2021.06.06[日] シャニマス、イベントシナリオ「アンカーボルトソング」感想。3rdライブとも重なる想い

今日はシャニマスの話題。
現在開催中のイベント
「アンカーボルトソング」
アルストロメリアのシナリオとなります。
こちらの感想になるのですが…。
ネタバレいが含まれるので、ここから先は追記に隠します。
この日付のブログの直接アクセスした時は追記がそのまま表示されますので、ご注意ください。
※ここから先は「アンカーボルトソング」のネタバレが含まれます。
未読の方はご注意ください。

アルストロメリアのシナリオって、まず警戒するんですよ。
一度こんがらがってますからね。
だから今回は読むの時間かかりましたよ。

第4話とかタイトルから辛くて、一度休憩を入れましたからね。
はらはらしましたよ。
で、読み終わってみればG.R.A.D.とLanding Pointの間を描いた物語に感じました。
個々の活動から、ユニットへ。
そこに至るまでの大切な気持ちのスライド。
思い出は優しいけど、だからって甘えてばかりはダメ。
私たちが進まないと思い出も増えない。
これから先の思い出のためにも。
素敵な物語でした。
そんなシナリオの中で印象的だったのが、甘奈の成長でした。
ずっと3人でいたい〜というのは初期の甘奈がずっと願っていたこと。
けど、それは叶わない。
変わることもあると思い知ったのが、薄桃色だしG.R.A.D.編だったわけです。
永遠なんてない。
けど、それは終わりじゃない。
ハッピーエンドを怖がった甘奈がたどり着いた答え。
それが、

「ever-cherry」

今回のシナリオって、本編よりも甘奈のコミュこそ本編に感じましたよ。
離れていても、3人が繋がっている。
アルストロメリアは絶対に大丈夫。
だって3人だから。
で。
ここまでなら「はぁーアルストロメリア最高か」で余韻にひたれたんですよ。
実際、最高でしたし。
なんですけど…
今回のシナリオって、ものすごくリアリティを感じませんでしたか?
特にファンのSNS
「アルストロメリアの活動が減っているのは寂しい」
あの世界のファンならそう感じるでしょう。
けど、現実の僕らも同じではないですか?

「れいれいは名古屋以外いないのかー。3人のイルミネが減って寂しい」
「はるすけ1公演しか出られないの?5人で放クラなのに」
「典子がいない、ふたりだけのアルストロメリアになるのか」
今回のシナリオが3rdライブ直後なのもあってか、強い重なりを感じたんですよ。
実際、こういう声はTwitterで見かけましたし。
近藤玲奈さんや芝崎典子さんはソロ活動が始まり、白石晴香さんもたくさんの作品に出演し、多忙な毎日をおくられています。
個々の活動が増えるのは喜ばしいこと。
本人の飛躍のためにも。
けど、それによってシャニマスのイベントに顔をだせない日も増えるでしょう。
この3人以外にも、レギュラー番組をもつ方も増えました。
ユニットが揃わない。
今後、当たり前のように起きる。
そんな中、寂しい思いをしたり、あの頃はよかったと思い出にすがる方も出てくるかもしれません。
だからこそのリアリティだったんですよ。
今回の「アンカーボルトソング」は、すごい現場寄りの声にも感じられました。

じゃあ、今後のシャニマスは大丈夫なの?
というと、
そんなの大丈夫に決まってます
断言できる。
誰かが欠けてるなら、その居場所を全力で守る。
シャニマス以外にも、ミリオンやシンデレラでもやってきたこと。
そして、現場のスタッフも全力でサポートする。
3rd福岡公演day2、アンコールでの「Resonance⁺」
ステージに立つ演者だけに見せるように映し出された「ツアーおつかれさまでした」のメッセージ。
演者さんをどれほど大切にしているのかが、あの一文で全部伝わりました。
また、名古屋公演、東京公演では、出演予定のない白石晴香さんのマイクと衣装が、当たり前のように用意されてたそうじゃないですか。
こうやって、大切に大切に守ってくれてるから、離れていても大丈夫。
あなたの居場所は、ここにあります。
だから、自分のやるべきことを全力で挑んでください。
そんな絆を見られたのも3rdツアーの魅力だったと思います。
思い出のまま終わらせたりしないんです。
とてもありがたいことです。

今回の「アンカーボルトソング」
また違うタイミングで読み返すと、別の印象を持つかもしれないですね。
そういうシナリオだったと思います。
このシナリオもまた「思い出」ですから。
はい!
感想はこんなところかな。
なんかシナリオの感想からはちょっと外れたかもですけど、僕の感じた印象を文章にしてみました。
アルストロメリア最高。
やはり最高だった。
次のユニットシナリオも楽しみにしています。
それでは。
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