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ホッパーの日記

格ゲーをやりつつ、アイマスとかゲームとかオタクトークを書いてます 

2014.01.28[火] 劇場版アイマスの感想(ネタバレあり)

輝きの向こう側


 「劇場版アイドルマスター~輝きの向こう側へ~」公式サイト
 初動も1.5億円と、好調なスタートをきれたようで何よりです。
 
 公開から数日たって、みなさんのいろんな感想を目にしながら、僕の中でも想いがまとまってきた気がします。
 劇場版アイドルマスター。
 この作品を一言で現すなら、

「よくできた二次創作」

 です。
 えー、いったいどういう意味~?
 というわけで、今日のブログでは、このあたりを踏まえて『ネタバレあり』で感想を書いていきたいと思います。

 ネタバレアレルギーな方は、ご注意を。
 それでは、スタ→ト!
765プロ

※ここから先は劇場版アイマスのネタバレが含まれます。
ご注意ください。



 二次創作。
 と題したのは理由があります。
 この作品は、錦織監督の「僕の考えた最強のアイドルマスター」的な要素がちりばめれていたからです。
 心からアイマスを理解している方々が作っている。
 本当に素晴らしく、愛があふれる内容でした。

 それだけに、二次創作色が強いな、と。
 
 オリジナルを知らないと伝わらないネタも多く、キャラも知っているのが大前提。
 逆にアイマスを深く理解している人ほど、「これこれ、よく解ってるな~」と共感するシーンの連続。
 例えるなら、アンソロジーを読んで面白いとうける感覚。
 あれに近かったです。

 だから、見る人によっては感じる部分が大きく変わる内容にもなってました。
 解りやすく例をあげると、アイマスのキャスト陣は、実際に横浜アリーナでのライブを経験しています。
 僕も7thライブに参加し、サイリウムをふってたひとりです。
 ですから、最後のライブシーンとか、当時の思い出がフラッシュバックして、ずっと泣いてました。
 ちょっとCGがしょぼいなー。 
 とも思いましたが、きっと涙でスクリーンが滲んでたせい。

 けど、7thライブに参加してない人は、一曲まるまるライブシーンやるなんてすごいなー。
 で、終わっちゃうんですよね。
 この温度差は大きいです。

 
目指せトップアイドル


 劇場版の物語は、すごくオーソドックス。
 それだけに、アイマスを深く知らない人には、退屈に感じる部分も多いハズ。
 さすがに初見はいないとは思いますが、いたら冒頭の嘘予告だけで置いてきぼりですよw
 けど、僕は大泣きしたし、今も余韻にひたってるくらい。
 じゃあ、あのストーリーのどこに感動したの~?
 という話になるけど、感動したのはそこだけじゃないんですよ。

 僕が一番心打たれたのは、千早が「今度のライブに母親を招待してみようと思う~」のくだり。
 千早のその後がしっかり描かれていた。
 それだけじゃない。
 響役の沼倉さんのエピソードも思い出したから。
 沼倉さんは、横浜アリーナのライブで、母親を招待したんです。
 当時の沼倉さんブログから一部抜粋します↓


15年ぶりに会いました。
さびしいおもいもつらいおもいもしてきたから、会ったらどうなるのか自分でもわからなかったのですが
会ってよかった と思えました。
そう思えたのは、私を育ててくれたすべての人と
アイマスをあの舞台に連れていってくれた、プロデューサーさんのおかげだとおもいます
15年間止まっていた何かを、みなさんが動かしてくれました
本当に ありがとうございますっ



 15年間、会ってなかった母親を招待する。
 その覚悟は計り知れないし、母親も成長した娘をどんな想いでみつめていたのだろう。
 想像するだけでこみあげてくるものがあります。
 劇場版アイマスでは千早が演じてましたが、きっとこのあたりのエピソードもベースになっているのだと思います。
 けど、これはゲームやアニメを見てただけでは知りえない情報。
 本当にコアな部分ですよね。
 だからこそ、今回の劇場版は二次創作だなー。
 と感じたわけなんです。
 
 だから、劇場版アイマスを見て感動した~。
 という意見はあっても、「どこに」という部分は、人によって大きく異なると思います。
 アイマスに深く長く関わった人ほど、描かれたメッセージに気付く。
 共感する。


