2020.04.25[土] ビッグガンガン2020年5月号の咲-Saki-スピンオフの感想いろいろ

毎月25日はビッグガンガンの日。
目的は、咲-Saki-のスピンオフ。
あと、何気に楽しみにしてるゴブリンスレイヤー。
咲-Saki-に関しては、なんと3作品も連載してますからね。
それでは、さっそく阿知賀編から読んでいきましょう。

ほぉぉぅぅううううおおおおおおーーーっ!!??
最初の1ページ目からKOF'95の庵の鬼焼きみたいな声が出たよ。
何故か決めポーズをとりながらインハイ決勝を見てる4人。
チョコはわかる。
戒能プロもわかる。
ヘッドホンをつけてるから、おそらくはやりであることもわかる。
じゃあ、スマホもってる女性は…?
慕でいいのかな。
いや、慕しかいないよな。
わりと大人になった慕って明かされてない部分が多いので、この登場はマジでびっくりしましたよ。

そんな阿知賀編ですが、前回と今回を合わせて第一話。
と立先生が書かれてた通り、確かにここから始まる~という感じがしますね。

このカットは原作でいうと、ここかー。
とニヤニヤしたり、あーこのカットの前にはこんな会話もあったんだー!と感動したり。
同じ物語を別視点で描く強みが出てますね。
とっても最高です。

そんな阿知賀編ですけど、元々「第○局」という書き方だったのに連載再開から「第○話」に変わってるんですね。
何か意図が?
ふんふむ。

お次は「シノハユ」
扉絵の情報量が多いよw

慕の遠征だけど、合宿が中途半端なまま戦いの場へと来ちゃったのが心配ですね。
自身の能力の条件とかが分かったのは大きいけど。
かつてのライバルの再登場もあるでしょうし、楽しみですね。

ラストは「怜-Toki-」
本格的にセーラが絡んできた中学生時代。

今回、印象的だったコマがここ。
インハイで負けて、飛行機の中で夜景を見ながら「この中に自分を応援してくれた人がいたのかもしれない」と思って泣いたシーン。
あの名シーンを思い出しますね。
子供の頃からたくさんの悔しさを経験して…。
それを全て強さに変えてきたプレイヤーなんですね。
かっこいいです。

そんな怜-Toki-でも、今回はずいぶんなファンサービスがありました。
なんか、いいですね。
阿知賀編もシノハユも怜-Toki-も、全ての描写が咲-Saki-につながってる。
いやスピンオフなんだから当然かもだけど…。
今回はどの作品からも感じました。
もう最高すぎる。
すばら。
そんな感じにテンションがめっちゃあがった、ビッグガンガンの咲-Saki-作品でした。
肝心の本編が休載が多くてなかなかすすまないけど、たくさんのスピンオフのおかげで退屈しないですんでます。
ありがたいことですよ。
次回も楽しみにしてます。
それでは。
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