2020.01.12[日] シンデレラガールズ7th千葉公演。アンコール上映を見て感じた後輩アイドルの意味

シンデレラ7thライブ千葉公演やるよ!
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ただし平日!
↓
解散!!
となったのが、去年の9月の話。
平日開催で参加できなかったPもたくさんいるでしょうし、アンコール上映もすぐにやるでしょう。

と思ってたら、はい来ました。
1月11~12日にアンコール上映会が開催!
昨日、Day1を見てきまして、ようやく千葉公演に追いつけました。
なので、僕の中でシンデレラ7thは名古屋→千葉→大阪の順番ですw
ツアー中に開催してもらえて助かりましたよ。

当時、みなさんの感想だけは追ってたけど、
・ほたるの隕石
・ドーナッツ=サイキック
・猫耳ちょこたん
・ちょこたんにぎゅっ!
などなど。
いろんな感想の意味をようやく把握できて楽しめました。
あ、あと、偶然だけど最初のキャスト紹介が、
山本希望さん → 佳村はるかさん → 松嵜麗さん
の順番で、年末年始に結婚発表した方々が固まってました。
ライブビューイング会場が軽くざわついたのも面白かったなーw
佐藤亜美菜さんもいたし、人妻率の高いグループでした。

そんな千葉公演。
day1を見ての感想というか、やっぱり印象に残ったのは、ほたると久川姉妹の初ライブ組。
けど、ひとつ感じたのは、久川姉妹は「新人アイドル」、ほたるは「元々いたアイドル」という違い。
ここです。
ほたるは最近になったボイスが実装されたキャラですので、演じる天野聡美さんはライブ初参加。
けど、ほたる自体はシンデレラガールズの世界では昔からいた。
なので「新人」ではない。
ずっと活動していたんです。
一方、久川姉妹はシンデレラガールズという世界でも、途中から入った新人アイドルという設定です。
なので、メタ視点でも、アイマスの世界観でも、ライブ初参加。
つまり、たくさんいるアイドルたちの中で、後輩というポジションなのです。
これってすごく重要。

どんどんボイスが追加されているから感覚がズレてたけど、本来シンデレラガールズのアイドルたちにとっては新人も後輩もない。
声がついていなかっただけで、昔から一緒に活動していた。
だから、みんな同期。
あとから声がついたからとって、後輩ポジションにはならない。
ゲーム内のコミュでもそう描かれています。
一方、久川姉妹といった新規アイドルは、ストーリーでも新人アイドルという扱い。
この新規アイドルの追加は賛否両論ありましたが、今回の千葉公演をみて、
今まで走ってきた既存アイドルたちを、さらに上のフィールドにもっていくために新人アイドルが必要だった。
そういう意図があったのではないか、と感じました。

それを確信したのが、千葉公演の中心にいた渋谷凛の存在。
シンデレラガールズを初期の初期から支えている、福原綾香さんが演じているんです。
堂々としてましたし、ものすごい安定感と落ち着きがありました。
笑いの耐えない、わちゃわちゃとした千葉公演でも渋谷凛がいることで、ビシっと締まる。
これは経験が成せる業。
けど、久川姉妹といった新人アイドルが入ったことで、渋谷凛が名実ともに先輩アイドルになったのも大きいのではと思いました。
初期からいるアイドルたちが、みんなを見守り、手本となり、導く存在になる。
その立ち位置を明確にさせるためにも、新人アイドルが必要だった。
そう思うと、新規追加アイドルたちの見え方も変わってきます。
決して話題性だけで、追加していない。
そういった運営の思惑も見え隠れてした千葉公演でした。

と、堅苦しい感想を書きましたが、ライブ後は友人と
「なー」
「はー」
「miroir」
「最高」
と、原稿用紙一行文しかしゃべれないおっさんになってたので、いろいろすまんかった。
ただのオタクです。
アンコール上映後にアルコールも入って、終電ギリギリまで語ってましたよ。
そんな千葉公演は今日もあります。
全力で楽しんでこようと思います。
それではー。
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