浅倉さん

 
 劇中のアイドルたちは、そんなに難しいセリフを話しているわけではないです。
 「あきらめないで」「がんばろう」「最高のステージにしよう」
 そんな当たり前のセリフに重さを感じられたのも、僕も長年アイマスのコンテンツにふれていたから。
 途中で、声優交代というデリケートな問題をかかえての始まりだった、浅倉 杏美さん。
 舞台挨拶でも

「すでに完成された現場に入っていくのはとても怖かった」

 と話されていました。
 どんなにがんばってもうまくできない。
 先輩たちは優しくしてくれるけど、その優しさに自分が応えられていない。
 焦り、悔しさ、不安。
 初舞台となった5thライブの前日は、ひとりホテルで泣き続けたといいます。
 そんな経験をしてきた浅倉さんだからこそ、ミリオン組に対して雪歩が語るシーン。
 「わたしも昔はできなかったし、たくさん迷惑かけたよ」
 たったこれだけのセリフにも重さを感じるんです。

 フィクションなのに、事実が元になっている部分もある。
 それが劇場版アイマスには随所に感じられました。
 だからこそ、それが伝わらない人には、惜しいと思える作品でもありましたね。
 作品に対する愛が深いゆえに、万人には理解してもらえない。
 二次創作と評した理由は、このためです。
 
私は天海春香だから


 とはいえ、今後のアイマスは、この世界観が公式となっていくでしょう。
 765プロは、輝きの向こう側へ。
 未来に向かってこれからも突き進んでいく。
 その背中を追い求める、新しい後輩たち。
 今度は自分たちが輝きたい。
 765プロのように。


渋谷凛

 
 今回、ミリオン組がゲスト参加したことの意味は大きいですし、エンディングでシンデレラガールズ「渋谷凛」を登場させたことも、今後のアイマスの方向性を暗示させてくれてました。
 ポスターでの登場とはいえ、876プロも活動が見られましたし、ジュピターも自分たちの目標に向けて走り続けています。
 こういった、他の事務所の流れが見えた分、765プロとして物語としてはこれが限界。
 大きな節目になったというさみしさも感じました。
 
 この先、アイマスを続けていくにあたり、今の765プロメンバーでの物語は、これ以上のものは作れないのでは。
 
 世代交代。
 という言葉を安易に使うと、それこそ作中にあったゴシップ記事になっちゃいますが…。
 けど、劇場版では裏方に徹していた律子。
 最後のステージにも、アイドルとしての律子の姿はありませんでした。
 そして、2月のさいたまスーパーアリーナでのライブに、律子役の若林直美さんの名前は無い。
 今回の劇場版が、今後のアイマスの公式として据えられるなら、律子は一歩ひいた立場で見守る位置にあり続けるでしょう。
 そういった変化も含めて、765プロとしての物語は集大成に向けてまとめに入っている。
 そう感じた作品でもありましたし、いままで応援してくれてたファンや、キャスト陣に対する労いにも思える作品だと。
 そんなことも考えたりしました。
 
アイドルマスター
 
 この先のアイマスは、どうなっていくのか。
 錦織監督は、大きな道筋を見せてくれました。
 次は、本家ともいえる、ゲーム部分も何かほしいところですね。
 二次創作に公式が負けてるぞー。
 シャイニーフェスタも、アニメスタッフがめっちゃがんばってたけど、ゲーム部分は以下略だったぞー。
 今度のワンフォーオールも、おまけ臭しかしないぞー。
 大丈夫ー!?
 アイマスもそろそろ10周年です。
 記念すべき年に向けて、大きな輝きを見せてほしいですね。

 
 というわけで、案の定、長文になってしまいましたが、劇場版アイマスの感想は以上となります。
 本当はもっといろいろ書いてたので、これでもカットしまくったんですが(汗
 それだけ、僕もアイマスにどっぷり浸かってる、ってことで。
 これからもひとりのPとして、追いかけていきたいです。

 それでは、最後はこの言葉で締めたいと思います。


 アイマス最高!
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プロフィール

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Author:ホッパー
格ゲーサークル「キャノン」の管理人です。
咲-Saki-と声優さんを応援しつつ、アイマスを本業としてます。
もはや格ゲー関係ないけど、コンボ動画は当サイトで公開中です。

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