2018.06.25[月] ビッグガンガンVol.7、シノハユ第58話と怜-Toki-第23局の感想。共通点は麻雀を楽しむ気持ち

今月のビッグガンガン!
なんか咲-Saki-探訪者が登山を始めたので、あぁ、また咲-Saki-で無茶な背景が出たんだな。
と、しみじみ思って見たり。
慕のお母さんも、咲-Saki-探訪者に捜索してもらった方が早いかもしれん。

そんな慕は今日も天使。
芸能界デビューや動画投稿の話も出たけど、今なら慕をVTuberにしてデビューさせるのもあり。
ただし、中身はリチャード。

あ、そうそう。
言い忘れてたけど、今日はシノハユの感想です。
第58話「鶍の嘴」
意味は、
『物事がくいちがって思うようにならないたとえ』
だそうな。
試合は順調だけど、母親の捜索が思うようにいってないからこそのタイトルでしょう。
慕にとって麻雀は楽しいものだけど、根底には母との再会があります。
ここにきて、母親の存在を強調してきたということは、何か展開が待っていそう。

とはいえ、そこは慕。
やっぱりこの子は、麻雀が好きで好きでしょうがない女の子なんだと解るシーンも。
これこそ慕の魅力。
まず大好きがある。
そこを忘れなければ麻雀は彼女をひとりにしない。
咲-Saki-ってそういう作品だから。

あと、流れぶった切って申し訳ないが、はやりのとろろぶっかけを否定しない慕は最高でした。
これも慕の魅力。
動画投稿まってます。

殺される前に次に行きましょう。

続いては、怜-Toki-
第23局「麻雀」
またドストレートなタイトルできましたね。
けど、わかる。
今回は麻雀の面白さと理不尽さを語る話だったから。

プロゲーマーのウメハラ選手は、かつてインタビューにこう答えてました。
『格ゲーで3試合先取なら、ある程度うまい人だったらガチャプレイの素人には100%負けないじゃない。
でも麻雀の100半荘は、どれだけ強くてもガチャプレイに負ける可能性がそれなりにある』
そう。
格ゲーと違って麻雀は、どんな達人でも素人に負ける可能性がある、と。

今回、セーラも同じ発言をしました。
けど、彼女はこう続けてます。

「僕は、麻雀のそんなところが、たまらなく楽しい」
これって、セーラだけでなく多くの雀士が同じ想いなのではないでしょうか。
麻雀は理不尽。
インハイの決勝でいきなり天和を出すタコスもいるし。
だから面白い!
これが麻雀。
今回のタイトルが「麻雀」なのもよく分かります。

あと、セーラ可愛い。
今回はシノハユも怜-Toki-も、麻雀が好きでたまらない女の子のお話でした。
いい共通点でしたよ。
麻雀を楽しむ。
それが第一だし、それを忘れない子は強い。
彼女たちの活躍を次回も楽しみにしてます!
そんなわけで、今日はビッグガンガン連載中の咲-Saki-スピンオフの感想でした。
それでは。
21:12 Top