2015.07.04[土] シノハユ舞台探訪 島根編~その5~

シノハユの舞台を探訪する、一泊二日の島根の旅。
長かった探訪ブログも本日がオーラスです。
(その1、その2、その3、その4)
長いので、さっそく行きましょう。

出雲を午前中だけで消化して、今度は「玉造温泉駅」へ。
まきで進行しているため、飯は移動のわずかな時間ですますことに。
とある駅にあった蕎麦屋さんで2分で食べましたw
けど、立ち食いそばの感覚で食ったら、めちゃくちゃ美味くてビックリ。
島根はいたるところに蕎麦屋が見られるけど、蕎麦の基本ステータスが高いんですね。

電車にゆられて、駅に到着ー。
ここが慕が住んでる、玉造か。
「じゃあ、さっそく撮影しましょう」
え?
駅って背景にありましたっけ?

と思ったら、このカットでした。
3巻12話115ページ。
おー、タクシーもしっかり背景に描かれているんですね。
ちなみに、時間帯によってはバスがたくさん止まるのでこのカットは綺麗に撮れないそうな。
なるほど。

ここから北へ移動すると…。

1巻の105ページのカット。

同じ道で、16話のカットも回収できます。

ここからさらに北上。
きたがみさん。
一番先までたどり着くと…

はい、来ました!
慕ちゃんが座ってた石もばっちり。
えぇ、もちろん座りましたよ。
慕の残り香もかいでおこう。
くんかくんか。
いい景色です。
あ、僕は写さないでくださいね。
キモすぎて島根から怒られる。

ここから後ろに振り返ると、このカットが撮れます。
ただ、撮影当日は車がなかなか左折してくれなくて待ってる時間がけっこうありました。
と、ここで悲報。
時間が足りない…。

やはり強行スケジュールなのと、移動距離もあるので時間が厳しくなってきました。
もう時間がないんです、早く移動しないとみんなダメになりますよ!(cv志保
というわけで、急ぎ足で次の目的地へ。

はい、やって来ました2巻のラスト。
曇り空ってのが残念。
けど、印象的なシーンですので撮れてよかったです。

ここから少し後ろにさがると、このカット。
晴れてると影まで再現できる時間帯だっただけに、やはり曇りなのは残念でしたね。

バス亭から坂をあがって、湖の方を向くとこのカット。
ちょっと解り辛いですね。
で、ここからが本番。
ここから次のカットを撮るんですが、ここで大三元さんからこんな発言が。
「そろそろ電車が来るので、待ちましょう」
なん…だと!?

このカット。
よく見ると、右に電車が走ってます。

つまり、これを再現させるために急ぎ足で走ったんですか!?
「そうですよ。当然でしょう」
さすがすぎる。
電車の移動時間も計算に入れてたとは…。
これがガチ探訪者か…。
いぬもにさん「怖い」
ホッパー「怖い」

いろいろ修行します。
あと、走ってる電車を撮影するためにiPhoneの連射機能をつかいましたが、ちゃんと撮れるものですね。
iPhoneが僕の持ってるどのデジカメよりも性能が上とは。
時代の流れは怖いものです。
「怖い?なんで?」
もうええわ。

ここから坂を道なりに歩いて学校へ。

学校では、このカットを撮れるんですが…。
グラウンドで試合をしていたので撮影はやめときました。
このご時勢ですしね。

ここから移動して、神社の手前。
階段を少しあがってから振り返ると…。

2巻73ページの扉絵になります。
この移動中にも原作で使われた背景があるんですが、時間がないので代表的なものだけ。
玉造は本当にカットが多いです。
もしじっくり探訪するなら、「今回は玉造を撮りにきた!」と絞っていかないとダメですね。

で、ここからの移動が長かった。
時間もないので急ぎ足。
温泉街を抜けてさらに向こう側へ。
坂をあがって、

はい、ついにやってきました1巻表紙!
やはり表紙背景は特別です。
それにしても、本当になんでもないただの歩道ですね。
ここを表紙にするのが、いかにも咲-saki-らしい。
そして、ここを見つける探索者たちのスキルもすごい。

1巻の表紙は目次だと背景のみが描かれるので、そこで比較。
いいですね。
がんばって坂をあがったかいがありました。

ここから少しおりると2巻の表紙です。
すぐ近くで回収できるのはありがたい。
もう少しこの光景を眺めていたかったけど…。
残念ながらここで時間切れ。
0巻のカットはまた今度ですね。

ダメ押しでバス亭近くのカットも回収。
屋根が変わってしまったけど、雰囲気は伝わるかと。
以上で島根の撮影は完了ー。
帰りの飛行機があるので、バスで「松江しんじ湖温泉駅」へと戻りました。

ここでみなさんとはお別れ。
楽しい二日間をありがとうございました。
特にガイドしてくれた大三元さんとCun(ツン)さんには大感謝です。
また次の舞台でお会いしましょう!
今度はもう少し麻雀できるようにしておきますね(汗
そして、僕といぬもにさんはバスで空港へ向かいました。
この手作り感あふれるバスチケットが微笑ましいw

空港では一時間くらい余裕はありましたが、飯を食べて搭乗手続きしてるとあっという間ですね。
島根に別れを告げて、羽田空港へと飛び立ちました。
ありがとう島根。
また来るよ!
が!
ここで探訪は終わりではないです。
僕らには大事なひと仕事が残ってます。
それがこちら↓

そう、ここです。
ここは飛行機から降りた直後。
連絡通路の途中です。
そのため、羽田空港に来ただけでは撮れません。
飛行機で降りて始めて撮影できるポイント。
このチャンスを逃す手はなかったです。

そして、7番出口も回収。
あ、もう少し後ろから撮るべきだったか。
ここから少し移動すると、

出会いのひろばに到着。
ここのカットを回収したところで、羽田空港の撮影終了ー。
この撮影をもって僕の島根探訪は完結しました。
お疲れ様!
いやー、本当に濃厚な二日間でした。
そら探訪ブログもその5まで続くってもんですよ。
過去、最長のレポになりましたが書きたいことは書けました。
このブログを読んで、僕も島根に行きたい!なんて思っていただけたら嬉しいですね。

島根に来たことで、またシノハユを強く感じられるようになったかも。
シノハユは僕みたいに麻雀知らなくても楽しめる作品です。
麻雀だから~と敬遠してる方がいらっしゃいましたら、それはもったいない。
第一話は無料で読めますので、興味がありましたら是非どうぞ。
ステマ!
というわけで、5日にわたってお届けした島根探訪ブログ。
お付き合いいただきありがとうございました。
それでは、またどこかの舞台で。
お疲れ様でしたー。
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