ホッパーの日記

格ゲーをやりつつ、アニメとかゲームとかオタクトークを書いてます 

2018.02.11[日] 実写版「咲-Saki-阿知賀編」公開記念トークショーの参加レポート。監督が語る2.6次元への挑戦

阿知賀編

 実写版「咲-Saki-阿知賀編」公開記念トークショー

 こちらに参加してきました。
 ご存じない方もいるかもですけど、実写化が荒れやすい中、咲-Saki-は大成功した作品。
 続編の阿知賀編の実写化が発表された時も、ファンは歓喜しましたからね。
 こんなに実写化が望まれる作品なんて、どこにあるの!?
 本当に奇跡です。

 実際、続編の阿知賀編も大満足な内容でした。
 そんな大成功を記念して、有志の方が企画して実現したイベント。
 それが、このトークショーです。
 こういう企画力は、さすがコアな咲-Saki-ファンをもつコンテンツですね。

 実は前回の実写版 咲-Saki-でもトークショーを行いまして、大盛況でした。
 またやってほしいな~と思ってましたので、開催が決まって嬉しかったですよ。
 
 ちなみに、前作の参加レポはこちら↓

2017.07.24[月] 映画『咲-Saki-』Blu-ray発売記念トークショー感想レポ(前編)
http://canonsnk.blog69.fc2.com/blog-entry-4061.html
2017.07.25[火] 映画『咲-Saki-』Blu-ray発売記念トークショー感想レポ(後編)
http://canonsnk.blog69.fc2.com/blog-entry-4062.html

 今回もがっつりとレポートを書いていきますよー。
 また遊ぶんだ、小沼監督と!

コラボメニュー

 今回もコラボメニューがご用意。
 阿知賀編にはいないのに、当然のように鎮座しているタコスの存在感よw
 この中で、僕は「なんもかんも政治が悪いジュース」を注文。
 
政治が悪い

 江崎仁美が飲んでたドリンクを再現したわけですね。
 まぁ、言うても名前だけで、普通のドリンクが出てくるんだろー。

 なーんて思ってたら、

コップ

 何で同じコップが来るんですか…(震

 店員さん曰く、ファンがコップのメーカーを特定して、特別に発注するよう依頼があったみたい。
 舞台だけじゃなくて、所有物も特定する咲-Saki-ファン。
 すばらです。

 ただ…。

 このメニュー名のせいで、

「政治が悪いをご注文のお客様~」

 というパワーワードが店内を飛び交う結果にw
 すげぇ政治批判が殺到してる現場みたいになってるぞ。
 ロックンロール!
 ちなみにマンゴー味でした。

阿知賀

 そんなコラボメニューで笑ってたら、司会のセカイさんといのけんさんが登場ー。 
 んー?
 まだ開始まで時間はあるけど。
 と思ったら、前座として司会の二人によるプレゼンが始まりました。

ニワカ

いのけんさんのプレゼン「小走やえ」

 晩成高校のエース。
 原作ではわずか5コマしか出番がない。
 にも関わらず、

・状況を説明してくれる
・穏乃のマメを見逃さない洞察力
・後輩を安心させる先輩力

 などなど。
 ただのキャラクターのダイマだ、これ。
 ちなみに「ニワカは相手にならんよ」は実写ではカットされるかもしれなかったらしい。
 マジか。
 小走先輩からニワカを取ったら、何が残るの。
 再現されてよかったです。

 そして、プレゼンはさらに続いて、

 実写によって「突然の巨乳化!」

 原作でも憧や淡など、立先生の手癖で巨乳化したキャラはいる。
 賛否もある。
 ただ、小走先輩については大盛り上がり!
 天木じゅんさんぱねぇ!!

 というプレゼンでした。
 後半、乳の話しかしてないじゃんw

哩

セカイさんのプレゼン「白水哩」

 新道寺のエースオブエース。
 安河内との接点は咲日和の電話シーンだけ。
 後ろ姿が可愛い
 後ろ姿が可愛い
 後ろ姿が可愛い

 あと、敗退して姫子と抱き合うシーン。
 離れる時、手が腰までおりる。
 手が腰までおりる。
 手が腰までおりる。
 見て欲しいポイントらしい。

 これダイマというより、ただの性癖じゃないかw

哩

 そんな前座を終えて、いよいよイベントスタート!
 本日のゲスト。
 まずは、白水哩役の高田里穂さん。
 
 顔ちっちゃ…!!!!
 信じられないくらい美人。

安河内

 続いて、安河内美子役の琴海りおさん。
 
 次々と美少女が登壇。
 やっぱ本物のアイドルってすごいな。
 オーラが違う。

 そして、この人も登場。

小沼監督

 監督の小沼雄一さん。

 \監督ぅーーっ!!!!/

 すげぇな。
 アイドルよりも歓声がデカいよw
 最初は女性ゲストは発表されてなくて、監督だけでした。
 それでもチケットが完売したイベントです。
 そりゃ、ディープな咲-Saki-ファンがそろってますよ。
 監督に大歓声がおきるのも当たり前か。

 そしてメンバーがそろった後、こんな企画が。
 なんと!
 30秒だけ撮影自由!!

