2021.12.26[日] シンデレラガールズ10th愛知公演Day1の感想

↑愛知に集まったデレP

というわけで、25日〜26日と、シンデレラガールズ10thツアー愛知延期公演に参加してきました。
公演名は、
「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY
M@GICAL WONDERLAND TOUR!!! CosmoStar Land」
当初は9月にやる予定でしたが、感染拡大をうけて延期。
12月の年末ギリギリに何とか開催を間に合わせてくれました。
けど、延期によって集客50%のキャパが、規制緩和にあわせて100%に拡大!
そのため、シンデレラのライブでは異例となる、当日券が出るくらいに座席に余裕が出ました!
延期がマイナスばかりではない珍しい例。
僕もこのおかけで両日参加ができましたし。
さらに!
福岡公演で、体調不良のためDay2が欠席となった木村珠莉さんをゲスト参加。
延期したことによるデメリットを、全てメリットに変えた運営のフットワーク。
素晴らしいです。

そんな愛知公演に向かうべく、新幹線に乗車。
コロナ禍になってから始めての新幹線ですよ。
最後に乗ったのはシンデレラ7th大阪公演。
もうずいぶんと前に感じます…。

新横浜から一駅で名古屋に到着。
ほぼ隣町。
名古屋駅に着いたら、まずはホームできしめんを食べませんとね。
なんならマナーですよ。
そこから会場となる愛知県国際展示場へ。
なんかTwitterでやたら「国際空港行き以外は乗るな!たどり着かんぞ」と、忠告が飛び交ってたので、信じて空港行きの電車で移動。
ローカル電車って、わりと罠が潜んでますからね。
県外民への試練。

50分ほど電車に揺られて、無事に到着ー。
って、ここどこ!?
風景がもはや日本じゃないみたいだけど、ここで合ってるらしい。

あー、確かに国際展示場って書いてある。
それはいい。
問題は、展示場周りに集まった有象無象の人々…。
どうやら入場に手間取ってるらしく、外に参加者が溢れてれるみたい。
コミケの東ホールみたいになってるぞ…。
これが影響して、開演は30分押し。
いつぞやの静岡公演を思い出しましたよ。

そんな波乱の開幕となりましたが…。
始まってしまえば、そこは10年続く巨大コンテンツですよ。
まぁ、強い強い。
一曲目の「星環世界」→「無重力シャトル」で、早くも大気圏を突破しましたから。
ライブの詳しい内容は配信のアーカイブを見てもらうか、WEB媒体の記事をご参照。
『アイマス シンデレラガールズ』10周年ライブツアー愛知公演1日目リポート。
“ CosmoStar Land”での綺羅びやかなステージは、プロデューサーたちへの最高のクリスマスプレゼントに!
https://www.famitsu.com/news/amp/202112/25246210.php
なので、僕の方では印象的なことや、配信だと映ってないかも?という箇所をピックアップします。

あやっぺお誕生日おめでとう!
まさかのバースデーライブ。
Twitterもえらい主張してくれてましたよ。


「ヴィーナスとは?」について考えた、あやっぺ。
あのMCのくだりは、5th金沢公演の、
「女神、私じゃん」
「え?」
のくだりを思い出して、ちょっと笑いましたw

ほたる役の天野聡美さん。
何故か立花理香さんに見間違えて「あれ?立花様いる?」と混乱してました。
ソロ曲の「谷の底で咲く花は」
最後のサビでモニターに花が咲いて、ステージ全体が明るくなったんですけど…。
この時、会場の壁面にもライトで花や結晶が映し出されてたんですよ。
ほんとに、世界に光が戻った。
そう感じさせる演出でしたよ。
他にもレーザーアートでの演出だと、ふたつ。
「空想探査計画」
ロケットや宇宙服のライトが壁面で動いてました
「BEYOND THE STARLIGHT」
3、2、1、Fight!
などのコールが壁面にライトで表現されてました
この二曲が印象的。
あとは、語るまでもないけど「さよならアンドロメダ」のレーザー光線での演出は、ほんとうに凝ってた。
歌詞が進み、感情が込めれる演出とレーザーがリンクしてるようでした。
あと、トロちゃんの表現力も最高。
どこだったかな。
後半で感情を吐き出すように表現したとこ。
震えましたよ。
【長野佑紀】
— EARLY WINGスタッフ (@earlywingstaff) December 25, 2021
シンデレラ10周年ライブツアー「CosmoStar Land Day1」に出演させて頂きました!
本日は12/25ということで、クリスマス仕様の写真をパシャリ📸🎄🎅
明日のDay2も応援のほど、よろしくお願いいたします🙇♀️✨#シンデレラ10周年_愛知day1 pic.twitter.com/bNmo2WRwF8
表現力で特筆したいのは、麗奈役の長野佑紀さん。
もう、これでもか!
というくらい麗奈。
どの楽曲を歌ってても、麗奈が歌うとすぐに分かる。
Orange Sapphireも面白かった。
どの歌詞を歌ってても「こいつ何か企んでるな」と思わせる悪ガキ感が出てた。
キャラがほんと生きてたし、歌うアイドルによって曲はいくらでも変化する。
可能性の塊でしたよ。

