2020.10.27[火] 月刊REX12月号「朝焼けは黄金色」第34話の感想(ネタバレあり)

27日は月刊REXの発売日。
というわけで、今日は「朝焼けは黄金色」の感想です。

小鳥さんや高木社長の過去を描いた、この作品。
今月の第34話にて、かなりこの先の展望が見えました。
これは語りたい。
語り尽くしたい…。
というわけで、いつもはネタバレに配慮した感想にしてますが、今回はネタバレ全開です。
続きは追記に隠しますので、バレはやめて〜という方はここまでです。
なお、この日付のブログに直接アクセスした場合、追記がそのまま見えてしまいますので、そこも要注意。
ネタバレOKの方のみ、このまま読み進めていただければと。
それでは、感想スタート。
※ここから先は「朝焼けは黄金色」第34話のネタバレが含まれます。
未読の方は特にご注意ください。

ついに決別となった、高木と黒井。
けど、黒井の行動原理はやはり「プライド」なんですね。
そこが長所でもあり短所でもある。
けど、敏腕であることは事実。
この時点で、すでに961プロの構想はあるのかもですね。

そして、もうひとり。
ここにも新しいプロダクションの発起人がいました。
「石川さん」
この名前がついに出ましたね。
これで確定です。

彼女は876プロの社長になる方です。
同じ石川という名前。
他人なわけはないでしょう。
高木と知り合いなのも当然。
元同僚だったんですから。
ようやく、つながりましたね。

あとは、小鳥の立ち位置。
このセリフから、アイドルではなく「アイドルを支える」存在への憧れが見え隠れしました。
765プロ事務員、音無小鳥。
未来の自分への兆しを感じますね。
自分がステージに立つのではなく、ステージに立つアイドルを見守りたい。
この願いがそのまま繋がっていくのか。
あるいは…。
個人的には、この後に黒井が小鳥に絡むと予想しています。
事務員として迎え入れようとする高木の元から、小鳥を奪おうとするのかも。
アイドル音無小鳥としてステージに立ってもらうために。
そう考えた根拠は、これ↓

アイマス2での北斗の会話。
どこまで信憑性があるかは分かりませんが、黒井が高木を目の敵にする決定打がまだ足りないと感じてます。
そうなると、やはり小鳥の存在ですよね。
アイドルとして欲しい黒井と、小鳥の想いを尊重させたい高木。
もう一悶着あったあと、最終的に小鳥は765プロを選んだ。
これが決定打かな、と。
ただ、小鳥自身も迷うはずです。
母親と同じアイドルの道だって、十分にあり。
ここで気になるのは、アイマスSPにて語られた高木の過去。

全アイドルをクリアーすると見られるシークレットコミュ。
今の朝焼けは黄金色のベースともいえる内容です。

僕は当時、このアイドルは小鳥だと思っていました。
けど、朝焼けは黄金色を読んで考えが変わりました。
なるほど、これは母親の琴美のことだったのか。
失踪したのも事実ですし。
けど!

気になったのは、ここ。
琴美が残した手紙は長い文章で想いがつづられていました。
だから内容が食い違ってます。
これは、アイマスSP自体がずいぶん古い作品ですし、今回の漫画にあわせて設定を見直した。
そう思ってました。
けど、本当にそうだろうか?
小鳥も自分のせいで高木と黒井がもめるのに心を痛め、母親と同じように失踪してしまう。
その可能性もゼロではないのでは?

