2022.12.02[金] ヤングガンガンNo.24 咲-Saki-第253局「精進」の感想

月が変わったということは、金曜日にヤンガンが出るということ。
いつものようにKindleにてダウンロード。
目的は「咲-Saki-」

今週は、第253局「精進」
感想を書いていきます。

毎週恒例になってきた部長の悲鳴。
これだけでLINEスタンプが作れるな。

その一方で、ここにきて部長をじっくり描いてくれてます。
個人戦に参加せず、3年生である久にとって、この中堅戦が高校最後の試合。
咲-Saki-本編でも、これ以降で久が深掘りされることはないでしょう。
悔いのないように、全て描ききる。
そんな決意も感じます。

悪待ちの能力があるのはもちろんだけど、それだけに甘えてきたわけじゃない。
本人の頑張りがあってのこと。
前の中堅戦では緊張しまくってメンタルの弱さを見せてました。
凡人なんですよ、久は。
普通の高校生。
普通の女の子。
そんな子を全国のみんなが応援している。
特別なことはしていない。
一歩一歩努力してきただけ。
それに結果がついてきた。
頼もしい後輩と一緒に。
その過程全てが久の魅力なんだと、じんわりと感じるお話でした。

あと唐突なシノハユはやめい。
びっくりするから。

そんな今週の咲-Saki-。
次回からはいよいよ南四局。
オーラスです。
中堅戦の決着。
刮目します!
それでは。
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