2022.02.25[金] ビッグガンガン3月号 「シノハユ」第94話、「怜-Toki-」第58局の感想

今日はビッグガンガンの発売日。
なので、咲-Saki-について書きます。
今月は阿知賀編は休載なので、2作品だけの感想です。
休載してるのに、2作品も載ってること自体すごいんですけどw

まずは「シノハユ」
第94話「未練未酌」
慕の活躍と、閑無の劣等感の対比。
なかなか辛いけど、きっとこの先のために絶対必要な時間。

その根底にあるのが、独占欲っていいじゃないですか。
百合の香りがただよいますよ。
あと、独占欲と聞くと、ウマ娘しか出てこないのは許してほしい。
正確には独占力だし、意味合いも違うんだけど、二次創作で好き放題に使われてるから印象に残りすぎる。

そして、これは「全員ぶっ殺す」という目。

そして、これは「全員ゴッ倒す」という目。
こうして見ると、全員ぶっ殺したい閑無は、まだまだ人間の目ですね。
けど、それでいい。
咲-Saki-は決して能力者が強いわけではないから面白い。
純粋な麻雀力で、いつか慕を圧倒してほしい。
それでこそ仲間であり、ライバルよ。

お次は「怜-Toki-」
第58局「積重」
部活動で活躍する怜ちゃん。
なんだけど…
すごい違和感。

怜は未来予知の能力を見に付けてから、ようやくレギュラーになれたチートキャラ。
だから、中学の段階で先輩を圧倒してるのは、あれ?って感じ。
けど、逆に中学で勝ててたからこそ、高校で通用しなくなってしまった~とかかな。
あと、リー棒を立てるのも能力の一環だと思ってたから、中学からできてたのは意外。
わりと、怜のハイパー煽りタイムだと思ってたから、もっといい場面で使ってほしかったなー。
そんな、感じに部活動の初手はいい感じ。
ここから、どう転ぶか。
楽しみにしたいと思います。
以上、ビッグガンガン3月号、咲-Saki-スピンオフの感想でした。
それでは。
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