2017.06.06[火] ゆるゆり15巻という聖書

ちょっと前に発売された、ゆるゆり15巻。
おひさ~。
けっこう久しぶりの発売だったよ、何してたん?
危うく世界から百合が枯渇して、百合が高騰して、人々が闘争に目覚めて、アーマードコアの新作が出る勢いでしたよ。

最近はアッカリーンすら無くなり、姿は見えるけど変わりに個性が消えつつある、赤座あかり。
けど、今回の表紙や裏表紙もいい感じじゃないですか。
そうそう、こういうのでいいんだよ。
井之頭五郎も納得。

とはいえ、そこは天下のなもり先生ですよ。
ネタバレになるから詳細は避けるけど、印刷所すげぇな。
百合の可能性を感じた。
新しい風を感じたよ。
吹いてたもん。
本から。

「ダ、ダメでんよ~」

さて、そんなゆるゆり15巻。
誰も聞いてくれないから勝手に言うけど、僕はゆるゆりでは杉浦綾乃が一番好き。
理由は、正当派な百合を守ってるから。
特に、今回のここ。
はい、ここ。
ここね。
ここ。
京子×綾乃が正義なのはわかる。
けど、ここ最近のトレンドは綾乃×千歳。
この互いに意識してない、けど、わかってる。
わかってるけど、そこにあえて踏み込まない千歳の優しさの中に見え隠れする百合の香り。
かぐわしいーっ!!
答え。

そんな綾乃好きにとっては、今回の特典冊子は聖書だった。
リインフォースも魔導書と一緒に持ち歩くレベル。
これを読んで思いました。
京子×綾乃も最高やったわ
つまりどっちも答え。
やはり聖書だったか。

まったく、ゆるゆりは素晴らしいな。
千歳も流血不可避ですわ。
これでみんなのハートにも百合が戻ったはず。
明日からまた生きられそうです。
百合はリレイズ。
答え。
— なもり@15巻は5/31発売! (@_namori_) 2017年5月31日
というわけで、ゆるゆり15巻の感想でした。
もはや感想なのか、おっさんのポエムなのか解らないけど、僕にもわからないので多分どっちでもいい。
大切なのは気持ち。
マインド。
オススメのコミックですので、是非どうぞ。
それでは。
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