2019.07.25[木] ビッグガンガン8月号「怜-Toki-」第33話、「シノハユ」第70話の感想

25日はビッグガンガンの日!
というわけで、いつものようにKindleにて購入。
咲-Saki-スピンオフの感想です。

まずは、怜-Toki-
第33局「逆鱗」
竜華の本気が見られたわけだけど、この強さ故に孤独だったと。
孤独というより虚無。

要するに衣と同じ。
照とも同じかな。
けど、衣には透華がいた。
照には菫がいた。
そして、竜華のそばには怜がいる。
この強さを前にしても、隣にいてくれる仲間。
竜華がその大切さに気付くまで、あと少し…かな?
楽しみにしたいと思います。

お次は、シノハユ
なんですけど、このブログで先月号の感想を書いていないことに今更気が付きました…。
怜-Toki-は休載だったから問題なかったんですけど、シノハユは一話分を飛ばしてます。
なので、今回の感想で二話まとめて書きます。
とはいっても内容としては、

「今日は島根1位の人が来てくれるんだよ」
「嘘だ!島根1位の人なんか来るわけないじゃないか!」

「いやーどうも島根1位です」
「わっ!本当だ!島根1位だ!!」

「危うくトビになりかけたんだが、今年も1位だったよ」

はい、ごめんなさい。
1位と聞くと、どうしてもこのお見舞いコントが出てきてしまうものでして。
世代だから、しょうがない。
そんなわけで、慕おめでとう。

けど、勝者の影には、必ず敗者がいる。
閑無が闇落ち一歩手前だけど、この子は元々こういう子。
誰よりも負けたことに対して悔しさをあらわにします。
だから、きっと誰よりも強くなれる。
世界を目指す慕に、参りましたと言わしめたい。
最高の仲間じゃないですか。
こんな子がそばにいるのは頼もしいです。
とはいえ、しばらくギスギス展開にもなるかな?
物語としては仕方ないけど…。
この先、慕が壁にぶち当たって立ち止まってしまったとき、真っ先に手を差し伸べるのって、閑無だと思うんですよね。
きっと慕にとって、大切な仲間でありライバルになる。
閑無のリベンジにも期待したいです。

そんな、シノハユ第70話「二度と」でした。
はい。
以上で咲-Saki-スピンオフ 二作品の感想も終わり。
また次回です。
それでは。
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