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ホッパーの日記

格ゲーをやりつつ、アイマスとかゲームとかオタクトークを書いてます 

2021.01.02[土] シャニマス考察 ノクチル「海へ出るつもりじゃなかったし」 4匹の魚が空を目指す物語

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 1月1日からスタートした、シャニマスの新イベント。
 
「海へ出るつもりじゃなかったし」

 天塵に続く、ノクチルのイベント第二弾です。
 まぁーーーーーーーー。
 ね!
 …はい。
 新年早々、頭を抱えましたよ。
 ちょっと難しいシナリオですよね、これ。
 
 というわけで、今日は「海へ出るつもりじゃなかったし」の感想&考察です。
 ネタバレが入りますので、この先は追記に隠します。
 なお、この日付のブログに直接アクセスすると、追記が隠れずに表示されてるのでご注意ください。
 それでは、スタート。
※ここから先はシャニマスの「海へ出るつもりじゃなかったし」のネタバレが含まれます
未読の方はご注意ください


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 今回のイベント。
 天塵の次に、これをもってくるかー。
 という感じ。
 初見の感想は「思ったよりノクチルが前に進んでいない」でした。
 けど、読み返すうちにひとつ思ったことが。

 「時間は巻き戻らない」

 ずっと一緒だった4人の歩幅、目線が変わり始めた大きなエピソードに感じられました。

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 今回キービジュアルも、今のノクチルの関係性が表されてて興味深いですね。
 
・自分がしっかりしなきゃと気を張る小糸。
・前を見ているけど、もっと別の場所が見えている透。
・透を見ながら、小糸、円香もカバーできる位置にいる雛菜。
・何も見ないようにして、けど自分の居場所はここしかない円香。

 そんな4人、もとい4匹。
 ノクチルは、
 4匹の魚が空を目指す物語。
 だと思っています。

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 アイドルになって、いろんな日常に変化がおきた。
 けど、4人に実感が薄いのは、仕事が少ないからではなく家族の関係性に変化がないからでしょう。

 今回、始めて浅倉家と樋口家が公開。
 それぞれの両親との会話も登場しました。
 そこで見せたのは

 「当たり前の日常」

 正月に旅行したり、他愛もない会話。
 娘がアイドルになったことは、両親にとってみれば4人が一緒の部活をやっている程度。
 変化がない。
 だから実感がない。

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 プロデューサーも、そんな4人の「当たり前」な時間や距離感に苦労する。
 こういうやりとりもノクチルの色。
 説教したことで心を入れ替えてアイドルをがんばるぞ~という子たちでもない。
 作中でも「動機がない」と語ってましたよね。

 けど、

 確実に「変化」はおきている。
 ”巻き戻ることはない”
 アイドルを知らなかった頃には戻れないし、戻らない。
 
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 だから、従兄弟の素朴な疑問が刺さったりもする。

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 そんな中、雛菜の前準備はすごいですね。
 旅行中もアイドルのツイートをチェック。
 
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 プロデューサーの次の一手と、どの方向にいくのがノクチルにとっていいのか常に見てる。
 
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 だから「優勝」するのが最良手だと判断すれば、爪も切ってくる。
 さすがノクチルのバランサーです。
 海にいきたいという幼少期の思い出に、一万円を貯金できる子です。
 内に秘めた想いの強さが、垣間見える瞬間でした。

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 どうして雛菜がここまで動いたのか。
 それは透の変化に気付いているから。

 自分たちのいる場所は海ではなく、湖だった。
 それがわかる年齢にはなっている。
 じゃあ、次は海を目指すの?

 違う。
 
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 透は「空」を目指している。

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 魚が飛ぼうとしている。
 
 ヨットにのった4人の物語が終わりになって、本物になる。

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 思えば、透はずっと上を目指しています。
 てっぺん。 
 空。

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 空への想いを描くシーンは、他のSSRでも描かれています。
 透だけが空を見て、雛菜はその視線に「気付いている」

 けど、今のままでは飛べない。

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 だから風がほしい。
 
 あの口笛は、変化を望む漠然とした想いにも見えました。
 何かが起きてほしい。
 何かが変わってほしい。
 そしたら飛べるかも。

 けど、いまは飛べない。

 ずっと一緒だった4人だけど、気持ちがあわさってない。
 だから、騎馬戦でジャンプした時、バラバラになって崩れた。

 けど、風があれば。

 もしかしたら飛べたのかもしれない。

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 透がアイドルになったことで、4匹の魚は知らず知らず進み始めました。
 ここが湖と知ってても、海だと信じて泳ぎ続ければよかったのに、そうはならなかった。
 ”巻き戻ることはない”
 海に出るつもりはなくても、小さなヨットは進め続けている。
 
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 僕がずっと気になっていたことがあったんです。
 どうしてノクチルのキャッチフレーズは「僕たち」なのか。
 
 今回のシナリオでわかりました。
 僕たちは、物語に出てきた4人の小さな海賊たちのこと。
 おとぎ話に別れを告げて、彼女たちは

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 ほんとの世界になる。

 透が見据えている世界。
 見たい世界。
 けど、他の3匹はまだ見えていない。
 
 雛菜が変化に気付いている。
 小糸は知ろうとしている。
 円香は怖がっている。

 この足並みや想いがひとつになった時。
 きっとノクチルは空へと辿りつく。

 その証拠に、

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 限定のプロデュースSSRは、すべて水中から地上へと解き放たれる描写になっています。


 今回の「海へ出るつもりじゃなかったし」は、やがて空を駆ける4匹の魚たちの大切な一歩目だと感じました。
 透を中心に固まっている4人のようで、透だけ見ている世界が違う。
 見たい世界が違う。
 それもノクチルの魅力であり、不安材料。
 実に面白いです。

 4匹の魚が生み出す「色」。
 これからも楽しみにしています。



 以上、ノクチルの新イベント「海へ出るつもりじゃなかったし」の感想&考察でした。
 今年もプロデュースがんばります。
 それでは。
    16:32  Top
プロフィール

ホッパー

Author:ホッパー
格ゲーサークル「キャノン」の管理人です。
咲-Saki-と声優さんを応援しつつ、アイマスを本業としてます。
もはや格ゲー関係ないけど、コンボ動画は当サイトで公開中です。

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