3人

 うわぁーーーっ!!!!!!!


新道寺

 わぁぁああああああーーーっ!!!!!


新道寺


 ぁあああぁぁぁあぁぁああぁああああああーーーーぁぁぁ!!!


 ただのカメコになってました。
 とりあえず、高田さんと琴海さんの美人っぷりは伝わったかと。
 すばら。

2.6次元

 そんな撮影会でテンションあがったところで、小沼監督による阿知賀編トークショー開始。
 その名も…

『咲実写化2.6次元演出戦略』

 前作の長野編は2.5次元だったけど、阿知賀編は0.1上がって2.6へ。
 その違いも含めて解説してくれました。

 まず、手始めにこの話題から、

「忘れてはならない、全てはここから始まった」

 と題して、2016年9月2日の出来事から振り返ることに。
 そうです。
 始めて咲-Saki-の実写化が発表された日です。

 当時のネットの反応を紹介してくれましたが、前回もやったでしょ!
 小沼監督はマゾなの!?

・死ね
・約束された失敗
・終わった

 などなど。
 おおよそ人前で口にできないような罵詈雑言ですよ。
 高田さんと琴海さんは当時を知らないのか、「そうだったんですか?」と困惑気味。
 監督も、

「キミたちは知らないだろうけど、血のにじむような苦労があった」
「たくさんの屍の上に立っている」

 と語ってましたよ。
 そうなんです。
 咲-Saki-の実写は大炎上からのスタートだったんです。

 この実写化を任命された時の監督の心境を例えると…

新道寺

姫子「なんで監督は小沼とですか?」

哩「あいつはトばん」

すばら

小沼「捨て駒、まかされました!」

 こんなやりとりを、実写版の映像を使って紹介してくれましたw
 監督のパワーポインタ芸。
 こういうのがあるから、このトークショーって面白いんですよ。


 そんな大炎上からのスタートだっただけに、

「次元間衝撃波を乗り越えて、咲実写第2弾を公開できたことに感謝」

 と、あらためて監督からお礼。
 いえいえ、ファンが一番お礼を言いたいですよ。
 ありがとうございます。

監督

 こうして、制作が決まった実写版 阿知賀編。
 制作にあたってのポイントを4つにまとめてくれてました。
 ひとつ目は、

『前作と今作の違い』

 前作の長野編を一言であらわすと、「迎えに行く話」だそうな。
 負けたチームも勝ったチームを選手を迎えにいく。
 対局室から戻る時も、ただ帰るのではなく出迎えたり、見送ったりした。
 こうして長野編は作られた。

 そして、髪型、衣装、台詞も原作を徹底的に再現。
 改変すれば楽だけど、あえて苦しい原作再現に逃げずに向かっていった。
 マンガのセリフを実写でやると、違和感が出る。
 でもやった。
 どうしてか?
 咲-Saki-は熱心なファンがいるから。

 キャストのみなさんには、
「咲-Saki-ファンはとにかくすごいから、気をつけて」
「しっかり勉強してくるように」
 と、熱弁したそうな。
 なんだか咲-Saki-ファンのせいにしてませんかww
 
 では阿知賀編は?

 もちろん原作再現は徹底した。
 と、ここで秘蔵中の秘蔵写真が公開。

セーラ
 
 江口セーラ。
 実写化によって、学ランがパーカーに変わったんですが…

 なんと学ランバージョンの写真を紹介!!

 スクリーンに写真が映ると同時に、会場の後ろから断末魔が。
 多分、オダワラハコネさんだと思う。

 まさか実写版でも学ランバージョンがあったとは…。
 なるほど、こうして実際に試着してバランスを考えて落とし込んでいったんですね。
 最終的にパーカーになったんですが、この学ランについては立先生も最後まで粘ったらしい。
 セーラの代名詞ですもんね。
 けど、今回の阿知賀編はコンセプトがあったんです。

「髪型や衣装は現実に近付ける」

 つまりリアル志向。
 これが2.6次元というキーワードの根本。
 どうしてこのコンセプトにしたか?

