2015.08.21[金] アニメ シンデレラガールズ第19話 感想と小ネタ

その昔な。
アイドルセッションというイベントがあったんじゃが…。
クソ重いうえに、既存のイベントをごちゃ混ぜにした使い回しっぷりに、それはもう非難轟々でのー。
二度と開催されることはなかったとさ。

そんな懐かしい思い出もよぎったアニメ「シンデレラガールズ」第19話。
「If you're lost, let's sing aloud!」の感想です。

先週は蘭子未登場で、今週のセリフもここだけ。
らんらん分が不足して、らんらんるー!
と、禁断症状が出かけたけど、僕の頭はいつもハッピーセットだから何も問題はなかった。
よかった。

それと、涼さんボイス追加おめでとう!
涼といっても「ぎゃおーん」のイケメンではないです。
モバマスの松永涼さんです。
彼女のカードは僕でも全種類もってるくらい、実はレア度は低いです。
見た目的に人気は高そうなのに、上位報酬も月末ガチャも未経験。
それだけに、今回のボイス化は嬉しかったですねー。

涼さんは小梅の保護者としても定評があります。
公式「りょううめ」。
未来が提示された!
昔から素敵なりょううめを手掛けてくれる廾之さんも、さぞお喜びでしょう。
と思ってタイムラインを見に行ったら、

期待通りの反応でしたw
「だりなつ」に「りょううめ」。
原作ファンの間では定番のカップリング。
先週の「あんきら」もそうでしたが、一期で意外なユニットで下地を作ってから、人気の組み合わせをもってくる流れが面白いです。
いい化学反応だと思いますよ。

最初から定番カップリングでアニメを作ってたら、このユニットは生まれなかった。
こりゃ3rdライブがますます楽しみになってきましたよ。

にしても、今週が李衣菜担当だとはビックリでしたね。
順番的に蘭子かラブライカだと思ってたので。
けど、李衣菜もよかった!
持ち歌であるTwilight Skyを思わせる夕日!
ロックなかっこいいアイドルを目指してるけど、本当は可愛い女の子。
「あいつは自分の魅力に気付いていない」とは、なつきち談。
けど、それが李衣菜のロック。
それがしっかり描写されてたのも素敵でした。
うっひょー!

その一方で、常務も水面下で準備中。
凛、奈緒、加蓮のユニット。
その名も「トライアドプリムス」。
これも、原作ゲームから人気の高いユニット。
いつか来ると思ってましたが、ついに…ですね。

そして、3人が歌ってるのを見て、少し表情を曇らせた卯月。

↑このシーンもそうですが、予兆も見え始めて来ましたね。
やはりアイドル作品のセンターは、一度はダークサイドに落ちる運命なのか。
卯月の黒化がすすんでしまう!

「解散」という単語にも敏感になってた卯月。
彼女だけが、変化に気付き始めてる。
今後の放送で、この手の描写は増えてきそうですね。

ニュージュネが崩れた時、周りがどれだけ支えてくれるか。
美嘉もきっとサポートはしてくれるでしょうし、カリスマの立ち回りにも期待です。
美嘉「先輩禁止」
奈緒(ラブライブだ…)
加蓮(ラブライブだ…)
カリスマや。

それと、気になる描写がもうひとつ。
一期の時から話しが進むと、それに合わせて時計の針もすすみます。
二期でもその流れは続いてますが…。
17話→18話→19話と、針は動きますが同じ時間を差し続けているんですよね。
12時に向かって進んでない。
これは、同じ時間軸で、凸、キンディ、*がそれぞれ成長してる、という意味なのか。
それとも、個々は成長してるがプロジェクト全体としては何かが足枷になってるというメッセージなのか。

公式の背景も、話数を重ねるごとに時計が変化し、現在は12時の部分が「Ⅹ」。
つまり10です。
時計自体は12時に向けて変化している。
けど、針自体はその場で留まったまま。
これが何かのフラグか否か。
こういった仕掛けをあれこれ考察するのも、リアルタイムで追いかける醍醐味。
楽しくて仕方がないです。
次回も楽しみにしたいと思います。

そんなロックな19話の感想でした。
るーりぃお疲れ様!
パーティーるーりぃロックンロール!
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