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ホッパーの日記

格ゲーをやりつつ、アイマスとかゲームとかオタクトークを書いてます 

2022.07.31[日] シャニマス シナリオイベント「ロング・ログ・エンドロール」の感想

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本日より開催中のシャニマスのシナリオイベント。
「ロング・ログ・エンドロール」

さっそく読み終わったので、こちらの感想を書いていきたいと思います。
やっぱ日曜日の更新っていいですね。
仕事が休みだから、15時ちょうどに確認できますから。
ただ、延々とガチャ開催のお知らせがパーン!パーン!と出まくった時は、どうしようかと思いましたよ。
シャニマスくん、あのお知らせまとめられない?
一回でええやろ。


と、そんな愚痴は置いといて、さっそく感想へ。
が!
ネタバレになりますので、続きは「追記」に隠します。
今日の日付のブログに直接アクセスした場合は、追記が隠れずに表示されちゃってますので、ご注意ください。
それでは、いったんここまで。
残りは追記へ。

※ここから先はロング・ログ・エンドロール」のネタバレが含まれます。
未読の方はご注意ください。




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「みなさんこんばんは、稲川淳二です」

「本日ご紹介するお話はですね、ある事務所に勤める20代の男性…」
「仮にAさんとしておきましょうか」
「彼におこった不思議なお話です」

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「彼は芸能プロダクションにて、アイドルのプロデューサーをしていたんです」
「その日もですね、7名のアイドルのロケに同行していたんですよ」
「全員女性のアイドルで、プロデューサーだけが男性」

「深い山道を抜けて、真夏でも涼しく感じる田舎へとバスを走らせていまして」
「やがてたどり着いたのが、今度新しくオープンする高級ホテル」
「このホテルのPRを兼ねた、2泊3日の旅行だったわけなんですよ」

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「ここトゲガール」
「ホテル自体は取り分け変わったところはなく、アイドルのみなさんは思い思いにくつろいでいたんです」

「その日の夜」

「ひとりのアイドルが靴下を忘れたことに気付き、コンビニへ買い物に出かけることにしたんです」
「もう子供はおやすみの時間ですよ」
「危険かもしれないと、もうひとり別のアイドルも同行することにしたんです」

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「ホテルからコンビニまではさほど離れてないので、世間話でもしながらふたりは歩いていたのですが…」
「ふと、道端に何かがあることに気付いたんです」
「最初はお地蔵さんかと思ったようなんですよ」
「よく道端に置かれてますし」
「けど…」
「そのお地蔵さんが、奇妙なことに気が付いたんです」

「カッパなのか、天狗なのか、見方によって印象が変わる」
「そんな地蔵がぽつんと置かれていたんです」
「おかしいなぁ~、なんだかやだなぁ」
「そう思うながらも恐る恐る近付くと…」

『とことわに』

「そう書かれていたんです」
「なんのことだろう?」
「ふたりは気味が悪くなって、そそくさとコンビニに駆けていったんです」

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『とことはに』

「不思議な言葉でしょう」
「この言葉が引っかかったまま次の日になりました」
「順調に仕事をこなし、何事もなくロケを終えられる」
「この時は誰しもそう思っていたんです」

「その日の夕方」
「ホテルの従業員より、近くで夏祭りがあることを教えてもらったんです」
「明日の帰宅を前に、最後の思い出とはしゃぐアイドルたち」
「プロデューサーであるAさんも同行して、近くの神社へと移動したんです」

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「ピ〜ヒャラ、ピ〜ヒャラ」
「と、にぎやかな祭りばやしが聞こえてきます」
「けど、どういうわけか…」
「にぎやかな雑踏とは裏腹に、集まった人たちの顔がね、見えないんですよ」
「みんなお面を被っているんです」
「狐、ウサギ、狐、ウサギ…」
「大人も子供も、みんな顔が見えない」

「なんだろう…、変だな〜と思いながら歩いていると、Aさんが走ってきた子供とぶつかってしまいました」
「大丈夫?」
「と声をかけると、子供はなんともなかったように”大丈夫”と言って立ち上がり…」

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「とことわにー!」

「そう言い残したんです」
「どういう意味だろう?」
「この時はAさんも意味がわからなかったんです」
「けれど、なにかおかしい…」
「なんだか分からないけど、背筋に冷たいものを感じ始めたんです」

