2020.12.12[土] シャニマス 283プロ合同シナリオ「明るい部屋」の感想

今日はシャニマスのイベントシナリオの話。
タイトルは「明るい部屋」
12月11日より、283プロの皆さんの物語を描いたシナリオイベント「明るい部屋」が始まりますよ~。
— アイドルマスター シャイニーカラーズ公式 (@imassc_official) December 8, 2020
イベントの予告動画をご覧ください♪#シャニマス #idolmaster pic.twitter.com/Rts1q0eakk
とても心に残るストーリーでしたし、283プロの深い部分に関わるシナリオでしたので、今日は感想を書いていきたいと思います。
ネタバレが含まれますので、ここから先は追記に隠します。
この12日のブログに直接アクセスした場合は、追記が隠れずに表示されますのでご注意ください。
それでは、感想スタート。
※ここから先はシナリオイベント「明るい部屋」のネタバレが含まれます。
ご注意ください。

今回、放クラのシナリオかと思ってたんですよ。
そしたら、283プロ全員集合のお話だったとは。
アジェンダ283からのつながりも感じる、和気藹々としたやりとりが微笑ましかったです。

意外と思われるかもですけど、シャニマスって他のユニットとの絡みがほぼ無いんですよ。
なのでアイドル同士に距離がある。
例えるなら、同じ学校でも違うクラスの子とはあんまり話さない~とか。
そういう空気感。
けど、これが283プロの「色」のひとつというか、良さだと感じてます。
765プロのような事務所のみんなで一致団結~というのもいいけど、この283プロのもつ距離感もリアルで好き。
だから、

こういう合同シナリオって、見たことの無い組み合わせが見られたりして新鮮。
いちいちアイドルをフルネームで言う冬優子とか、好きすぎるw

けど、イルミネっちとか、放課後軍団とか、ユニット名のあだ名が出来てるあたり、だんだんと距離感も縮まっているのも感じますね。
こういう時間の経過による、それぞれの人間関係の変化も面白かったです。

他のユニットは繁忙期で忙しかったけど、ノクチルは特に仕事がない~というのもリアルさがありましたねw
あれはほとんどバイトだったし。
けど、3人がバイトをやろうとしたのも、小糸がひとりで賛美歌に参加することへのエールかもしれませんね。
私たちもがんばるから、小糸もがんばって。
そんなエール。
来年のクリスマスでは、ノクチルはどんな立ち位置になっているのか。
それも楽しみになりましたね。

そんな合同イベントでしたが、まさかの中心にいたのは、はづきさんでした。
去年のクリスマスは社長の過去。
今年ははづきさん。
はづきさんって何かの雑誌に書いてあったけど、大家族の長女だったはず。
バイトをかけもちしてる~という設定だったけど、ようやく活かされましたね。

とはいえ、荷受の検品ミスで在庫が足りません~のくだりは、物流業界で仕事してる僕に刺さりましたよ…(汗
いろんな意味で。

話しを戻して、去年のクリスマスに描かれたシナリオを覚えてますでしょうか。
「きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー!~お客様の中にサンタはいらっしゃいますかSP~」
当時、考察ブログも書きました↓
2019.12.16[月] シャニマス考察。クリスマスの幽霊とは誰か?
http://canonsnk.blog69.fc2.com/blog-entry-4940.html
今年の社長は神社に出かけてないようですし、「幽霊」からは解放されたご様子。
その一方で、はづきさんも過去に囚われていたひとりだったんですね。

はづきさんのこのリアクションを見る限り、この部屋が父親の個室だったのは知らなかったみたい。
あの部屋を閉鎖していたのは、おそらく社長の意思。
部屋を使いたいと申し出があった時、社長も迷ったことでしょう。
けど、扉を開けることを選んだ。
自分が過去から解放されたように、時間は進むべきだと。

はづきさんの父親は弁護士です。
283プロを再出発される際になど、お世話になったのかもしれません。
では、はづきさんはいつから事務員に?
そもそも、はづきさんは父親と社長の交流を知っていたのか?
あー。
いや、さすがにそれは知っているか。
むしろ、283プロ事務員にはづきさんを推薦したのは、父親かもしれませんし。
ただ、あの部屋が父親のものだとは知らなかった。
そういう流れでしょう。
ドレスではなく消防士の人形にがっかりしたはづきさん。
けど、今は消防士のような、誰かをサポートして助ける仕事を受け持っている。
父親は先見の目があったのか、あるいは父親の想いを無意識で背負ったのか。
そんなはづきさんを、父親は天国からどんな想いで見守っているのでしょうね。

シナリオの中盤で、あさひが幽霊を探すくだりがありましたね。
コンパスが反応してたシーン。
あれって、もしかしたら本当に父親が来ていたのかもしれないです。
メイクも落とす暇もなく、寝落ちしてしまう娘を心配して。

だから、時間が止まっていたあの部屋を開放したのは、嬉しかったのかもしれません。
クリスマスのたびに思い出す、不器用だった父親の姿。
けど、きっと来年からは寮のみんなで過ごした時間が思い出されるはずです。
クリスマスケーキのロウソクに照らされた明るい部屋のことを。

今回のシナリオで一番天才だと感じたのは、タイトルを「明るい部屋」にしたところだと感じています。
照らされた思い出の光。
とても綺麗でした。
メリークリスマス。
よい聖夜を。

