2020.03.26[木] 「阿知賀編」第21話、「シノハユ」第77話、「怜-Toki-」第39局、「咲re」第1局の感想

今日も咲-Saki-の話題。
昨日はコミック新刊について書いたので、今日は連載中の作品。
感想をいっきに書いていきます。

まずは、7年ぶりに帰ってきた阿知賀編!
わかりますか?
右下の話数。
第21話
はぁ…!!
続きが読めるなんて奇跡なのに、さも当たり前のように第21話ですよ。
まるで先月まで連載してたでしょ?ってな顔してさ。
しかもタイトルが
「復活」
玄ちゃんのドラゴンが復活したことと、連載が復活したことのダブルミーニング。
すばら!

原作の咲-Saki-で描いている決勝戦を、阿知賀視点でなぞる形。
なので、セリフもシチュエーションも一緒なのですが、

阿知賀視点だと、赤土さんのモノローグが無かったりと微妙な違いがあります。
そういった差を感じながら読むのも、今回の阿知賀編の楽しみ方。
展開がわかっていても、心から楽しめそうです。
すばら!

お次は「シノハユ」
第77話「上京」
といっても上京するシーンはなかったですが(汗
今回、一番の見所はこれかなー。

とらえ方によっては、「閑無やべぇ…ストーカーかよ…」となるシーンですが。
これって、かなり重要では?
閑無って麻雀では特殊能力はないハズ。
セーラや洋榎のように、自身の力と勘で戦うキャラ。
そんな閑無が、離れた慕のピンチに気付いた。
これ、ゆくゆくは麻雀で能力発動のきっかけになりませんか?
慕が削られると、閑無の引きが強くなる〜とか?
あ、それだと慕が大将にならないか。
ん!?
待って!?
副将が慕で、大将が閑無の可能性!?
新道寺みたく。
それか、実はインハイでは慕はいない〜という、意外な展開も?
うーん、いろいろ考察できるシーンですよ。
かなり重要な伏線だと思うなー。
今後の展開に期待。

お次は「怜-Toki-」
第39局「再会」
中学生になってから本格的に絡んできたセーラ。
動きの大きいキャラなので、話の展開も早くなりそうですね。
ところで、厨二病全開だった、あのなんとかってグループはまだいるんですか?
本人にとっては間違いなく黒歴史だけど、中学までなら許されそうなのでまた会いたいです。

お次はビッグガンガンから移動して、ガンガンアプリの「咲re」
第1局「出会い」
よく見たら、今回の連載って全部カラー見開きだった。
豪華ですね。
で、いきなりぶっこまれた男性版の咲-Saki-
感想はといいますと…。
原作通り
です。
タイトルの「出会い」も、アニメ版の一話と同じ。
登場人物が男性なだけで、名前もやってることも同じ(漢字が違うだけ)
中学チャンプの和が咲にナメプされて雨の中でブチ切れるところも同じ。
なので、原作ファンは安心して読めます。
ベースが咲-Saki-だから。
で、新規ユーザーも安心して読めます。
大ヒットした咲-Saki-がベースだから。
完全にターゲットを既存よりも新規においてるから、同じ話をやるのはあり。
それに、キャラが男性になるだけで新鮮ではありますしね。
そして、ストーリー的には長野予選終了までかなー。
キリもいいし。
他校の生徒がどんなビジュアルになるのか楽しみにしたいと思います。
以上かな。
そんなわけで、今日は咲-Saki-関連の感想でした。
それでは。
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