2015.11.15[日] アイマスMASTER ARTIST 3をコンプ

765プロの各アイドルたちのアルバム「MASTER ARTIST 3」シリーズ。
先日、亜美と律子が発売になってようやく全アイドル出揃いましたー。

先月のやよいとあずさのCDとの連動で、Good-Byesもダウンロード完了。
これで全曲コンプ。
さっそく亜美と律子の新曲を視聴してみましたが、これまで真美は双海節の利いたテイストで、亜美はしっとり系をもってきたりしてましたが、今回は亜美も暴れてくれましたね。
まさかのファミコン音源は意外すぎ。
一方、律ちゃんの方は「らしさ」を感じさせる楽曲。
ただ、もう少しクセがあってもよかったかなー、という印象でした。
そんなMASTER ARTIST 3シリーズ。
こうして全曲そろったわけですし、個人的な総評でも書いてみるとします。

まず、今回のMA3でランキングを決めろ!
と言われたら、ダントツで響。
10thライブでも水鉄砲のパフォーマンスで盛り上げてくれた「Pon De Beach」。
もうこれが一強すぎて、殿堂入りレベル。
ハワイ旅行の時にも聞いてました。
アローハ!
で、次からは小粒ぞろい。
千早Pとしては「細氷」を推したいけど、あれって人によってはクドいかもね。
どっちかというとライブ向け。
あ、ライブ向けというと真の「絶険、あるいは逃げられぬ恋」もそうだね。
真でしか歌いこなせない、という強みがよく出てるから、持ち歌としての評価は高いです。
で、個人的に気に入っているのが、真美の「放課後ジャンプ」。
そこまで印象的な楽曲じゃないハズなのに、あさぽんの表現力で曲の潜在能力が底上げされまくってる。
この曲のインパクトが強かったせいもあって、亜美はそこまでピンとこなかったんですよね。
他に印象的なのでは伊織の「全力アイドル」かな。
正直、曲調的には苦手なんですが、765プロの楽曲ってもともと昭和アイドルテイスト。
それをド直球でもってきたあたり、面白くはありました。
あと、惜しいなと思ったのが、貴音の「ふたつの月」。
曲的には貴音の得意分野だし、サビの旋律は聞いてて心地よいです。
ただ…。
貴音はこの手の楽曲が多すぎかな、と。
だから食傷気味なところも感じてしまったんですよね。
B面のKisSばっか聞いてました。
その点、あずさの「コイ・ココロ」は、既存曲との差別化を計りつつ、うまく魅力を引き出せてると思いました。
大人なのに子供っぽいところもある、あずさの可愛さがしっかり曲で表現できてるかと。
お気に入りの感想はこのくらい。
他の楽曲については…。
うーん。
無難というか、当たり障りのない感じで、特にピンと来るものはなかったです。
765AS組の楽曲としては、ミリオンライブの方がキャラの持ち味が生きてる印象。
ベストアルバムが出てるのでわりとヘビロテしてるんですけど、あっちと比べちゃうとどうしてもMA3は見劣りしちゃった部分も多かったです。
悪くはないんですが、響の「Pon De Beach」のように、ずば抜けて大好きと言える楽曲は少なかったですね。
贅沢なことだとは思いますが。
そんなMA3の総評でした。
新しい持ち歌ですので、またライブで優先的に歌われることも多いでしょう。
CDだとピンと来なくても、ライブで化けたりするのが音楽の面白いところ。
今回、魅力に気付けなかったたけで、数年後には手の平返してることも十分に有り得ますw
またステージで、美希、やよい、律子の楽曲を聞きたいものですね。
待ってますよー!
と、エールを送ったところで、今日はここまで。
また明日。
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