2020.09.27[日] 電撃マオウ11月号「ミリオンライブBlooming Clover」第35.5話の感想。伊織から見た昴のアイドル像

今日は電撃マオウにて連載中の作品。
「アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover」
(特設サイト)
こちらの話題です。

今月は第35.5話「オレはアイドル、永吉昴」
あー、.5ってことはおまけかな。
単行本のおしりに収録される一話完結のやつ。
じゃあ8ページくらいかな。

「42ページあります」
どうしてありがとう。

驚きの42ページの大ボリュームで昴を描いてくださいました。
で、この伊織のセリフですよ。
昴の全肯定の性格は魅力ですし、彼女らしい一面なんですが、伊織からすれば滑稽に映るのかも。
以前の話でも、気丈に振る舞う茜をみて紬がプロデューサーに意見してましたね。
誰もがステージが立てるわけじゃなく、誰もがセンターになれるわけじゃない。
みんながそれぞれの役割の中で努力する。
じゃあ昴はどうなんだ。
35.5話はわりとミリオン全体の話としても読める内容でしたね。

実は昴は、ミリシタ内では不遇キャラのひとりでした。
初のセンターイベントでは詩花がメイン。
カードや衣装はありましたが、別に専用楽曲があったわけではない。
昴自身は気にしなくても、担当Pのフラストレーションはかなり高かったのを覚えています。
今回の35.5話は、そういった過去のミリシタからの流れも踏まえて読むと、いろいろ感じる部分がありました。

あらためて昴の良さが伝わる話でしたが、この伊織のセリフをみて思い出したことがあります。
僕もミリオンに触れて始めて昴に出会った時、真と同じタイプかな?
と思ったんですよ。
ところが実際は女子力の塊。
口調こそ男子っぽいですが、そこだけ。
とても可愛い女の子だったんです。
それを確信した思い出があります。

お隣のシンデレラガールズにも、一人称をオレで話すボーイッシュな子がいます。
結城晴。
彼女の声がついた時、ちょっと驚いたんですよ。
かなり声が低い
けど、これは当然。
オレっ子が可愛い声を出してたら違和感あります。
実際、結城晴の声はとても合ってますし。

それを踏まえて昴ですよ。
結城晴に声がついてあらためて感じたんです。
昴ってめちゃくちゃ声が高い
口調で誤魔化されてるけど、声のタイプは美少女。
はぁー、なるほど。
元々、昴は可愛い女の子であることが大前提で作られたのか。
だからボイスについては、初期からこのコンセントに準じてる。
よーくわかりました。
なんてのをすごく納得した思い出。
今回の35.5話は、そんな昴の可愛さ、かっこよさ、アイドル…。
いろんな一面が詰まっていました。
昴Pならずとも必読ですよ。
最高でした。

そんなミリオンBCですが、次回は単行本作業のため一回お休み。
ちょっと間が空いてしまうのは残念ですが…。
次から始まる桃子の物語。
とても楽しみにしております。
それでは、以上、ミリオンBC第35.5話の感想でした。
本日発売の電撃マオウ11月号にアイドルマスターミリオンライブ!BloomingClover第35,5話「オレはアイドル、永吉昴」が掲載されております。夜想令嬢公演の裏で進んでいた伊織と昴の物語。下記urlからためし読みもできますのでよろしければm(__)mhttps://t.co/tyMAmYlK3C
— 稲山覚也「アイドルマスターミリオンライブ!BloomingClover6巻、発売中」 (@inatyuu777) September 26, 2020
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