2015.11.21[土] 「青木瑠璃子・三宅麻理恵のGame-Lab」参加レポート

「青木瑠璃子・三宅麻理恵のGame-Lab」
というタイトルのイベントが開催されました。
この時期って大学で学祭があるじゃないですか。
で、学祭に併せて声優さんが招待されることも珍しくないです。
このイベントもその流れ。
参加してきましたので、感想レポでも。

チケットは購入済み。
e+では完売してたけど、当日券もあったっぽい。
席も若干あまってたし。

というわけで、午前中に横浜で劇場版ガンパンみたあと、一気に調布へ大移動。
会場となる電気通信大学までやってきました。
学内は調布祭の真っ最中。
とっても賑やかです。
そんな人混みを駆け抜けてB棟へ到着。
スタッフに案内されて館内へ。
大学のイベントって何度か参加してますが、講義みたいで独特の雰囲気ありますよね。

15時になり、時間通りイベントスタート。
るーりぃとマリエッティはアイマスでもお馴染みのふたりですが、ゲーム仲間でも有名。
Game-Labのタイトル通り、ガチゲーマートークに期待しましょう。
と、その前に最初はこんなコーナーから。
「一問一答」
互いのことをより深く理解してもらおうー。
という趣旨。
Q:子供の頃、将来なりたかったものは?
マリ「瑠璃子は俳人」
るーりぃ「廃人!?ゲーマーだから」
マリ「違ーう。瑠璃子は文章書くような人になりたかったのかなー」
るーりぃ「そうでもないよ。どっちかというと漫画家になりたかったかも」
マリ「じゃあ、俳人であってるでしょ」
るーりぃ「違うよw」
マリ「私は?」
るーりぃ「麻理恵はケーキ屋さんとか」
マリ「あー、ラジオとかで聞かれた時、だいたい答えるやつだ。花屋とケーキ屋」
るーりぃ「無難な回答だからまったく記憶に残らないやつ」
Q:きのこ派?たけのこ派?
マリ「これ、楽屋においてあったお菓子でしょ」
るーりぃ「もう楽屋で話題になったし、結論でたよ」
マリ「きのこ派」
るーりぃ「マネージャー含めてきのこだった」
Q:嫌いな食べ物は?
マリ「これ自信がある、魚卵」
るーりぃ「あー、いくらとか苦手」
マリ「わりとおっさんっぽいよね。光物が好きとか」
るーりぃ「そんなことないよw」
マリ「私の嫌いなものは?」
るーりぃ「るるの残り物」
マリ「るるは残さないよw 残さないように最初に聞くから。食えないやつは作らない」
るーりぃ「さすが」
Q:お互いを動物に例えると?
るーりぃ「わたしは~ねこちゃんみたいに可愛いからー」
マリ「……。」
るーりぃ「おーい!麻理恵も早く書いて!この話題続かないやつだから!」
マリ「できた。イカ」
るーりぃ「雑!!」
Q:これから発売するゲームでやりたいのは?
マリ&るーりぃ「「モンハン」」
全9問あったけど、印象的だったのはこのくらい。
お互いのことを理解できたかどうかはさておき、そのまま次のコーナーへ。

「質問コーナー」
ツイッターなどで募集した質問に応えてもらう流れ。
Q:そろそろ狩猟の季節ですが、何の武器を使いますか?
るーりぃ「私はスラッシュアックス」
マリ「私は昔から太刀」
るーりぃ「麻理恵はモンハン上手だよね」
マリ「えーそうですかー」
るーりぃ「その印象が強いから、麻理恵はゲーム上手いイメージだったんだよね」
マリ「スプラトゥーンでは足手まといになってゴメンナサイ…」
るーりぃ「よく”あーやめてー”って聞こえるww」
Q:ゲームの止め時がわからないのですが、お二人はどういうタイミングで止めますか
るーりぃ「私たちはわりとスパっと止めるよ」
マリ「止めないのは原紗友里の方」
るーりぃ「そうそう!”私、負けてるー、すっきり終われないからもうちょっとやろう~”とか言って」
マリ「私たちはすっきり勝ったから止めたいのに」
るーりぃ「面倒になって、ふたり同時に落ちたりするよね」
マリ「そのあとどうしてるんだろ」
るーりぃ「ひとりでやってるんじゃない」
マリ「酷いw」

