2020.12.03[木] シンデレラガールズ9周年記念特番を見て、気になった再生数の話

先日、ネット配信されたシンデレラガールズ9周年記念特番。
その名も、
「アイドルマスター シンデレラガールズ 9th Anniversary Memorial Party」
(公式サイト)
シンデレラの9年の歩みを振り返る思い出話な番組かなー。
なんて余裕こいてたら、

小日向美穂がリアルタイムでMCを始めたり、

スナックうさみんが開店したり、

あかりんごがロケしたりと盛り沢山。
情報量が多すぎるよ!
とりあえず梅澤めぐさんは尊くて、つかさ社長も泣く番組でした。
わかるわ。
りんごろうさんも満足気な表情してたし。
そんな9周年特番なんですが…。
ちょっと気になる数字に気付いたので、ご紹介します。
こちらです↓


わかりますでしょうか。
上の画像が、ニコニコ動画での再生数。
下の画像が、Youtubeでの再生数。
同じ番組をそれぞれふたつの媒体で配信して、なんとYoutubeはニコニコの3倍近い再生数です。
このデーターは個人的には衝撃。
ニコニコで放送されてる番組が、Youtubeでも同時配信する流れは増えたな〜と感じていましたが。
まさかここまで明確に差がでるなんて意外でした。
そら、アイマスもYoutubeに専用チャンネルを作りますよね。
この数字は、今後の配信番組を広げていくにあたり大きな判断材料になりそうです。

実際、ニコニコ動画は10代の利用者が壊滅的。
右肩下がりで下降中。
当時、ニコ動で楽しんでた層が20代→30代と移動してるだけ。
で、その世代が一番お金を落とすので、ニコニコ的にはおいしいかもですが。
10代の新規登録が減るのなら、将来性は厳しいと感じます。
で、今回の9th特番での再生数の差。
アイマスユーザーって30代が多いから、なんだかんだニコニコが安定というイメージでしたが…。
そんなことはなかった。
ニコニコは、チャンネル会員に月額を払わせて視聴させる番組が強いけど、このシステムをYoutubeでもやり出したら、あっという間に人がいなくなりそう。
今後も増え続けていくであろうネット配信。
メリット、デメリットはそれぞれあるとは思いますが、若い層の取り込みを狙うならYoutubeになっていくのかな。
配信媒体の主軸をどうするか。
そのあたりの動きも、興味深く見ていきたいですね。
と、ちょっと視点を変えた感想を書いたところで、今日はここまで。
シンデレラガールズの9周年キャンペーンは続行中。
みなさんでお祝いしつつ、来たる10周年に向けて駆け出していきましょう。
それでは。
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