・立先生からの要請
・小沼監督は本来リアル志向

 このふたつ。
 とはいえ、それで楽になるわけではない。
 新道寺も衣装チェックを2~3回やったし、靴下のブランドも違うし、長さも違う。
 徹底したこだわりは今作でも健在。
 ただ、リボンの色を地味にしたり、スカートの色を落ち着かせたり、現実でも違和感のない制服へと落としこんでいったそうな。
 
 こうした2.6次元への挑戦は、前作の成功もベースになってるみたい。

「観客が2.5次元を経験したから、2.6次元も受け入れやすかった」

 これ。
 最初から2.6次元だと「原作と違う!」という声も多かったはずだけど、長野編がベースにあるから大丈夫だった、ということ。

構成

 もうひとつ、前作との違い。
 それは、全体的な構成戦略も大きく変わったところ。

 阿知賀編を一言でいうと、全編クライマックス

・前作より能力要素がアップ
・各キャラに見せ場がてんこ盛り
・大将戦より先鋒戦が重い

 構成が非常に難しい。
 前作は衣の笑顔をゴールにした。
 そこから逆算して構成したのが長野編。
 一方で、阿知賀編は「晴絵の準決勝の壁」を背骨にした。
 全てのキャラに麻雀を絡ませ、晴絵のトラウマが中心にいる。
 ただ、晴絵は主人公ではない。
 あくまでも穏乃が主人公。
 だから、「準決勝の壁」を乗り越える想いで晴絵を括った。
 これがベース。

 とはいえ、これは阿知賀だけの話。
 他校は晴絵のトラウマなんか関係ない。
 能力描写も難しい。
 能力の解説をしている時、物語はストップしているから。
 このバランスが本当に難しいので…

 どうしたか?という話が次の項目。

キャラ

『キャラと物語』

 まず大きな問題として立ちはだかったのが、
 
 キャラが育ちすぎている

 という点。
 各高校よりも各キャラの個性や人気がとにかく高い。
 原作もキャラ優先で描かれている。
 だから、どっちかというとストーリーは希薄。
 長期の連載だったら、それでいい。
 けど、短尺の実写ではストーリーを重視しないとダメ。
 どうしてもキャラ改変は必要となった。

 前作は、衣の笑顔を封印して、ストーリーを重視させた。
 今作は、すこやんの笑顔を封印して、ストーリーを重視させた。
 
 この改変は原作ファンに怒られる部分。
 けど、ここを恐れすぎていると、キャラ崩壊、もっといけばストーリーそのものが崩壊してしまう。
 
 だからこその全編クライマックス

 盛り上がりを随所に入れることで、キャラと物語のバランスをとった。
 ただ、物語を重視するあまり、役割を求められたキャラもいる。

 例えば、

強いキャラ → 小走やえ
解説キャラ → 菫、フナQ
弱いキャラ → 亦野誠子、泉

 など。
 役割を与えることで物語をスムーズにしたが、キャラによって見せ場の差は出てしまった。
 このバランスに最後まで戦い続けたのが阿知賀編だったわけですね。

長野編

『身長との戦い』

 今回のトークショーで、自分が一番ビックリしたのがこれです。
 身長。
 実写なんだから、キャラの身長に差があるのは当然。
 そこは割り切ってました。
 ↑の写真のように、長野編だとタコスがワカメ先輩よりもデカくて爆笑したけど、それも含めて楽しんだ作品。
 
 が!

 今回の阿知賀編は違った。
 立先生も心配していた身長。
 小沼監督はやってくれました。
 
セッチュウ台

 それがこちら。

 役者さんが立っている台。
 業界用語でセッシュウ台というそうな。
 
 この台に乗せて、身長差を作り出していたのです。
 僕はてっきりOPのワンシーンだけで使用したのかと思ったんですよ。
 違うんです。
 
 全編です。

 全てのシーンで台に乗せて演技させていたんです。
 動きのあるシーンでは大きな台を用意。
 足音がしないように、毛布をくるんで使用。
 靴もヒールスニーカーをはかせたりしたそうな。

阿知賀

 それをふまえて阿知賀編を見ると、役者さんの足元が映ってないことに気付きます。
 この足元には台があるから。
 そんな撮影の裏側があったなんて…。

 ん?

 けど待って。
 カメラアングルの関係で、どうしても足元が映るシーンがあるじゃん?
 それはどうするの?

 と思ったら、そこは「ヒザを曲げて」撮影したそうな。
 なんという力技。
 特に灼役の中山莉子さんは、このヒザ曲げ演技が多かったみたい。

灼

 ↑このシーンも、ヒザを曲げながら歩いてたという衝撃の事実。
 そんな見えない苦労があったなんて…。

 さらに!