Q:新作ゲームを自分で作れるとしたら何を作る?
マリ「続編作ってほしいのはトワイライトシンドロームとか」
るーりぃ「あー、今はもう難しいだろうねー」
マリ「ホラーゲームも好きだから、クロックタワーとか」
るーりぃ「あの作品って1、2、3どれ派?」
マリ「わたしは3が…。あれはあれでいいゲーム」
るーりぃ「これクロックタワー?あれ?シザーマンは?という大味なところもね」
マリ「そうそう。大味だけどあれはあれで」
るーりぃ「あれはいいクソゲーですよ。この世にはいいクソゲーとダメなクソゲーがあるけど、クロックタワー3はいいクソゲー」
この会話は個人的に最高にツボりました。
クロックタワーは3が本当に酷くてたまんなかった思い出があるから、まさかるーりぃと共感できるとは。
あれはいいクソゲー。
確かに。

マリ「あとはL4Dの続編。L4D3とか」
るーりぃ「それはあるんじゃない?ゲーセンに移植されたし」
マリ「そういえば、あれリロードが笑えるんだったw」
るーりぃ「そうそう。英語の発音がよすぎて、リロードが”みもーりん”って聞こえるのw」
マリ「それwww」

るーりぃ「リロード連発すると、みもーりん、みもーりんってw」
マリ「別の現場でみもりんに会った時、笑えてきちゃってw」
るーりぃ「えーなにそれーっ!?って笑ってくれる素敵な人です」
L4Dはわりとやってたから、この話題もツボりました。
マニアックなトークが続いてるけど、みんなついてこれてるかー。
僕はすでに大満足です。
あと、どの流れかは忘れたけど、ちょいちょい原紗友里さんの名前が出てくるのも笑えました。
るーりぃ「紗友里は猫を飼ってるんですよ」
マリ「ゲームしてくると、よく猫に絡まれてる」
るーりぃ「普段は低い声で話してるのに、猫が絡むと急に猫なで声に変わるの」
マリ「どうしたの~こんなところに座っちゃだめ~とか」
るーりぃ「違いすぎて、気持ち悪いw」
るーりぃ「紗友里はスプラトゥーンのナワバリバトルでもキルしまくるよね」
マリ「ローラーなのに」
るーりぃ「人殺すの大好きって言ってたw」
マリ「わたし、全然違う現場で声優仲間から”麻理恵はいい的”って言われた」
こんな感じに、飯屋とも仲良しな一面も伝わってきました。
で。
次はクイズ形式なこのコーナー。
「電気?通信!コーナー」
いわゆる4択問題なんですが、指名されたお客さんと無線で会話してヒントを貰う流れ。
ようやく電気通信大学っぽくなってきたぞ。
一問目:最初に作られたものは?
・電気扇風機
・懐中電灯
・電動ミシン
・電気冷蔵庫
普通にムズいな。
ミシンか扇風機じゃないのかなー。
この難問にお二人は懐中電灯と回答。
が。
答えは扇風機でした。
モーターの発明によって作られたとか。
続いて、
二問目:次のうち作られたのが一番早いのは?
ゲームボーイ ライト
ゲームボーイ ミクロ
ゲームホーイ カラー
ゲームボーイ ポケット
あー、これは難しい。
ライトかポケットかの二択なんだけどなー。
おふたりの回答は「ポケット」。
これが正解。
おー、素晴らしい。
僕はライトが先かと思ってました。
ちなみに、クイズ中にお客さんに「どのゲームボーイが始めて?」という質問に「アドヴァンス」と回答されて胸を押さえてましたw
第三問:次のうちサービス開始が一番早いのは?
ツイッター
mixi
フェイスブック
LINE
んー。
これもちょっとやらしい問題。
ツイッターとLINEは最近なので、mixiかフェイスブックの二択。
これは答えが割れました。
るーりぃはフェイスブック。
マリエッティはmixi。
気になる答えは…。
フェイスブック!
なんとサービス開始は一ヶ月差。
これは難問でした。

