2018.12.09[日] 平野耕太が考えたFate「DRIFTERS」の6巻が発売

嘘だろ!?
「DRIFTERS」の6巻が出やがった!
今年はブラックラグーンの新刊も出たし、どうなってる。
平成も終わるってのに何の冗談だよ!
ありがとう。

というわけで、待望のドラフターズ6巻です。
どんなお話かというと、平野耕太が考えたFateです。
ただし、主人公はバーサーカー。

平野耕太さんって、なんだかんだで歴史の知識が豊富なんですよね。
公暁とか、まず出てこねぇよ。
これらを、いい意味でクソ解釈するから、逆にリアリティがある。
確かな歴史的事実と、自分の願望と欲望をMIXさせて、極上のエンターテイメントに仕上げてくれてる。
だから面白い。

織田信長と安倍晴明がタッグを組んで竜を倒すとか、クソ面白いに決まってる。

もう理屈はいらない。
とにかくかっこよくて、とにかく泥臭くて、とにかく面白い。
描きたいものを描けるだけ描いてる。
最高です。

人間に絶望した黒王が敗れるとすれば、それはやはり人間なのか。
バケモンを殺すのはいつだって人間。
ヘルシングでのアーカードのセリフを思い出します。
この戦場の行く末をじっくり追いかけていきたいです。

そんな6巻ですが、限定版にはDVD付き。

なんとアニメ版の続きである第15話が収録されてます。
アニメ終了後も、こうして定期的に映像化があるのは嬉しいですね。

あー、こんな話だったー。
と、納得しながら見てましたよ。
真島のお兄さん、素敵。

そして、最低なパロディをぶっこんで終了w
次回も楽しみにしてますww
そんな「DRIFTERS」
まだ6巻なので、知らなかった方も全然追いかけられる巻数。
オススメですので、是非!
それでは。
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