2020.05.21[木] シンデレラガールズ第9回総選挙お疲れ様でした


真島の兄貴もお祝いしてくれてます。

そんなわけで、本日シンデレラガールズ総選挙の結果が出揃いました。
参加されたみなさん、お疲れ様でした。
この総選挙は、僕の中ではどっちかというと新規ボイス枠に一喜一憂する方が比重として大きいのですが…。
今回はボイスオーディションという別枠を設けてきたので、いつもと空気感は違いました。
結果的に今回の総選挙は今までで一番「人気投票」になった印象でしたね。
なので、いい意味で意外性は逆に薄れた感じ。
いつものメンツがSSRになる
いつものメンツが曲を出す
いつものメンツがライブに出る
いつものメンツが総選挙上位にくる
変わり映えしない結果だと、斜に構える方もいるでしょう。
それだけコンテンツが安定してるわけですし、それぞれの担当アイドルを熱心に応援するプロデューサーの努力があってこそですから、そこは誇っていい部分。
悪いことではないです。
この子たちがコンテンツのエースストライカーという「役割」を担ってるわけですから。
そう、「役割」なんです。
新キャラには新キャラという「役割」があって、ボイス未実装には未実装という「役割」がある。
それぞれのアイドルが、それぞれの「役割」の中で活動している。
それがシンデレラガールズという作品。

デビューしていきなり曲をあたえられ、

地下ステージの経験もない、凪と颯。
デレステがデビューという「役割」を受けた双子。

その一方で、地下ステージで下積みをする新キャラの姿。
これも「役割」
たくさんのアイドルが活動する中での、それぞれの「役割」を見つけたり、探したりしている。
それを「格差」と言うこともあるでしょう。
でもそれだけじゃない。
例えば野球とのコラボが実現したとします。
誰を抜擢しますか?
そうです。
まずは、「姫川友紀」を選びますよね?
これが「役割」
コラボパフェを作りましょう
「槙原志保」
シンデレラで歴史を学ぶ企画がスタート
「丹羽仁美」
水族館とコラボが実現
「浅利七海」
たくさんのアイドルの、たくさんの役割。
いわば個性。
あとはどのタイミングでスポットがあたるか。
キャッチーかどうか。
この差だけ。
格差ではなく、今は「役割」を待っている。
そんなアイドルがたくさんいるんですよ。

そうした流れの中、今回のボイスオーディションという大きな舞台に立った3人。
総選挙とは違い、こちらは少し意外というのが正直なところ。
だからこそ、このアイドルたちがどんな「役割」を背負っていくのか。
むしろもう用意されているのか。
興味は尽きません。
そして、プロデューサーの応援次第で役割はどんな色にも変わります。
それはいわば「成長」です。
8年続くコンテンツでまだまだ新しいことが起きる予感がする。
シンデレラガールズはほんと贅沢な物語ですよ。
今回の総選挙を経て、早くも次へと進み始めてます。
これからもアイドルたちと共に歩んでいきたいです。
というわけで!
シンデレラガールズ総選挙お疲れ様でした。
みなさんのプロデュースによって、これからもたくさんの「役割」が生まれますように。
それでは。

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