そんなシナリオイベント。
前回のアルストロメリアもそうでしたけど、考察させるのではなく、じっくりと読み聞かせる。
そういうシナリオが続いてる印象ですね。
まるで子供に聞かせる絵本のような。
そういう物語でした。
イベントは25日のクリスマス当日まで開催中。
報酬カードの【日を食んで、夜を啜って】杜野 凛世。
こちらのコミュも、可愛くて心温まりましたので是非。
それでは、以上、シナリオイベント「明るい部屋」の感想でした。
ご注意ください。

今回、放クラのシナリオかと思ってたんですよ。
そしたら、283プロ全員集合のお話だったとは。
アジェンダ283からのつながりも感じる、和気藹々としたやりとりが微笑ましかったです。

意外と思われるかもですけど、シャニマスって他のユニットとの絡みがほぼ無いんですよ。
なのでアイドル同士に距離がある。
例えるなら、同じ学校でも違うクラスの子とはあんまり話さない~とか。
そういう空気感。
けど、これが283プロの「色」のひとつというか、良さだと感じてます。
765プロのような事務所のみんなで一致団結~というのもいいけど、この283プロのもつ距離感もリアルで好き。
だから、

こういう合同シナリオって、見たことの無い組み合わせが見られたりして新鮮。
いちいちアイドルをフルネームで言う冬優子とか、好きすぎるw

けど、イルミネっちとか、放課後軍団とか、ユニット名のあだ名が出来てるあたり、だんだんと距離感も縮まっているのも感じますね。
こういう時間の経過による、それぞれの人間関係の変化も面白かったです。

他のユニットは繁忙期で忙しかったけど、ノクチルは特に仕事がない~というのもリアルさがありましたねw
あれはほとんどバイトだったし。
けど、3人がバイトをやろうとしたのも、小糸がひとりで賛美歌に参加することへのエールかもしれませんね。
私たちもがんばるから、小糸もがんばって。
そんなエール。
来年のクリスマスでは、ノクチルはどんな立ち位置になっているのか。
それも楽しみになりましたね。

そんな合同イベントでしたが、まさかの中心にいたのは、はづきさんでした。
去年のクリスマスは社長の過去。
今年ははづきさん。
はづきさんって何かの雑誌に書いてあったけど、大家族の長女だったはず。
バイトをかけもちしてる~という設定だったけど、ようやく活かされましたね。

とはいえ、荷受の検品ミスで在庫が足りません~のくだりは、物流業界で仕事してる僕に刺さりましたよ…(汗
いろんな意味で。

話しを戻して、去年のクリスマスに描かれたシナリオを覚えてますでしょうか。
「きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー!~お客様の中にサンタはいらっしゃいますかSP~」
当時、考察ブログも書きました↓
2019.12.16[月] シャニマス考察。クリスマスの幽霊とは誰か?
http://canonsnk.blog69.fc2.com/blog-entry-4940.html
今年の社長は神社に出かけてないようですし、「幽霊」からは解放されたご様子。
その一方で、はづきさんも過去に囚われていたひとりだったんですね。

はづきさんのこのリアクションを見る限り、この部屋が父親の個室だったのは知らなかったみたい。
あの部屋を閉鎖していたのは、おそらく社長の意思。
部屋を使いたいと申し出があった時、社長も迷ったことでしょう。
けど、扉を開けることを選んだ。
自分が過去から解放されたように、時間は進むべきだと。

はづきさんの父親は弁護士です。
283プロを再出発される際になど、お世話になったのかもしれません。
では、はづきさんはいつから事務員に?
そもそも、はづきさんは父親と社長の交流を知っていたのか?
あー。
いや、さすがにそれは知っているか。
むしろ、283プロ事務員にはづきさんを推薦したのは、父親かもしれませんし。
ただ、あの部屋が父親のものだとは知らなかった。
そういう流れでしょう。
ドレスではなく消防士の人形にがっかりしたはづきさん。
けど、今は消防士のような、誰かをサポートして助ける仕事を受け持っている。
父親は先見の目があったのか、あるいは父親の想いを無意識で背負ったのか。
そんなはづきさんを、父親は天国からどんな想いで見守っているのでしょうね。

シナリオの中盤で、あさひが幽霊を探すくだりがありましたね。
コンパスが反応してたシーン。
あれって、もしかしたら本当に父親が来ていたのかもしれないです。
メイクも落とす暇もなく、寝落ちしてしまう娘を心配して。

だから、時間が止まっていたあの部屋を開放したのは、嬉しかったのかもしれません。
クリスマスのたびに思い出す、不器用だった父親の姿。
けど、きっと来年からは寮のみんなで過ごした時間が思い出されるはずです。
クリスマスケーキのロウソクに照らされた明るい部屋のことを。

今回のシナリオで一番天才だと感じたのは、タイトルを「明るい部屋」にしたところだと感じています。
照らされた思い出の光。
とても綺麗でした。
メリークリスマス。
よい聖夜を。

そんなシナリオイベント。
前回のアルストロメリアもそうでしたけど、考察させるのではなく、じっくりと読み聞かせる。
そういうシナリオが続いてる印象ですね。
まるで子供に聞かせる絵本のような。
そういう物語でした。
イベントは25日のクリスマス当日まで開催中。
報酬カードの【日を食んで、夜を啜って】杜野 凛世。
こちらのコミュも、可愛くて心温まりましたので是非。
それでは、以上、シナリオイベント「明るい部屋」の感想でした。
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