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ホッパーの日記

格ゲーをやりつつ、アイマスとかゲームとかオタクトークを書いてます 

2021.02.01[月] シャニマス「The Straylight」の感想。3つの仮面は”ホンモノ”となり迷いは消えた

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 まず最初に書かせてください

ストレイしか勝たん

 最高です。
 最高すぎて、今日の仕事はなにやったか記憶にないくらい余韻にひたってます。
  
 というわけで、今日は1月31日より開催されたシャニマスのイベント。
 「The Straylight」
 こちらの感想です。

 前回のノクチルイベントでは考察を書きましたが…。
 今回のストレイライトは、考察はなし!
 だって、謎解き要素なんてないし。
 ただただ、ありのままのストレイライトをタイトル通りぶつけられた。
 そして、僕は死んだ。
 それだけ。

 なので、考察ではなく感想。
 ひたすら褒めます。
 褒め倒します。
 そんなブログになります。

 なお、ネタバレを含みますし、アイドルコミュの内容にもふれます。
 そのため、続きは「追記」に隠します。
 この日付のブログに直接アクセスした場合は、追記が隠れずそのまま表示されてますので、ご注意ください。
 それでは、スタート。
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※ここから先は「The Straylight」のネタバレが含まれます。
未読の方はご注意ください。



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 今回のシナリオは、言ってみれば「愛依」の仮面がホンモノになる物語。
 なんだけど、冒頭の展開が重くて、

 「え…まだ2話なの…」

 と震えましたよ。
 でね。
 今回の冒頭シーン。
 
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 去年開催されたTOKYO IDOL FESTIVALを思い出しました。
 多数の女性アイドルが出演する、日本最大級のアイドルイベント。
 こちらに、シャニマスからアンティーカとストレイライトが出演。
 リアルアイドルのイベントに声優が参加するとあって、話題になりました。

「声優にしては…なんて言わせない。圧倒的なパフォーマンスをみせてやる!」

 なんてことは思ってなかったでしょうけど、現役アイドルの祭典に参加するのは、大きな刺激だったはず。
 なんか現実とのリンク性を感じた冒頭シーンでしたよ。

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 それで、今回のイベント。
 あさひがミュージカルに出演する関係で、あんまり絡まなかった印象をうけたと思います。
 でね。
 今回、マジか!?と思ったのは、イベント外であさひが何をしてたかを描いたのが、

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 今やってるガチャで登場する「SSRプロデュースアイドル【Housekeeping!】芹沢 あさひ」
 これだったんですよ。
 イベントシナリオとガチャ追加アイドルが連動してるってありましたっけ?
 このふたつのシナリオを合わせて「The Straylight」
 これにはビックリしましたよ。

 おいおい限定アイドルのコミュも必要とか鬼か…。
 と思う方もいるでしょうから、簡単に補足します。

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 仕事をそつなくこなしているようで、成長痛で足を痛がったり、台本の読み合わせで寝ちゃったりと、中学生らしい一面をみせてました。
 身体の成長と気持ちが噛み合ってなくて、あさひ自身も違和感をもってる。
 終始、そんな空気感。

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 この「変化」に、プロデューサーも違和感を覚えてました。

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 冬優子たちの頑張りを、無意識で感じ取っているのか…。
 それとも、中学特有の身体の変化に、本人が戸惑っているのか。

 あさひはデビュー当初から高いパフォーマンスを見せてましたが、心の成長はまだまだこれから。
 だけど、自分でも気付かないくらいのスピードで吸収している。
 
 だから、プロデューサーと初めて会った時に見ていた街頭モニターのダンス。
 あれを今見たら「こんなんだったかな?」という感想になったんだと思います。
 ただの技術の向上だけでなく、気持ちの変化。
 それも成長につながっているはず。
 3人がそれぞれ受けてる刺激は、想像以上なんですね。

 全体的に、まったりとしたコミュでしたが、あさひの変化を描いていた内容だったと思います。

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 あ、あと、愛依のコミュであった「スイッチ」の話。
 愛依は水を飲むことで、スイッチを入れる。

 じゃあ、あさひは?

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 あさひは、本番になるとカチっとスイッチが入る。
 
 これもデビュー当初からの姿でしたが、本人が自覚したのは初めてかな。
 わりと重要なポイントかと。

 そして、このSSRコミュもふまえてイベントシナリオをあらためて見てみましょう。
 今回は、愛依の仮面がホンモノになる話~というのはさっき書きました。
 じゃあ3人のもってる仮面って何?
 