「Hotel Moonside」
いやいやいや、これやばかった。
最初に前奏とダンサーのパフォーマンスが始まった時に、ホテムン来た!と現地Pにも歓喜の空気が流れたんですよ。
でね。
ダンサーかっこいいな〜と思って見てたら、なんか青い髪のダンサーがいるんですよ。
あー、あの人、飯田氏に似てるなー。
って、飯田氏じゃんか!
ぇえ!?
何しれっとダンサーに混ざって踊ってるの!?
しかも…。
マイクをもってない!?
ヘッドセットだ!!
待って待て待て。
なんか当たり前のようにダンスして、両手フリーで歌い始めたし、もう完全版ホテムンじゃないか…!
これをやろうと決めた経緯。
レッスンの過程。
全部が知りたい。
今度デレラジに呼んでください。
早く。
早く。

そして、そんなホテルを爆撃していった「弾丸サバイバー」
バックモニターに戦車で走ってるような映像が入るんですけど…。
完全に治安の悪いガルパン。
でね。
最後に軍用ヘリが飛んできて、一斉掃射をしたんですが…。
この時のヘリの弾丸と、舞台のレーザー光線が完全にリンクしてたんですよ。
まるで客席が撃たれたようなレーザーの演出。
これは楽しかったなー。
でね。
そんな治安の悪さは、まだまだ生ぬるいことを知ったのが、

「EVIL LIVE」
どこの世界に釘バットと鉄パイプ振り回しながら歌うアイドルがいるんだよ!
治安どころか世紀末だった。
けど、このフリーダムな楽曲の振れ幅もシンデレラの魅力よ。
もういつか合同ライブでやってほしいなー。
他のアイマスコンテンツに、シンデレラは遊びじゃないのを教えてほしい。
あとは、「泡沫のアイオーン」のバックモニターが漫画のコマみたいになってて、ああ荒木先生も無事に冬コミの原稿間に合ったのかなー。
と、思いながらサイリウム振ってました。
あと、「君のステージ衣装、本当は…」で、雪美センターとか最高か?となったなー。
んー。
あと印象的だったのは…。

「花のことば」かな。
こんなん相葉夕美Pじゃなくても泣くわ。
ソロ曲はどれだけ大切なものなのか。
改めて感じましたよ。
だから、デレステは

ソロ2曲目にもコミュをつけるべきだし、アイドルをジャージでステージにあげて「新曲追加しました〜」みたいな適当なセリフ言わせて、はいおしまい〜は辞めてくれ。
マジで。
ここはほんとマジで何とかして。
演者がどんな想いでレコーディングしたと思ってるんだ。
雑に扱っちゃダメ。
アイドルにとって曲は命と同じなんだから。
さてさて。
そんな見所しかない愛知公演ですが…。
やっぱDay1を象徴するのは、これかなー。
アタポン千夜ちゃんに強めの幻覚を見た
— オーイソヨシミツ@2日目東ウ21b (@asikaga0718cg) December 25, 2021
#シンデレラ10周年_愛知day1 pic.twitter.com/7Zt1R5FE3I
「アタシポンコツアンドロイド」
こんな低音のきいたアタポン始めて聞いたよ。
千夜ちゃんにポンコツアンドロイドをやらせようとしたの、もはや天才の所業だし、ちとせも小切手を差し出すレベル。
エモくて泣いたステージもあったのに、これが全部もっていった。
アンドロイドの勝利です。
人類は弱い。
もうね。
ベテランアンドロイドの智絵里と、高性能だけどドジのほたるアンドロイド。
そして、感情がうまく表現できない千夜アンドロイド。
この3人のドタバタストーリーめっちゃ読みたいもんね。
最高でした。

外は寒かったけど、館内は最高に熱された暑いライブ。
終わったあとは、北条加蓮を思いながらポテトを注文して、無限にライブについて語り明かしてましたからね。
遠征の醍醐味よ。
こうして1日目も無事に終演。
名古屋の夜も更けていきました。
っと、けっこう長くなってきてしまいましたね。
日付も変わっちゃうし、2日目の感想は明日!
なので、今日はここまでです。
明日のブログに続く。
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