2022.04.26[火] ビッグガンガン5月号 シノハユ第96話、阿知賀編 第39局、怜-Toki-第59局の感想

4周年と4thライブと重なったことでシャニマスオンリーなブログになってましたが…。
今日から平常運転。
ビッグガンガンの発売日ですので、咲-Saki-スピンオフの感想を書いていきます。

まずは、シノハユ
第96話「千里耳」
見開きカラー助かる。
今月も、慕の試合と並行して閑無の武者修行。

にしても、ここにきていきなり閑無の能力が来ましたね。
慕が千里眼なら、閑無は千里耳?
いや、そうきましたか。
咲-Saki-って決して能力者が強いわけじゃなくて、無能力者も純粋な麻雀力で勝ったりもするんですよ。
それも面白さだったから、閑無もその立ち位置がよかったなー。
けど、このタイミングで閑無が麻雀の方向性を見つけたのは有りかも。
期待。
あと、どうでもいいけど、

前芝美結さん。

文堂星夏に見えて申し訳ない気持ちになった。
…いや、文堂に失礼すぎるな。
すまん文堂。
すま文。

あと、シノハユは次回は休載でした。
強敵相手に苦戦する慕がどうなるか。
続きが待ち遠しいです。

お次は、阿知賀編
第39局「伝存」
見開きカラー助かる。
多くの読者は松実姉妹に目が行くが、咲-Saki-探訪者は電車が映ってることに震える。
時間合わせの難易度が跳ね上がる。
がんばれ…。

今回の話で重要なのは、ここかな。
松実宥が日々の出来事を録音してるくだり。
しれっと、重要なエピソードを入れましたね。
想いを残す。
玄ちゃん…写真
宥姉さん…言葉
姉妹でそれぞれ形は違うけど、残すことをやっていた。
エモすぎる。

そんな思い出アピールからのツモ。
そら強いよ。
妹と母への想いが強さになってるんですから。
さすが松実宥。
さす宥。

最後は、怜-Toki-
第59局「初戦」
見開きカラー助かる。
多くの読者は竜華のおっぱいに目がいくが、咲-Saki-探訪者は撮り鉄に間違えられる恐怖に怯える。
難易度がいろんな意味で高い。
がんばれ…。

いろんな展開があった話だけど、個人的ハイライトはここかな。
セーラが3年ブーストを理解してなかった頃。
これがあのインハイのセリフに繋がる。
これこれ。
怜-Toki-はこういうのをもっと出していこ。
過去編の強みがなんとなくボヤけてるので。

あと、もうひとつ。

竜華が普通に見えるのすごい…。
あ、このくだりはまったくいらなかったですね。
咲-Saki-は健全な漫画ですよ。
健全です。
下着の概念がないけど、健全です。
健康的な全裸。
健全。
そんな今月のビッグガンガンでした。
次号は5月25日発売。
また一ヶ月後を楽しみにしてます。
それでは。
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