全員集合
 
 この全員集合シーン。
 ここでも、灼役の中山莉子さんはヒザを曲げているんです。

手前に灼

 手前に淡を立たせて、中山莉子さんのヒザが見えないように調整。
 カメラアングルを計算しながら、身長を再現してたんです。
 トークショーでは、秘蔵の別アングルからの写真も紹介。
 おー、確かにヒザを曲げているし、隣の哩も両足を広げて身長を調整してる。
 これには会場もざわつきましたね。
 徹底しすぎてる。
 すごすぎますよ。

 監督曰く

「ロード・オブ・ザ・リングなみに大変だった」

 とのことw
 急にハリウッドクラスな話になったぞw
 でも、苦労は伝わりましたよ。
 
 ちなみに、実写において身長の再現は邪道らしい。
 理由は、役者の演技を狭めるから。
 けど、阿知賀編は2.6次元。
 こだわって撮影してくれました。
 すばらでした。

ダイナム

『能力の実写演出』

 照の見せ場でもあるコークスクリュー。
 ちなみに、正式名称は「ダイナモ」
 決してドリルやスクリューではない。
 
 こういう能力を実写でみせる場合、「空間設計」を考えるそうな。
 空間って何?
 というと、

ダイナモ

 確か、こんな図でした。

 クソ下手で何を書いてるか解らないけど、つまり照のツモによる突風が、どういうカメラの切り替えで流れているか。
 この解説。
 
まず照の右腕がうなる!→スタッフ席の鉛筆か揺れる→観客席が映る→JKのスカートがめくれる→照がツモる→妹の咲と同じポーズ→スタッフ席の鉛筆が止まる→観客席が映る→JKのスカートがおさまる→イーピンが回転する→牌を倒す→青く光るのも妹と同じ→和がり

 という感じに、風の動きとカメラのカットが連動しているわけです。
 このカット割を俯瞰でみると、渦を描くように風が動いている。
 これが「空間設計」。
 実写ではこれを考えながら、カメラポジションや視点移動、ポンヨリを入れつつ、時間と空間を設計する。
 これは実写ならではの手法。
 
 二次元だと違う。
 だって、同じシーンが、

ダイナモ

 これですからねw

 これは二次元ならではの手法。
 マンガではコマの大きさでインパクトを演出できる。
 見開きでドーン!ができる。
 これが実写では無理。
 画面の大きさが決まっているから。
 二次元をそのまま再現しても「え?なに?」となる。
 だから、演出と流れが絶対に必要。
 こういった能力は、アニメを参考に小野監督リスペクトもふんだんに盛り込んだそうな。

阿知賀

 こうした様々な苦労の末に完成した実写 阿知賀編。
 最後に監督からこんなお話が出ました。

『なぜ実写化するの?誰得?』

 これに対する回答が、こちら。


「大人の事情」

 ぶっちゃけたーwww
 けど、これが正解ですよね。
 
 だが!

 そんなつまんない回答だけじゃない。

 実写のセカイはコントロールできない

 天気の都合とか、言うことを聞かない役者。
 生身の人間だからこそ、予期せぬ表情や感情があふれ出す。
 
 架空のキャラを他者が演じることで、セカイが確かに存在する。
 咲-Saki-が現実に存在する。
 それを演じることができる。
 
 そんなすばらなことはない。

 これが、たくさんの実写映画を撮影してきた小沼監督の答え。
 小沼監督のゴール。
 実写化したことで、架空のキャラが具現化したんです。
 すぐそばにいて、きっと今日も麻雀をうっている。
 そんな物語が身近になった。
 最高じゃないですか。
  
 そして、実写化は新規ユーザーの取り込みという狙いもあります。
 普段、アニメを見ない層にアピールできる。
 そういうユーザーが作品に興味をもってくれて、ファンになってくれる。
 嬉しいことです。
 
 そしてそして。

 咲-Saki-に関わった役者さんが、麻雀を好きになる。

 これが、一番の幸せ。
 そう僕は思います。
 だって、咲-Saki-ってそういう作品だから。
 牌がつなぐ絆の物語。
 麻雀にふれた女の子が、みんな幸せになりますように。
 それこそが、立先生の描きたい咲-Saki-の本質にも思えます。
 そこに二次元も三次元も関係ない。
 次元の壁をぶっ壊してくれたのが、この実写化プロジェクト。
 
 小沼監督の手腕に、あらためて感謝です。
 ありがとうございました!!

