2021.07.30[金] ミリオンライブ! Blooming Cloverコミック9巻が発売中

なんだか連日ミリオンライブのことを書いてますが、今日もミリオンライブの話題です。
お付き合いください。
紹介するのは、ミリオンライブのコミック。
『アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover』(特設サイト)
先日、単行本9巻が発売になりました!
おめでとうございます。
ミリオンBCについては本誌を追いかけてますし、ブログでも感想を書いてます。
ただ、ネタバレに配慮して物語の確信部分にはふれないようにもしてます。
けど…
単行本が出れば解禁!
当時の内容を思い出しつつ、9巻の感想をガンガン書いていきます。

9巻は、ひなた編完結。
ひなたを中心に、約半年かけて連載した内容が詰まっています。
この贅沢なページの使い方。
ミリオンBCが長期連載にシフトしてきたのを感じます。

今回の北海道では田舎あるあるが連発。
僕も田舎出身だから、めっちゃ共感したんですよね。
このご先祖様にご挨拶するのもそう。
帰ったらまず仏壇に手をあわせるのは、僕も同じ。

ひなたのおばぁちゃんもいい味を出してて良かったなー。
あの、ひなたの優しさの根底には、ばぁちゃんの優しさがあったんですね。
ジブリっぽさも感じた、いいシーンでした。

でね。
ミリオンBCを読んでると、気付きがあるんです。
北海道から東京に上京したひなたと、イギリスから日本へ移住したエミリーとの共通点とか。
アイドルをただ動かすだけでなく、しっかりとした意味がある。
教えられますよ。
そして、ミリオンBCのもうひとつ好きなところ。
それが、

複数のアイドルを同時進行に動かすところ。
これ。
稲山先生の得意技だと思ってます。
今回は、北海道のひなたと、シアターの夜想令嬢を同時進行。
そして、ちゃんとお互いがリンクしてる。
さすがです。

この「昏き星、遠い月」は、実際の6thライブを再現もしており、リアリティがありましたね。
稲山先生のハートにどれだけ刺さったか伝わって嬉しくなりましたよ。

ここも再現するしー!
もう泣くから。
ゆきよ姉さん、マジ恵美。
思い出ブーストも飛んできて、大好きな描写です。

北海道、シアターと、場所や演目は違えど「伝えたい」「届いてほしい」という気持ちは同じ。
それは必ず見てる方々の心をゆさぶる。
アイドルの魅力。
たっぷりと詰まっていました。
そんなひなた編を経て…。
満を持してやってきたのが、

桃子!
今、本誌の電撃マオウでは、まさに桃子編がクライマックス。
この内容はコミック10巻に収録されることになりますが…。
単行本派の方は期待しててください。
マジで。
マジで桃子だから。
今はそれだけ伝えておきます。

そして、そして。
今回の単行本は特装版を買ったので、カバー曲とドラマCDがついてきました。
この手のドラマCDとか、スルーする方も多いと思いますが…。
もったいない!
今回はドラマCDもやばいから。
これ、ほんと、もう!
もう!
という内容。
キラキラしてましたよ。
ただ、聞いてて、
この動画を思い出したのは内緒。
だって、エミリーが流れ星っていうから。
こんな時間ですが、息抜きに描いたので🌟
— 郁原ゆう (@yu_kahara219) July 29, 2021
こんな出会いが出来てよかったねえと親のような気持ちになりました。
まだの方いたら、ぜひ! pic.twitter.com/AJYWzQq2xH
そんなエミリー役のゆうちゃ。
なんとドラマCDにあわせてイラストも投稿されてました。
WOW!
演者としても、心に残るお話だったことがわかります。
いや、ほんと素敵な内容だったんですよ。
いろんな方に聞いてほしいと、心から思いました。

そんなミリオンBC第9巻。
アイマスのコミカライズとしても、異例の長期連載になってきました。
大好きな作品ですので、続いてくれるのは純粋に嬉しいもの。
どんどん読者も増えてほしいので、これからも感想を書きつつ宣伝していきたいです。
ミリオンBCはいいぞ。
いいぞ。
というわけで、感想は以上です。
ミリオンライブBlooming Clover
好評連載中ですので、よろしくお願いします。
それでは。
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