。
まず、アイドルではなくミリオンライブを知ってほしい。
それでいい。
そんなことを考えつつ、第一幕を見に行ったわけです。
綿田監督が描くミリオンライブ。
お手並み拝見といきましょう。
いざ、視聴!

綿田……オレの負けだ……
#ミリアニ
この監督、とんでもねぇミリオンオタクだったわ。
たかだか7年追いかけてる僕が叶うはずもなかった。
でね。
まず、このミリアニ。
入口として最適解だったのが、めちゃくちゃ嬉しい。
僕の希望以上の内容。
ゲッサンミリオンと並んで、オススメできる作品が生まれたのが、ありがたい。
本当によくやってくれました。
でね。
僕が一番嬉しかったのは、765プロの原点を描いてくれてたこと。

765プロの社長、高木順二朗の若い頃を描いた作品。
「朝焼けは黄金色」という漫画があります。
彼がプロデューサーだった時代に担当したアイドル。
音無小鳥の母親、音無琴美。
765プロ誕生のきっかけとなったアイドルです。

琴美のアイドルへの想い。
大切にしたのが、
「繋がり」
この言葉が、765プロの根底にあるのだと思っています。
でね。
ネタバレになるので、ちょっと表現はぼかすけど…。
ミリアニは、この「繋がり」をちゃんと描いてくれたんですよ。
これが本当に素晴らしい。
ミリアニは、ちゃんと765プロの物語になっている。
琴美の願いが、今も繋がっている。
それを感じられたので、大満足です。
ありがとうミリアニ。
アニメ化まで本当に長い道のりでしたが、さなぎが蝶となり、たくさんの方のもとへ飛んでいくと思うとワクワクします。
これが大きなきっかけとなり、シアターの扉を開けてほしいです。
知られないまま終わるなんて、もったいない。
それだけの価値があるのは、7年間追ってきたからよく分かっています。
テレビ放送まで、あと7日。
日曜の朝10時、同じ日の夜25時と、一日2回放送。
さらに同日にネット配信もあります。
是非、ご自分の環境にあわせて視聴してみてください。
よろしくお願いします!
というわけで、今日のブログではネタバレなしで感想を書かせていただきました。
が!
まだまだ、全然書き足りない!!
なので、明日以降もミリアニの話題でいくと思います。
次はネタバレ有りの感想かな。
第三幕まで見てテンション高いので、しばらく熱が冷めないと思いますがお付き合いください。
それでは。
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