2021.11.24[水] ミリオンライブ ソロ曲『M@STER SPARKLE2 02』の感想

今日はミリオンライブのCDをご紹介。
「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! M@STER SPARKLE2 02」
ミリオンの4曲目となるソロシリーズ。
今回のメンツは、やよいと一緒に歌えてテンション高い千早と、それを見つめてアグネスデジタル化した亜利沙と、ひとりマイペースに歌ってる歩と、愛想笑いで受け流す育と、早く帰りたい可憐の6人です。
気になる楽曲を順番にチェック。

やよい『ピカリピックアップ!』
\ギターソロかもーん!/
えっ!?
もう!?
と、開幕からフルスロットルもやしミックス。
曲調は「ストロベリー・キューピッド 」に近いですね。
つまり最高。
にしても開幕からこんなに飛ばして後半どうなるの?
と思ったら、
\ギターソロあげーん!/
そうきたかー!
安心と信頼の松井神でした。

可憐『勇気のfragrance』
私的に可憐のソロにハズレ無し、というイメージ。
今回のは安定してるというか、可憐のエンディング感ありましたね。
アニメの可憐当番回のエンディングで流れてそう。
聞いてて印象的だったのは、サビが2回くるイメージ。
一回サビに入ってから、さらにもう一歩前へ進む感じ。
たくさんの経験をした可憐が、昔の臆病な自分に語りかけるような。
そんな優しくて強い楽曲でした。
あと、歌詞の「milky way」や「星屑」って単語。
まさか星屑のシンフォニア?
なんだろ、偶然かな。
ここはちょっと気になりました。

育『キミが真ん中にいた』
カレー屋さんに入ってカレーを注文したらカレーが出てきた。
そんな楽曲。
開幕から終わりまで、全部が育ちゃん。
やはりアニメの育当番回のエンディングだった。

亜利沙『アイドルは、かく語りき』
天才
ミリオンライブはボーカルモンスターがたくさんいますが、忘れてはいませんか?
りえしょんこと村川梨衣さんの歌唱力を。
彼女の個人CDを全部もってて、ライブも行ってた僕が保証します。
りえしょんのボーカル力はトップクラス。
今回の楽曲は一言でいえば電波曲。
なんですが、ここまでの転調とセリフ調な歌詞の羅列を、しっかり自分の声に落とし込めてるのは凄い技術ですよ。
声優がキャラクターを歌で表現する。
どういうことなのか?
まざまざと教えてくれます。
教科書のような一品です。

千早『君に映るポートレイト』
歌詞を見ただけで泣ける。
で。
歌を聴いたらもっと泣いた。
「今」の千早だから歌える。
歌詞に説得力がのる。
千早の世界に色がついたことがわかる、まっすぐな楽曲。
もちろん、千早当番回のエンディング曲ですよ。

歩『Dual Style Idol』
個人的に前回の「Oli Oli DISCO」がめっちゃ好きなんですよ。
成長した歩の良さがあふれてるし、戸田さんの表現力の広がりも感じられた一曲。
それだけに4曲目はどうかな?
と思ったら、こうきましたかー。
いつものダンスポップと思いきや、テンポがゆっくりなんですよね。
けど、歌詞や想いが過去一番強い。
ネガティブな自分とポジティブな自分。
どっちも私。
それが”らしさ”
だから一緒に連れて行く。
だからタイトルにDualがつくのか。
あー、これ好きだな。
アニメの歩当番回のエンディング以下略
そんな「M@STER SPARKLE2 02」
ソロ4曲目とあって、アイドルが成長したあとに何を表現するのか。
という裏テーマもあるように感じます。
この先のCDも楽しみにしております。
それでは。
20:58 Top