大きく話が動いた朝焼けは黄金色ですが、このまま黒井と高木が事務所を立ち上げてエンディング〜とはならないでしょう。
小鳥の想い。
琴美の想い。
アイドル。
プロデューサー。
たくさんの物語がまだまだ待っているはず。
ただひとつ言えるのは、小鳥さんは今では765プロの事務員としてアイドルたちを支えてくれている。
それは紛れもない真実。
そこに至るまでの道のりをこれからも注目していきたいです。
そんな感じに、今日のブログではネタバレありで感想を書いていきました。
朝焼けは黄金色は本当に好きな作品ですので、次回も楽しみにしたいと思います。
それでは。
未読の方は特にご注意ください。

ついに決別となった、高木と黒井。
けど、黒井の行動原理はやはり「プライド」なんですね。
そこが長所でもあり短所でもある。
けど、敏腕であることは事実。
この時点で、すでに961プロの構想はあるのかもですね。

そして、もうひとり。
ここにも新しいプロダクションの発起人がいました。
「石川さん」
この名前がついに出ましたね。
これで確定です。

彼女は876プロの社長になる方です。
同じ石川という名前。
他人なわけはないでしょう。
高木と知り合いなのも当然。
元同僚だったんですから。
ようやく、つながりましたね。

あとは、小鳥の立ち位置。
このセリフから、アイドルではなく「アイドルを支える」存在への憧れが見え隠れしました。
765プロ事務員、音無小鳥。
未来の自分への兆しを感じますね。
自分がステージに立つのではなく、ステージに立つアイドルを見守りたい。
この願いがそのまま繋がっていくのか。
あるいは…。
個人的には、この後に黒井が小鳥に絡むと予想しています。
事務員として迎え入れようとする高木の元から、小鳥を奪おうとするのかも。
アイドル音無小鳥としてステージに立ってもらうために。
そう考えた根拠は、これ↓

アイマス2での北斗の会話。
どこまで信憑性があるかは分かりませんが、黒井が高木を目の敵にする決定打がまだ足りないと感じてます。
そうなると、やはり小鳥の存在ですよね。
アイドルとして欲しい黒井と、小鳥の想いを尊重させたい高木。
もう一悶着あったあと、最終的に小鳥は765プロを選んだ。
これが決定打かな、と。
ただ、小鳥自身も迷うはずです。
母親と同じアイドルの道だって、十分にあり。
ここで気になるのは、アイマスSPにて語られた高木の過去。

全アイドルをクリアーすると見られるシークレットコミュ。
今の朝焼けは黄金色のベースともいえる内容です。

僕は当時、このアイドルは小鳥だと思っていました。
けど、朝焼けは黄金色を読んで考えが変わりました。
なるほど、これは母親の琴美のことだったのか。
失踪したのも事実ですし。
けど!

気になったのは、ここ。
琴美が残した手紙は長い文章で想いがつづられていました。
だから内容が食い違ってます。
これは、アイマスSP自体がずいぶん古い作品ですし、今回の漫画にあわせて設定を見直した。
そう思ってました。
けど、本当にそうだろうか?
小鳥も自分のせいで高木と黒井がもめるのに心を痛め、母親と同じように失踪してしまう。
その可能性もゼロではないのでは?

大きく話が動いた朝焼けは黄金色ですが、このまま黒井と高木が事務所を立ち上げてエンディング〜とはならないでしょう。
小鳥の想い。
琴美の想い。
アイドル。
プロデューサー。
たくさんの物語がまだまだ待っているはず。
ただひとつ言えるのは、小鳥さんは今では765プロの事務員としてアイドルたちを支えてくれている。
それは紛れもない真実。
そこに至るまでの道のりをこれからも注目していきたいです。
ComicREX12月号にて『朝焼けは黄金色 THE IDOLM@STER』34話掲載されています。
— まな@朝焼けは黄金色 3巻発売中 (@mana_mada) October 26, 2020
今回はそれぞれが「進む道」についてのお話です。
締切ギリギリで焦ってしまい作画ちょいちょいミスってしまってますが単行本でしっかり直しときます😭 pic.twitter.com/zbiPRLSjbx
そんな感じに、今日のブログではネタバレありで感想を書いていきました。
朝焼けは黄金色は本当に好きな作品ですので、次回も楽しみにしたいと思います。
それでは。
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