2020.01.24[金] 怜-Toki-第38局「真心」、シノハユ第76話「道標」の感想

本日、二度目のブログ更新です。
今回ご紹介するのは、ビッグガンガン2月号。
目的は、咲-Saki-のスピンオフ二作品。
さっそく感想にいってみます。

まずは「怜-Toki-」
今月は第38局「真心」
どんなお話だったって?

怜と竜華がいちゃついてました。
いつも通り!
ブレない夫婦です。

いろいろあったけど、一番の衝撃は最新刊の発表が、しれっと書かれていたところ。
なるほど、咲-Saki-、シノハユ、怜-Toki-が同時発売か。
まこ飯は次回かな。
この関係でビッグガンガン3月号の連載は、どちらも休載と。
3月25日を待て!
楽しみにしてます。

お次は「シノハユ」
今月は第76話「道標」
なんですが…
一言でいうと、
神回でした
突然の神。

この慕と閑無との一連の会話。
もうね。
閑無の良さが全部出てる
この時、慕にかけた言葉が絶対に何年後かに慕の救いになる。
フラグどころか、未来予想ですよ。
慕が本当に崩れても、最後まで向き合ってくれるのは閑無なんだ。
これ。
照と菫の関係性にも似てますよね。
つまり最高。
ほんと最高。
閑無やばい。
もう閑無の評価がうなぎのぼり。
閑無の株を買うなら今です。

そして、今回の物語で確信したことがあります。
この描写をみても解るように、慕の羽はみんなの想いそのもの。
数々の出会いが、全部、翼となって慕の背中を押しているんです。
だからなんですよ。

シノハユは、第◯局ではなくて、第◯話と書く理由がここにあるんですよ。
咲-Saki-シリーズなのに「局」じゃなくて「話」。
どうしてか?
だって「話」は「羽」とも読めるじゃないですか。
今回の第76話は、76枚分の羽が宿ったということ。
慕の物語は羽を集める物語。
たくさんの羽が慕の強さとなっていき…
やがて、

大きな道標となる。
なんだよ、シノハユくんさー。
まったり合宿やってると思って油断してたら、エモちらかして消えるかと思いましたよ。
これだから咲-Saki-シリーズは面白い。
コミック最新刊も3月に出ますし、単行本待ちの方は期待しててください。
そんなところで、以上、ビッグガンガン2月号の咲-Saki-スピンオフの感想でした。
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