ホッパーの日記

格ゲーをやりつつ、アニメとかゲームとかオタクトークを書いてます 

2017.07.31[月] シンデレラガールズ5thツアー福岡公演の感想。沈黙こそ最大級の賛美

シンデレラ福岡

 5月から始まったシンデレラ5thツアーも、気が付けば7月。
 先日、福岡公演が無事に終わりました。
 今日のブログでは、こちらの感想を書いていきたいと思います。
 
加蓮と奈緒

 アニメ第20話より。
 階段の上で、奈緒に自分の覚悟を伝えた加蓮。

加蓮→Frozen Tears

同じ視線

 腹をくくり、自分も覚悟を決めた奈緒。
 階段を駆け上がり、加蓮と同じ位置へ。

加蓮&奈緒→Memories

奈緒

 凛と加蓮というトップパフォーマーに感化され、自分のポテンシャルを跳ね上げた奈緒。

奈緒→Neo Beautiful Pain

 この流れ。

ラブライカ

 アニメの20話は、加蓮と奈緒が走り出す話でもあり、ラブライカがそれぞれの道へ歩み始める話でもありました。
 この対比が描かれたのも20話。
 つまり、加蓮と奈緒がMemoriesを歌ったのは、決して意外性だけを狙ったわけではないのです。
 アニメの輪唱。
 この流れがあったからこそ光った。
 いや、爆発したと表現した方が正しい。

奈緒

 気付いたでしょうか?
 仙台から始まって、今回の福岡で地方公演は終了。
 事実上、ツアーのラストです。
 その公演で、ソロ楽曲のトリを勤めたのは誰か?

 そう、神谷奈緒です。

 3ヶ月続いたツアーのラストを任された。
 それだけの信頼と期待がNeo Beautiful Painにはあった。


 そして、その信頼と期待をぶん殴ってきた。
 全力で。

 6人全員のバックダンサーを率いての登場は、3rdのHotel Moonsideを思い出させた。
 暴力ともいえる歌声は、凛と重なって見えた。
 けど、激しい中に、どこか澄んだ優しさも感じたのは加蓮の影響か。
 そして、曲が終わり、静かに音楽がフェードアウトしていく。
 シーンと静寂につつまれる会場。
 誰ひとり声を発せなかった。
 1stの「こいかぜ」と同じ光景がそこにあった。

 またひとつ、アイドルマスターにおいて長く語られるであろうステージが誕生した。
 その瞬間でした。




 元々、「なおかれがいる」と注目されてた福岡公演でしたけど、いい意味で期待を裏切られた気分。
 ひとつが加蓮役の渕上舞さん。
 びっくりするくらい前に出てこなかった。
 凱旋公演であるはずの福岡公演で、彼女は多くは語らなかった。
 笑顔も涙も全て奈緒が出してくれたから、平気。
 そんなメッセージにも見えました。
 
 事実、加蓮が前に出てこなかったことで奈緒が引き立った。

 「静」の加蓮
 「動」の奈緒


 この対比も、福岡公演の見所。
 奈緒の楽曲が始まる時、軽く手を振りながら退場する渕上舞さんの姿も印象的でした。
 ちょっとした仕草から感じる信頼関係。
 あれだけのパフォーマンスを控えている松井恵理子さんに対して、渕上舞さんは何ひとつ心配などしていない。
 だって、どれだけの努力と覚悟をもってきたか知っているから。
 そんな声が聞こえて来そうな背中でした。

 彼氏かよ。
 …あぁ、彼氏だったわ。
 何も間違ってなかった。




 そんな、なおかれにハートを打ち抜かれた福岡公演でしたが…。
 実は感謝を伝えたい方がいるんです。
 
 それは…

 福岡公演に参加された同僚のみなさんです。

 その理由は、沈黙と余韻です。
 
 僕は以前より、MCなどで涙ぐんだキャストさんに向かって「がんばれ~」と声がかけられる行為が嫌でした。
 「がんばれ」
 その言葉をかけていいのは、同じステージの重圧を知ってる仲間だけ。
 ステージに立ったこともない人間が軽々しく発していい言葉じゃない。
 だからこそ、今回の福岡公演では泣き崩れたキャストさんをじっと見守る光景に感動しました。
 もしかしたら声をかけた連中がいたかもしれませんが、少なくともライブビューイングには聞こえてこなかったです。
 これは誇っていいこと。
 涙をこらえつつ、ひとつひとつ言葉をつなごうとしているんです。
 プロデューサーは黙って見守ればいいんです。
 今のアイマスのライブでは見られないと思ってましたので、これは嬉しかったです。

 あとは、さきほども書きましたNeo Beautiful Pain。
 フィードアウトしていく曲なのに、最後の音が聞こえなくなるまで誰も声を発さなかった。
 この沈黙。
 ライブにおいて沈黙は最大級の賛美です。
  
 あなたのパフォーマンスに見惚れて、声を発することすら忘れていました。
 ということだから。
 「祈りの花」もそうでした。
 曲が終わるまで見守り、最後はただ拍手だけを送る。
 この余韻。
 
 アンコールもそうでしたね。
 一日目は先走って始めた連中がいましたが、誰も追随しなかった。
 二日目はキャストがはけて、ライトが落ち、ひと呼吸おいてからアンコールが始まりました。
 とても心地いい余韻でした。
 
 別に福岡公演が盛り上がってなかった~というわけではないです。
 コール曲では全力で盛り上がりましたよ。
 つまり、ONとOFFの切り替えが上手。
 周りを乱すような厄介なコールや無粋な声が飛ばず、とても気持ちよくライブを味わうことができました。

 別にステレオな正義を振りかざすつもりはないですけど、やはりライブはこうあるべきだと感じた公演でしたね。
 なおかれの流れが完璧だったのは、福岡のプロデューサーが作り出した空気感が後押しした部分もあったはずです。
 本当にありがとうございました。
 



 そしてそして。
 たくさんの想いがつまったパレードは、いよいよ千秋楽のSSAを残すだけとなりました。
 なんだかすでに寂しい気持ちも生まれてきてます(汗
 まだ始まってもないのにね。
 それだけ5月からのツアーが濃厚だった証拠。
 その集大成がどんなものになるのか。
 この目で確かめたいと思います。
 
 SSA公演まであと二週間。
 最後まで全力で走り抜けましょう!

 それでは、以上、シンデレラガールズ5thツアー福岡公演の感想でした。
    23:59  Top
プロフィール

ホッパー

Author:ホッパー
格ゲーサークル「キャノン」の管理人です。
咲-Saki-とミンゴスを応援しつつ、アイマスを本業してます。
格ゲー関係ねぇ…。

ツイッター
ミンゴス「rinascita」
咲-Saki-まとめアンテナ
月別アーカイブ
ブログ内検索
Pagetop