2020.11.25[水] ビッグガンガンNo.12 「シノハユ」第84話、「阿知賀編」第27局、「怜-Toki-」第46局の感想

25日なのでビッグガンガン購入。
目的は、咲-Saki-のスピンオフ×3作品
さっそく感想いってみます。

まずは「シノハユ」
第84話「信頼」
全国クラスになると小学生のスペックやべぇな。

そして、慕たちのスペックもやべぇな。
杏果が閑無のメンタルサポートになってるおかげで均衡が保たれてるけど…。
ちょっと危なっかしい。
一番マズいのは、閑無自身がそれに気付いていないところ。
彼女がさらに上に向かうためには、まだまだ越えなければならない壁は多そうです。

ところで、今回読んでて、誰だっけ?
となったのが、この宗像芽依。
検索したら、
「若菜のビビらせ戦術に嵌まり、また、その後の慕の活躍により2回戦で敗退するも、若菜の乱暴な行動から庇ってくれた」
あー、思い出した思い出した。
あの子ねー。
って、さらっと決勝進出してるのやばい。
君、強かったんやな。
宗像芽依といい、小禄心といい、本編で登場してない子は未知数なので、これからの絡み方が楽しみでもありますね。
本編で出番がなかっただけで、どっかの高校の監督かプロになってる可能性は十分にありますし。

そして、次回は休載ね。
了解。
では、次。

「阿知賀編」
第27局「笑顔」
なんですが…。
笑顔?
いやいやいや、もう泣くから!
先月といい、今月といい、なんなの?
なんなのなの?
笑顔で泣いたわ。

これぞスピンオフだよなー。
あのツモの裏側には、ここまでの想いとドラマがあったなんて。
クロチャーー!!

そして、次回は休載です。
別の意味でも泣く。

ラストは「怜-Toki-」
第46局「三様」
わりと本編の高校生編につながる話だったかな、と。
怜の腕前では、ふたりには追い付けない。
けど、それを苦に思わないのが高校生の怜。
では中学の頃は?
というと、やはり負い目を感じてますね。
コンプレックスともいうかな。

けど、怜が卑屈にならなかったのは、セーラの裏表のないまっすぐな性格のおかげでしょうね。
これは竜華だけでは難しい役目。
セーラとの出会いは、怜にとってとても大きなものだったと感じるお話でした。

そして、謎の煽り文句で締め。
波動どころか、隠してないやん。
そして、「怜-Toki-」も次号は休載と。
OKOK。
って、待て待て待て!!
え!?
3作品、全部休載なの!!??
来月のビッグガンガンは、ガンガンもいけてないし、ビッグでもないよ。
単行本作業とはいえ、全滅とは思わなかったなー。
てことは、次回は来年?

2021年に咲 展示会もやりますし、気持ちはもう来年ですわ。
よいお年を。
2021年も咲-Saki-をよろしく。
それでは。
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