2021.01.25[月] ビッグガンガン2月号 阿知賀編28局、怜-Toki-47局、シノハユ85話の感想


完全に一致
慕は格ゲーにも出れるし、異世界にもいけるな。

というわけで、今日の話題はこちら。
ビッグガンガン2月号
表紙は憧と慕。
シノハユじゃなくて、シノアコじゃん。
年齢的にありえない組み合わせだけど、表紙だからやりたい放題やった感ある。
先月号は、咲-Saki-関係のスピンオフがすべて休載!
単行本作業だからしゃーなし。
なので二ヶ月ぶりのビッグガンガンでした。
お休みしてた分、全てカラー表紙で登場。
さっそく感想です。

「咲-Saki-阿知賀編」
第28局「写真」
回想シーンのみで、物語の進展はなし。
なんですが…。
とても良かった。
この空気感と、玄の見てきた光景がそのままアルバムに残っていく流れ。
携帯端末の発展で気軽に高画質の写真を撮れるようになりました。
けど、「残す」という部分はどんどん失われている気もします。
Twitterやインスタにアップした写真も、サービスが終われば全て消えます。
アルバムとして保存する文化はアナログですけど、だからこそいつまでも手元に残る。
形として残るものの大切さ。
あらためて感じるお話でした。

お次は「怜-Toki-」
第47局「断髪」
タイトル通り、泉が髪を切った話。
なんだけど…。
竜華の膝枕の話が出たのが大きくて、そっちに意識をもってかれましたよ。
よくよく考えたら「私の太もも空けておくから」って、とんでもないセリフだな。
一周回って笑ってしまうかもしれん。
実際、笑ってたし。
これが伏線になるとはね。

最後は「シノハユ」
第85話「全国中学生大会」
この見開きの場所。
横浜の外国人墓地かな?
貝殻坂のあたり。
一度、舞台探訪で訪れてるので既視感ありますが、どうかな。
本編の方は、話は細かく進むだけでインターバル回。
今回はどの作品もそんな感じですね。
なんですが、

閑無が全部もっていったわ。
この子って、麻雀うってる時よりも、オフの時の方が情緒不安定だなw
すげぇ顔してる。
担当のSSRが出ない時の俺か。

笑うわ、こんなん。
そんな顔芸回と思わせて、最後はちょっとエモいのもズルい。
これだからシノハユは油断できん。
次回も楽しみしてます!

以上、ビッグガンガン2月号 咲-Saki-スピンオフの感想でした。
単行本新刊も発売中。
よろしくお願いします。
それでは。
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