2018.04.06[金] 咲-Saki-188局「決心」。五決の結末よりも、そこに至る想いこそ重要

今週のヤンガン!
目的は咲-Saki-
もはやテンプレ。

咲-Saki-は第188局「決心」
長きに渡って描かれた五位決定戦も、ついに決着。
けど…。
おそらく誰も予想できない結末になったかと。
順位ではなく、過程。

大将戦のオーラスは、野球でいえば9回裏。
クライマックスです。
その結果は驚くほどあっさりと描写されてました。
だからこそ「過程」の重要性が強く残る。
ライバル校同士の不思議な信頼関係。
敵でもあるが、尊敬する好敵手だからこその心理戦。
これって、五位決定戦だから描けた姿ですよね。
これは敗者復活戦ではない。
敗退が決まった同士のエキシビション。
だからこそ、あの結末と過程が出来上がった。

洋榎だったらどうするか
自分の判断より来年もインハイを目指す後輩の判断を優先する
ライバルを信頼して北をきる
キャラクターの性格が、読書にしっかりと浸透したうえでの試合だから、描けた側面もありますね。
ただのファンサービスかと思った五決ですが、麻雀マンガの面白さも教えてもらえた五決だったかと。
そして!
次号からは、いよいよインハイ決勝戦へ。
五決をさらに超える展開がまっている…?
立先生ったら、自らハードルあげまくってないですか?
ともかく楽しみにしたいと思います。
以上、咲-Saki-188局「決心」の感想でした。
あ、そうだ。
最後にひとつだけ。

今回の扉絵のキャラクターが素でわからない…(滅
「にわかは相手にならんよ!」と、怒られそうなのであとで調べます…。
それでは。
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