2019.08.28[水] ミリシタMTW02「Chrono-Lexica」の感想

ミリシタの新しいCDシリーズ「MILLION THE@TER WAVE」
Flyers!!!から始まったこの「MTW」。
その第2弾となるCDが発売になりました。
タイトルは
『アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ』
THE IDOLM@STER MILLION THE@TER WAVE 02
Chrono-Lexica
クソ長いので、MTW02と略します。

今までのシリーズと同様に、ドラマパートも収録。
とてもゴシックな楽曲なので、さぞドラマも雰囲気あるものになってるだろうな~。
と思って再生。
が!
期待外れでした…。

あれっ!?
以前にやっていたMTGシリーズは、ドラマパートがとっても濃厚で本当に面白かったのに、今回はどうした!?
MTGは、ミリシタ内で舞台裏を描いて、CDでは実際にアイドルたちが演じたドラマ本編が描かれていたんです。
このゲーム内と現実とのリンクが面白かったし、「これアイマスか?」と疑うくらい全力でドラマを構成してくれたんです。
なのに…。
今回のMTW02は、ミリシタ内のコミュの延長。
アイドルたちがきゃっきゃっうふふ~とお仕事をこなす内容でした。
いやいやいやいや…!
このダークゴシックなジャケットで、この内容なの!?
どうして縛られているのか、まったく説明なし!
むしろゴシック関係なかったし、別にこの5人である必要性もなかったし。
サバトを「しめ鯖」とか「サバイバル」と言ってたくだりは面白かったけど、それだけでした。

これだったら、ミリシタ内で百合子が書いてきた長編小説。
それを、断片的にドラマにしてくれた方がよかったなー。
新シリーズだからMTGとはまた流れを変えました~というのは理解できるけど、これじゃない感が強かったです。
今後のMTWもこのノリなのかなー。
カップリングの「囚われのTea Time」はめっちゃ名曲だったけど、これまでのMTGと違ってドラマパートとは全然関係なし。
曲がいいだけに、ドラマがつまらなかったのは残念でした。
と、そんな不満点が出てしまったMTW02ですが、CDとしての作りは正解。
イベント終了からCD発売まで早いのも素晴らしいことですし。
MTGシリーズが神すぎてたってことです。
それでFA
そんなMTW02
本日発売ですので、どうぞよろしく。
それでは。
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