2023.06.23[金] ビッグガンガン7月号 シノハユ第106話「速度」の感想

今月のビッグガンガン購入。
目的は、咲-Saki-のスピンオフ。
とはいっても単行本進行のため、今月の連載はシノハユだけ。
さっそく感想です。

今月のシノハユは、第106話「速度」

日本代表vsインターミドル覇者+アイドル
この異種格闘技戦を、告知なしで全国配信。

そんな緊急事態に、姪っ子の心配よりも「かわいい」が先にくるリチャード。
気持ちはわかる。
投げ銭するレベル。

ライバルたちもPCやらスマホで視聴。
そんな中、

明らかに、別のものが見えてるのもいて笑う。
気の流れで戦闘力を測るやつだ。
まぁ、麻雀は格闘技だから間違っていない。

相手をKOさせたら勝利だ。
テニプリかな?

ちなみに、攻撃判定はこう。
飛び道具だけでなく、腕にも判定あるのやばいな。
対空しながら飛び道具も撃ちますって、SNKのボスキャラでもなかなかやらない鬼畜っぷり。

さすが慕です。
全員「ゴッ」倒す勢い。

やはり主人公は「ゴッ」が使えませんとね。
そんな、本気モードの慕ですが…。
今回の対局。
もしかして、一番刺激になってるのって、

はやりかも。
仲間がどんどん成長したり、模索していくなか、自分は何ができるのだろう?
あらためて問いています。
はやりが目指すのは、アイドル雀士。
それはゆるがないけど、それだけではダメ。
地に足のついた「強さ」が必要。
この日本代表との対局を経て、最も化けるのは彼女かもしれません。

この先の麻雀に、間違いなく大きな影響をもたらす対局。
しかも、それを配信している。
母親の目にも止まるでしょうか。
わりと大きなターニングポイントかもしれませんので、次号以降も注目していきたいです。

そしてそして。
次号の7月25日には、咲-Saki-の新刊もずらずら~と出揃います。
また店の棚がにぎやかになりそうですね。
店舗特典も含めて、楽しみにしたいと思います。
それでは、以上、シノハユ第106話の感想でした。
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