 「冬優子」は「ふゆ」

 「愛依」は「この子」

 じゃあ、あさひは?


 「本番」

 これがあさひの仮面。
 
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 3人がもつ「仮面」の形。
 纏った迷光です。

 そして、その仮面の顔もホンモノ

 ニセモノなんていない。

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 この3人の光がストレイライト。
 ものまねでも、CGでも再現できない。
 
 「完璧」なストレイライト。

 ステージの上も、それ以外の姿も。
 すべてホンモノ。

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 幼少期に「ふゆ」を作り出して、完璧に演じてみせている冬優子。
 どちらもホンモノ。

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 愛依とプロデューサーと一緒に悩み、生み出したミステリアスな姿。
 「この子」もホンモノになった。

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 そして、あさひ。
 スイッチが入ると同時に、光となる。
 その光は、間違いなくホンモノ。
 そして、その光の源が冬優子と愛依であることに、本人はまだ自覚がない。
 
 けど、プロデューサーにはしっかり見えてたはず。

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 だって、これみよがしに過去の出演DVDをテレビ前に置いて、

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 本人たちには内緒にして、本人枠の追加を番組側に打診していたんですから。
 ふたりが前に進めば、必然的にあさひも前に進む。
 そのための仕掛け。
 したたか~。
 今回のイベントってあんまりプロデューサーが前に出てなかったけど、裏でめっちゃ手を回してたのも感じました。
 やり手ですよ。

 あと、冬優子とも徹底的に打ち合わせしていたはず。

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 だから、愛依のギャルがバレても、冬優子は軽い反応だった。
 バレたらどうするかは、すでに打ち合わせ済みだったのでしょう。
 冬優子のことです。
 きっと素の自分がバレたことすらも想定してプランを用意してたはず。
 そのくらい「無理」を通している。
 思えば、今回の冬優子はずっとスイッチが入ってましたね。
 ”ホンモノ”の歴が違いましたよ。

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 ステージの3人は普段と違う?
 だから、ものまねでもCGでも真似できないんですよ。
 ストレイライトを作れるのは、ストレイライトだけ。
 
 だからイベントタイトルが「The Straylight」
 これがストレイライトじゃなきゃ何なんだ。
 強すぎましたよ。
 
 でね!

 これで終われば、「あー、素晴らしいシナリオだった」で終わったんですよ。
 それだけでも最高オブ最高じゃないですか。

 思い返せばおかしかったんですよ。

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 なんで一曲ずつ追加してるソロ曲を、今回に限って二曲追加したんだろう~って。

 追加したのは、灯織と愛依か。
 よし、シナリオも読み終わったし、最後に愛依のソロを聞くかー。


 (カチっ)



 ほんまこれ。

 このせいで、今日の仕事は記憶になかったくらい余韻に浸ったんですよ。
 
 「聞いたよ、ソロ曲の愛依」

 号泣の合図。
 さなぴーも泣いてた。

 愛依の覚悟そのものが言葉となって突き刺さる歌。
 強すぎる。
 これ、「The Straylight」のエンディング曲やん。
 この曲をバックにスタッフロールが流れるやつ。
 もう映画だった。
 スタンディングオベーションですよ。
 実際、拍手したし。

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 ストレイライト!

 ありがとう。
 ありがとう。
 
 ストレイしか勝たん


 SSRあさひのコミュ→イベントシナリオ→報酬愛依のコミュ→愛依のソロ
 
 というコンボを食らって無事に死亡。
 これ即死ルートじゃん。
 もうシャニマスの手のひらの上で踊ってましたよ。
 キレッキレッで。
 
 けど、今回のストレイライト三昧を一番味わえるルートを通れたかも。
 死んで悔いなし。
 むしろありがとうでした。

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 これで終わりと思わせて、今度はポプマスに冬優子追加だもんなー。
 けど、ストレイライトの中から冬優子が先陣をきったあたりも、なんか今回のシナリオと連動しているようで面白いです。

 ポプマスきっかけで、これからストレイライトを知る羨ましいプロデューサーさん。
 冬優子をよろしくお願いします。
 共にプロデュースがんばりましょう。

 と、決意を胸に秘めたところで、今日はここまで。
 以上、「The Straylight」の感想でした。
 それでは。
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Author:ホッパー
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咲-Saki-と声優さんを応援しつつ、アイマスを本業としてます。
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