2021.09.26[日] 月姫リメイクやってないけど、新作メルブラをやる人向けに解説

いよいよ今週に発売がせまった、新作メルブラ。
タイプルミナ。
旧メルブラと違い、今作はリメイクされた月姫がベース。
なので、昔のメルブラユーザーからは「あれ!?」と思う部分もあるかも。
というわけで、今日のブログでは
「月姫リメイクやってないけど、タイプルミナについて解説して」
という人向けです。
リメイク月姫のネタバレも含むので、ここから先は追記に隠します。
この日付のブログに直接アクセスした場合は、隠れずに表示されるのでご注意ください。
では、続きをどうぞ。

※ここからは月姫リメイクのネタバレが含まれます
ご注意ください

「シオンは?」
今作のメルブラであれ?と思ったのは、まずここでしょう。
シオンはメルブラからのオリジナルキャラクターで、いわばメルブラの顔。
旧メルブラは月姫の後日談で、シオンが吸血鬼から人間に戻す方法を探すために街へとやってきた流れ。
なんですが、タイプルミナは月姫リメイクの前日談。
なので、時系列的にタタリも関係ない。
シオンはまだエジプトで研究中。
まったく出せないわけではないでしょうが、とりあえずプレイアブルからは外れました。

「ネロは?」
月姫リメイクには、そもそもネロが出てきません。
正確に言うと、描かれてないところで退治されてるっぽい。
なのでタイプルミナにもいません。
代わりの中ボス枠として登場したのが、ヴローブ。
わりとシナリオに改変があった月姫リメイクですが、ここが一番の変更点じゃないでしょうか。

「暴走アルク」
月姫リメイクで各キャラの服装も一新。
なんですが、暴走アルクは旧作と同じロングスカート。
これはファンサービスではなく、原作がそうなってるから。
リメイクのアルクって、戦闘によって服が変わるからね。
旧月姫ユーザーもにっこり。
で、あとは性格。
なんか旧メルブラの狂気さが足りない~と思って方もいるかも。
旧メルブラの暴走アルクは、そもそもアルクェイドじゃなくてタタリが生み出した悪夢の具現化。
なので誇張されているんですよね。
タイプルミナの暴走アルクは、原作準拠。
「暴走」と評してますが、実際には「感情」で動くアルクェイド。
楽しくってしょうがないので、あんな感じになってます。
本当に暴走したアルクはあんなもんじゃなくて、アレがアレになるので、その辺は月姫リメイクをプレイされたし。

「紅秋葉は?」
暴走アルクがいるなら秋葉は?
って話になるけど、月姫リメイクって”表の月編”だけなんですよね。
アルクとシエルのエンディングしかないです。
なので、紅秋葉が描かれる”裏の月編”は、未発売。
これがいつになるか分からないけど、リメイクにあわせて設定とか変わってそう。
というか、追加キャラもいるし。
なので、リメイク版の裏がはっきりしないと、先にメルブラで紅秋葉を出すわけにはいかないかも。
その辺を無視して、追加はありえますけど。

「なんで都古や翡翠&琥珀が戦えるの?」
わかりません!
月姫リメイクでは、都古の出番すらないです。
むしろなんでいる?
もはやタタリとかの設定も関係なく、旧作ユーザー向けに追加したのかも。
今回のタイプルミナにストーリーモードがあるかは知りませんが、細かいことは発売してからのお楽しみ~ってことで。

「追加キャラは?」
今の格ゲーの醍醐味といえば、追加キャラ。
タイプルミナにも、DLCは来るでしょう。
今までのメルブラユーザーを考えるなら、レン、七夜、青子、さっちんとかかなー。
ネロも月姫リメイクの前日談なので、まだ生きてます〜とか言いつつ出てくるかも。
けど、今回はリメイク月姫がベース。
となると、追加キャラもリメイク寄りになるでしょう。
ネタバレになるのでサムネイルは小さくしておきますが、僕の予想はこれ↓

まずこいつ。
これは、まぁあるんじゃないかな。

個人的に見たいのは、ネコとエコ。
アルクだけ多すぎて、悟空だらけのドラゴンボールみたいになりそうだけど。

博士もありえる。
本人は戦わなくても、やたらシエルと戦いたがる手作りのクモちゃんがいる。
この子が戦うから問題なし。
ただ、博士も裏の月編向けのキャラっぽいんですよね。
にしても、あの街、相変わらず二十七祖が多すぎるな。
一般人に厳しい街だ。
そんなタイプルミナ。
発売は9月30日。
月姫リメイクも好調ですし、今回始めてメルブラをやります~という方もいるはず。
今までのメルブラが好きだったユーザーも含めて、盛り上げていきたいですね。
僕も楽しみたいと思います。
というわけで、以上、月姫リメイクやってないけどタイプルミナについて知りたい人向けの解説でした。
それでは。
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