2023.05.25[木] ビッグガンガン6月号 怜-Toki-第68局、シノハユ第105話の感想

25日になったのでビッグガンガン購入。
目的は、咲-Saki-のスピンオフ。
さっそく感想です。

まずは、「怜-Toki-」
今月は第68局「再戦」



セーラのやみのまポーズ3連発。
見開きで宣戦布告をドーン。
かっこいいです。
なんだけど、対策はとれたのかな。
確実にこれだ!という攻めを見つけたようには感じなかったけど。
けど、セーラは無能力者。
能力に頼らないからこその強さがある。
あと、先月で藤白七実は、ひとり心を折りきれなかったのを警戒してたんですよね。
もしかした、彼女は「再戦」を嫌がるのかも。
だとすれば、能力者でもないのに、折れてもはいあがってきたセーラは天敵になる?
はたして再戦を受けるかどうかも気になりますね。

あと、気になるといえば…。
ちょっと、ひっかかったのがここ。
愛宕プロが七実の能力に気が付かないハズはないんですよね。
これ、わざと能力について公言していない?
それとも、できない?
セーラに自分で気付いてほしい?
何だろ…。
考えすぎかな。
ここも、この先の展開で明らかになるなら楽しみです。

ただし、休載…!
単行本の発売も近いですしね。
仕方なし。

お次は、「シノハユ」
今月は第105話「配信」

咲-Saki-の過去編を描いた作品。
なんだけど、普通にスマホ使ってるし、ネット配信もやってる。
本編の時代よりも技術が進んでるあたり、もう時代設定は割り切ってるね。
もしかしたら、このあと天変地異がおきて、ハイテクなテクノロジーは古代文明になるかもしれないけど。
麻雀で雷落としたり、地震をおこしたりしてるから、そのうち地球規模の被害もあってもおかしくない。
そのせいで男子が絶滅危惧種になった説。
あり得ます。

いつしか、白築慕の実験場になってるけど、能力がはっきりするいい機会。
注目を集めると強くなる。
その根源にあるのは、母親の存在がある。
今回が、全国プレイヤーと対局して楽しみました~。
で、終わるとは思えないんですよね。
インターミドルで優勝しても、母親について進展がなかったことに違和感はあったんですよ。
「次」の展開があるとすれば、ここでしょ。
コーノウラの萌ちゃんが慕の能力に興味をもって、その流れで母親の話題に。
「慕の母親って、もしかして…」
と、実は対局したことがある過去が明らかに!
そんな展開もあるかもですね。
今回の対局が、慕にとって大きな転機になるかもしれないので、次号も楽しみにしております。
ちなみに、シノハユは休載しません。
どんだけ筆が早いんだ…。
さすがです。
そんなところで、今日はここまで。
以上、怜-Toki-とシノハユの感想でした。
それでは。
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