2015.01.23[金] 咲-saki-第136局「信念」 第137局「辛抱」 感想

咲-saki-とモバマスのために購入しているヤングガンガン。
毎月第1と第3金曜日に発売するのがディフォルトだけど、1月は変則的かなー。
と勝手に勘違いしてたので、一週遅れというアホなことやってました…。
てなわけで、遅くなったけど第136局「信念」と第137局「辛抱」。
こちらの感想を続けて書きたいと思います。

新年一発目の咲-saki-。
タイトルが「信念」なのは、「新年」とかけた小林ジョークでしょうか。
咲さん可愛い。

それにしても、二回戦を見てても思いましたけど、和よりも絹の方がデジタルって感じがしますね。
末原先輩の指導のたまもの、ってのもあるけど、姫松の特徴なのか特色なのか。
相手が能力者であることを理解したうえで凡人がどこまでやれるか~という末原イズムが、絹にも浸透している印象です。

一方、ぱんぱかぱーんじゃ無い方の愛宕姉。
このセリフを見る限り、有珠山のおっぱいは能力者であることは間違いないですね。
けど、このセリフ。
一番着目すべきは、「会場来て~」のくだりでしょう。
選手を生で感じることで、相手の能力を察っする。
愛宕は能力者ではないかもしれませんが、
「能力者に対して敏感」
というアンチスキルを持ってるのかもしれないですね。
卓越した麻雀スキルだからこそ成せる業か。
危機管理も完璧で、まず振り込まないですし。
天才ってやつです。

だが30円は足りない。

「30円返せ」

そんな副将戦ですけど、ここまでユキが大人しいのは意外な展開。
愛宕姉の言葉通りなら、ユキは大きな一撃を放つ弾丸をもってます。
ことあるごとにデュエルするデカブツとは違う、強烈に貫くマグナムを。
けど、このユキの心情や牌を見る限り、もしかしたらユキの能力は本人の意思とは関係のない無意識での発動かもしれないですね。
それこそ、去年のインハイで突如豹変した透華みたく、今度はユキが覚醒するのか。
そう思うと、和と話してたエトペンの話も布石かもしれないですね。
「ペンギンのエゴ」というくだりは和のデジタルを指していたりするのかも。
となると、むしろ狙われるのは和だったり…?
アイドル対決を制するのは、はたしてどっちか。

今だ全容の掴めない有珠山ですけど、それだけにこの副将戦は注目ですね。
白くても結構。
ラフでも結構。
こうしてストーリーが進んでくれるなら大歓迎。
予定では次回も掲載予定みたいですので、発売を心待ちにしておくとします。
さて。
そんなところで、そろそろ更新も完了。
以上、咲-saki--第136局「信念」と第137局「辛抱」の感想でした。
それでは。
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