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「そんなAさんとは対照的に、アイドルのみなさんはお祭りを楽しんでいました」
「ずっと、こんな時間が続けばいい」
「そう思いながら」

「やがて屋台の端までやってきました」
「と、周りを見渡すと、そこにおみくじがあることに気付いたんです」
「運試しにと、やってみることに」
「ところが、このおみくじ」

「2種類あるんですよ」

「おみくじに種類だなんて、珍しいでしょう」

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「ひとつは変わらないものの吉兆を占う”とことわ”」
「もうひとつは、変わるものの吉兆を占う”かなえ”」

「ここでも出てきたしたね、とことわ」

「みんな思い思いにおみくじを引きました」
「Aさんもアイドルと同じようにおみくじを引いたです」

「そこに書かれていた言葉は…」

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『今、この時よ。常永久に』

「そうなんです」
「Aさんは”とことわ”のおみくじを引いたんです」

「その時、神社にさぁ〜〜〜と風が吹き込み…」
「音が消えたんです」
「あれ?と思ってAさんは凍りつきました」
「あれだけにぎやかだった祭りばやしも聞こえてこない」
「これはおかしい」
「慌ててAさんは来た道を引き返します」
「けれど」
「走れど走れど、元のお祭りの屋台は見えてきません」
「冷や汗と緊張で、耳鳴りもしてきました」

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「一方で、アイドルのみなさんも異変に気付きました」
「Aさんがいない」
「連絡もとれない」
「みなさんの表情にも、焦りと不安が入り混じり始めたんです」
「それはそうと、このシーンの冬優子が、ギリギリふゆを維持したまま少し強い口調で提案してたのは素晴らしかったですね」

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「とことわ」

「この意味は”永久に変わらないこと”」
「Aさんは言葉の意味は理解はしてませんでしたが、本能で気付き始めたんです」
「ここは永久に変わらない場所」
「そんな境目に迷い込んでしまったことに」

「あてもなく歩き回るAさんでしたが…」
「ここでまた子供と出会うんですよ」
「狐のお面を被った、顔の見えない少年に」

「少年はこう言ったそうです」
「今がずっと続けばいい、先のことは不安で怖い、だからここにいればいい」

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「先なんか行かなきゃいい、その先には妖怪がいて化かして違う世界につれていくかもしれない」
「けど…」
「少年はひとつ思い違いをしていたんですよ」

「このAさんは…」

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「毎年ハロウィンになると、異世界に飛ばされてる特異体質だということを」
「Aさんも慣れっこです」
「アイドルの声のする方へ迷わず歩いていったんですよ」
「えぇ迷いなく」

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「そして、生還」
「常に未来に向かって歩み続ける」
「それがアイドルマスター」
「とことわ妖怪が勝てる相手ではないんですよ、プロデューサーという存在は」
「そういうことです」

「それでですね」

「アイドルたちはどうして迷い込まなかったのか?」
「そう疑問に思ったかもしれません」
「なんとですね…」

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「7名のアイドル全員が、変わらない”とことわ”ではなく、変わっていく”かなえ”のおみくじを引いていたんです」

「ずっとアルストロメリアの3人でいたいと願った甘奈が、変わっていくことを選んだ
「待って、それもう……エモ……」
「甘奈の成長も感じられる名シーンですよ、これは」
「わかりますか?」

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「終わってみれば、未来へと進み続けるアイドルマスターのお話でしたよ」
「いや、良かった」
「ほんと良かった」

「あ、そうそう」

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「エンディングの”snip snap snout”とは、おとぎ話の締めに使われる言葉」
「鼻を勢いよく切り取るってなんだ?と思ったら、そういう意味でした」
「ひと夏の不思議な体験、そういう夢物語」
「いやーいい話でしたね」

「以上、稲川淳二でした」
「途中から稲川淳二でもなんでもなかったけど、そんなことは始めから分かっていた」
「変わり続けるってことですよ」
「みなさんも2種類のおみくじを見かけたら、変わりゆく未来を恐れず選んでください」
「でないと、狐に化かされますよ」

「それでは」
    19:38  Top
プロフィール

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Author:ホッパー
格ゲーサークル「キャノン」の管理人です。
咲-Saki-と声優さんを応援しつつ、アイマスを本業としてます。
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