オフショット

 と、感謝の言葉を伝えたところで、第一部は終了。
 10分の休憩を挟んで、第二部へ。

 第二部では、オフショットの写真を見ながら質問に答えるコーナー。
 けど、オフショットの写真が貴重すぎて、話が入ってこなかった。
 ↑の和の夢シーンの撮影シーンは強烈だったなー。
 めちゃくちゃ高い足場の上で撮影してたもん。
 
 そんな裏話の中で、印象的だったのをピックアップ

「阿知賀の実写化決定は5月」
 それまで話はあったけど、正式に決まったのは5月。
 けど、5月だと吉野の桜が散ってしまう。
 しょうがないので、小沼監督が直々に吉野に訪れて、桜だけを先に撮影したそうな。
 これで実写化の話がボツだったら、ただの観光になってたのか(汗
 正式に決まってよかった。

「オーディション」
 集まった人数は、なんと300人!
 咲-Saki-無双が作れますね。
 灼の子役は一発で決まったけど、あとは難航した。
 哩役の高田里穂さんは、台本読みの3日前くらいに決まったそうな。
 姫子と哩は、とにかく時間がかかったらしい。

「姫子と哩の相合傘」
 特別編のEDシーン。
 あの相合傘は、代々木公園で撮影。
 雨なんか降ってないのに、傘さしてる。
 姫子と哩はくっつきすぎないよう、距離感に注意したそうな。

「新道寺のSJのロゴ」
 実写化にあたって、制服に新しく付け加えられたSJのロゴ。
 あれは衣装をバンダイが販売するにあたって、他製品との差別化のため。
 スカートがチェックになったのは、なったのではなく原作では省略することが多いだけで、最初からチェックだった。


大亀

「大亀さん」
 阿知賀編に出ていた声優さんを、どうして起用したのか?
 そもそもオーディションに来てたらしいw
 姫子の中の人が、王子役は面白いと、立先生もGOサイン。
 まさかの抜擢でしたね。

8cm

「衣の成長は早い」
 1年でなんと8cmも身長が伸びたそうな。
 この衣装もギリギリ入ったとか。
 衣の成長は早い。

リザベ

「リザベーション」
 始めて見た高田さんは「麻雀なの?」と思ったらしい。
 そうですよねw
 撮影はロープで助監督が引っ張った。
 この能力は完全にリアリティが薄れるので、入れるかどうか迷った演出。
 けど、入れた。
 そしたら、立先生から「まさか入れるとは思わなかった」とメールが来たそうなw
 こちらとしては、新道寺を語る上で外せない能力なので、実写に落とし込んでくれて感謝ですよ。


 こんなところかな。
 とにかくオフショットの写真が見所満載で、無限に見ていたかったけど…。
 ここでタイムオーバー。
 最後にプレゼント抽選会をおこなって、トークショーは無事に終わりました。
 みなさん、本当にありがとうございました。
 そして、司会のセカイさんといのけんさん。
 今回もイベントを開催してもらえて感謝です。
 こういうファンと監督が直接ふれあえる機会なんて、まず無いですからね。
 たくさんのお話と、制作陣の想いやこだわりをたっぷり聞けました。
 かなりざっくりとしたレポではありますが、今回、参加できなかった咲-Saki-ファンにも伝われば幸いです。

 
 最後に!

 監督が、イベントの最中にこんなことを口にしていました。

「原作がこの先、どうなるか楽しみ」
 
 これってとても嬉しいこと。
 だって、実写の撮影が終わって、監督はいったん咲-Saki-としてのお仕事は一区切りしたんです。
 にも関わらず、作品の続きを楽しみにしている。
 監督ではなく、いちファンとして。
 あぁ、だからこの人は咲-Saki-の実写化を成功できたんだ。
 なんだか、じんわりと感じましたよ。
 だって、「咲-Saki-を好き」なんですもん。
 僕らと同じで。

 この先、また咲-Saki-の実写化があるかはわかりませんが…。
 こうした集まりが再びできたら最高ですね。
 そして、もっともっと咲-Saki-の魅力がたくさんの方々に伝わりますように。
 そう願いします。

 
 それでは、長くなりましたが、以上、実写版「咲-Saki-阿知賀編」公開記念トークショーの参加レポートでした。
 カン!
 

    23:11  Top
プロフィール

ホッパー

Author:ホッパー
格ゲーサークル「キャノン」の管理人です。
咲-Saki-とミンゴスを応援しつつ、アイマスを本業してます。
格ゲー関係ねぇ…。

ツイッター
ミンゴス「rinascita」
咲-Saki-まとめアンテナ
月別アーカイブ
ブログ内検索
Pagetop