見事、2問正解したるーりぃには、ご褒美として電気通信グッズが進呈。
手帳にエコバックにクリアファイル。
結構、微妙だな…。
るーりぃ「なにこれ」
_人人人人_
> なにこれ <
 ̄Y^Y^Y^Y ̄
正直なるーりぃ好き。
一方、一問だけの正解なマリエッティには罰ゲーム。
『文化祭の帰りにキュンとする一言』
おー声優イベントでよくあるやつだ。
マリ「私、この大学の生徒じゃないのに、まさかミスコンで優勝するなんて」
マリ「けどね、私はあなたにとってのマドンナになりたいの!」
と、きゅんきゅんセリフを全力で演じてくれましたが、マドンナになりたいの!あたりでマイクが調子わるくなってアカペラになってたんですよね。
それがめちゃくちゃシュールでした(汗
さすがマリエッティもってるわー。

コーナーはまだまだ続く。
次はお二人の真骨頂。
「ゲーマーズトーク」
思い入れの強いゲームをひたすら語るコーナー。
これが本当にマニアック。
まずマリエッティが「ルームマニア#203」をチョイスしてきたあたりが、もうね。
これドリキャス版は知ってますね。
隠れた名作…になるのかな。
このゲームの曲を担当した方が、今は私の歌を作曲してくれてる。
それが不思議な縁とも話されてましたね。
るーりぃはセルダの伝説シリーズを紹介。
知ってた。
始めてゼルダをやるなら、時のオカリナがオススメらしい。
ムジュラは時オカの流れを組んでるので、いきなり難易度があがるから始めてには向かないとか。
風のタクトは、キューブ版だと一箇所面倒なところがあるから、そこで飽きちゃうかも。
3DSシリーズは意外とアクション性が強いので、そこで詰まりがち。
などなど。
さすがゼルダガチ勢。
本気のゲーマーズトークですよ。
トライフォース3銃士は3人協力プレイだから、みんなでやりたいとも話されてました。

スプラトゥーンはラジオとかでもよく話題にしてますが、ここでも紹介。
仲間7人くらいでやることもあったらしく、全員パブロ(筆)で遊んでたら野良で入ってきたひとりがビックリしてたとか。
自分でもよく飽きないなーとは瑠璃子談。
ライト層の方がわりとハマってるらしく、原紗友里さんが本体ごと買ってくれるとは思ってなかったそうな。
あの口ぶりだと、しばらく熱は冷めそうになさそう。
モンハンが出るまでは夜な夜な対戦してるんでしょうね。
ここから話が脱線して、原紗友里さんの飼い猫の話題になって、
「さゆさゆが傷だらけになってても、あれ猫の引っかき傷だから察してあげて」
という謎の締めになってコーナー終了しました。
まさかゲーマーズトークのラストが猫とはw
ちなみに、一緒にお風呂にも入ったりしてるらしい。
濡れるの嫌がられないんだ。
そんなゲーマーズトークのあとは、ついに最後のコーナー。
「プレゼントコーナー」
直筆サイン色紙。
これは欲しい…けど、あたるわけもなく終了。
あ、今思えば当たった人に写真撮らせてもらえばよかった。
るーりぃとマリエッティのサインってあんまり印象にないから見てみたかったです。

こうして全てのコーナーが終わったわけですが、気がつけば2時間超え。
え、そんなにやってた!?
けっこうなボリュームでしたね。
おふたりはゲーマーだとは知ってたけどそれを語る場所って限られるので、こうしてじっくり聞けたのはいい機会でした。
いやー、ほんと楽しかった!
電気通信大学のみなさん、企画してくれてありがとうございました。
そして、お疲れ様でしたー。
来週は幕張メッセでお会いしましょうw
と、ざっとではありますが、参加レポートはここまでです。
以上、「青木瑠璃子・三宅麻理恵のGame-Lab」の感想でしたー。
それでは!
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