2020.09.11[金] グワィニャオンさんの舞台「Dear...私様」のブルーレイが届きました

演劇ユニット「グワィニャオン」
大好きな劇団です。
こちらの第40回記念公演「Dear...私様」
去年の12月に開催され、満員御礼で幕を下ろしました。
あれから9ヶ月。
ついに映像化!

先日届けられましたー。
この「Dear...私様」は、昔の作品のフルリメイクだったんですが、なんと初回となる2006年の舞台も特典として付いてきました。
ディスク2枚組みは超お得!
これで3000円なのは価格破壊すぎますよ。
ありがとうございます。

一枚一枚手焼きしたのが分かる、この手作り感も好き。
大事にします。

そんな、「Dear...私様」。
当時、4回見に行きまして、感想もブログにまとめました↓
2019.12.01[日] グワィニャオン第40回記念公演「Dear...私様」を鑑賞してきました
http://canonsnk.blog69.fc2.com/blog-entry-4925.html
内容についてはこの記事でまとめたし、あんまり書いてもネタバレになるので、詳細は割愛。
とにかく、たくさんの方に見て欲しい。
それだけです。

もちろん舞台なので、欲を言えば生で見てほしい。
それは大前提。
けど、こうして映像として鑑賞できるのは、ありがたいこと。
映像化されない舞台なんて山ほどありますから。

今ではこんな密な舞台もしばらくは無理。
そういう意味でも、こうして映像として見直せるのは逆に貴重かもですね。

そしてそして。
どうして僕がこの舞台を4回も見に行ったかって、そりゃ推しのためですよ。
見さらせ、このちょこたんの姿を。
・セーラー服
・カーディガン
・メガネ
・黒タイツ
始めて見た時は、あまりの可愛さに天を仰いだからね。
こんなんあかんですよ。
罪。
ちょこたんファンは、グワィニャオンさんに足向けて寝られないです。
とても重要な役どころでしたし、感謝しかない。

あと、個人的に大好きなシーンは、ここ。
扉が開いて、このベッドのまま運ばれてきたの笑うしかない。
こういう一瞬のシーンを全力で演出するのも、グワィニャオンさんの好きなところ。
これも舞台ならではの面白さ、なんでしょうね。

ただ、やはり映像化されると欠点も浮き彫りに。
このラスト付近のワンシーン。
記憶がまっくろに塗りつぶされる場面。
みんなの記憶が連れていかれたあと、隠れん坊と忘れん棒が立ち止まって…。
同時に振り返った瞬間に、ライトが落ちて真っ暗になるんですよ。
この一連の流れが本当に隙のない美しさで。
ゾクっと鳥肌がたった場面。
なのですが…。
映像だと暗くて、隠れん坊と忘れん棒が見えないんですよ。
あー、これは惜しい!
けど、しょうがない。
肉眼で舞台を見ることを前提とした照明にしてるから、映像にすると暗すぎるのは仕様。
こればっかりは、どうしようもないですね。
やはり舞台は生で見るに限る。
行けるチャンスがあるなら、必ず足を運びたいです。

そんなグワィニャオンさんの舞台。
コロナの影響をモロに受けていますが、以前のYouTube配信を見る限り、11月ごろに新作の舞台をやるそうな。
ソーシャルディスタンスに配慮したうえで、何を見せるか。
何が見せられるか。
このご時勢だからこそ、生まれる物語だって必ずある。
またお会いできる日を、僕も楽しみにしています。
というわけで、以上、「Dear...私様」ブルーレイの紹介でした。
これからも応援していきます。
それでは。
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