2016.12.28[水] 実写版「咲-Saki-」 第4局の感想

今週のタコス。
タコス食ってるシーンはなかったけどタコスだった。
いい存在感です。
むしろ存在感しかない。

そんな実写「咲-Saki-」。
今週は第4局。
そして、最終回です。
早いよ。
そんなラストの咲の感想スタート。

唐突に出てきた和パパ。
実写でも渋めのおじさまですけど…。

和ママがロリ巨乳と判明してから、もうまともに直視できない。
何言っても「ロリ巨乳が好みか」しか出てこない。

原作だとサクっと流された強化合宿を、実写ではじっくり描写。
このあたりはドラマオリジナルだけど、正直、うまいと思いました。
麻雀を始めると動きが止まってしまうので、こういう麻雀以外のシーンで部活動らしい姿を加えたのはいいアクセントかと。

「りんしゃーん、かい、ほー!かい、ほー!」
この掛け声は咲-Saki-界隈で流行らせたい。
流行らせたいけど、探訪中にやると近所迷惑なので厳しい。
それ以前に、JKがやるから微笑ましいのであって、おっさんがやると職質しかない。
生きるって辛いな。

ちなみに、今回使われた合宿所。
聞いた話では、神奈川県にある旅館らしい。
サイトはこちら→「丹沢ホテル時之栖」
受付にキャストさんのサイン色紙が展示してあるとか。
ウチから近いし、ワンチャンあれば泊まってみたいですね。
来年の計画に組み込んでおこう。

そんな合宿を経て、いよいよ長野予選。
その前に部長よりお言葉。
「今年は一年生が3人も入ってくれた。そして、どの子も有望」

3人か…。
立先生のブログでもふれてたけど、カット&圧縮する過程でどうしても京ちゃんは外すしかなかった、と。
このドラマが1時間→ワンクールくらいのボリュームだったら、絶対にいたと思うんですよね。
限られた予算と尺の中で、どこまで咲-Saki-を再現するか。
原作者が口出しするところはなかったと太鼓判を押したんですから、とやかく言うのはここまで。
むしろこのデキには感謝しなくては。

その証拠に、この「久まこ」ですよ!
いいですね。
実写だけのオリジナル要素を入れてもちゃんと咲-Saki-が表現できてる。
牌がもたらした絆の物語。
青春ですよ。
と、最後に清澄高校の結束力が高まったところで、テレビシリーズはおしまい。

そして、最終回だって言ってるのにナチュラルに挿入される「次回予告」。
1月に特別編を放送することは事前に告知があったけど、知らない人は面食らったかもねw
で、この予告を見る限り、どうやら清澄以外の高校にスポットをあてた話になるみたい。
なるほど!
だから特別編なのか。
ここで戦う相手がどういう高校なのか、どういう想いでインハイに挑むのか。
それをあらかじめ説明しておく。
ということは、劇場版は対局シーンの連続になるぞってことか。
熱いな。

そして、龍門渕の登場シーンも熱いなw
完全に龍が如くだったわ。
衣の如く。
テレビ版ではついに表情が確認できなかった衣。
ハードルがあがってるけど、来年の公開を楽しみにするとします。
てなところで、以上、実写 咲-Saki-第4局の感想でした。
ちなみに、この実写版。
アマゾンビデオでも全話視聴できるので、ウチの地域では放送されてなーいという方は是非ご利用ください。
それでは。
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