2013.03.16[土] 咲-saki-の話でも
今日は、「咲-saki-」の話題です。
咲-saki-のスピンオフ、阿知賀編が最終話をむかえました。
五十嵐あぐり先生、1年半の連載お疲れ様でした!
コミック待ちでしたが、さすがに最終話はガマンできずにガンガンを購入~。
最近は、毎日読んでますw
いやー、最終話は本当に読み応えありますよ。
ページ数も半端ないですしね。
何度も読み返したくなる力作ですよ、これは。
そんなわけで、今日は最終話を元に、あれこれ咲-saki-について語りたいと思います。
ネタバレになるので、コミックやアニメ待ちな方は、ご注意ください。
ここから先は、阿知賀編の重大なネタバレが含まれます。
観覧にはご注意ください
最終話になり、ついに能力が判明した高鴨 穏乃。
まさか山で修行して強くなりましたとか、麻雀要素ゼロだったのは驚いたけど、その能力は興味深かったですね。
ツモが山の深い部分にいけばいくほど、そこは穏乃のテリトリー。
山を支配する主の住処。
その山は険しく、あの姫子が部長を見失って遭難したくらい。
淡にいたっては、遭難通り越してあわあわしてました。
けど、無理もない。
↑この図とか、もう完全にギャグですよ。
今の穏乃なら、もののけ姫にも出演できるレベル。
そんな山の主ですけど…。
能力自体は、穏乃を有利にするか?
といわれると、そうじゃないんですよね。
むしろ、これは能力封じ。
そこも面白いと思ったところ。
やったね末原さん。
穏乃と麻雀うてば、普通の麻雀ができるよ!
能力封じが、この作品においていかに有効なのかは、宮守女子の臼沢 塞が証明してくれてます。
衣が警告をうながすのも、よく解ります。
そして、この能力封じの力。
「そんなオカルトありえません」でお馴染みの、原村和を後押しするような能力なんですよね。
オカルトをかき消して、普通の麻雀に変えてしまう(普通かどうかはこの際、おいといて)。
こんなところにも見えてくる、和との友情。
実に面白いです。
そうなると、俄然、注目したいのが、咲vs穏乃のカード。
嶺上開花は、『山の頂に花を咲かせる』という意味があります。
けど、この山は穏乃がいる深山路。
衣は言いました。
「深山幽谷の化身、そのしずのを相手にして、嶺の上で花は咲くのか」
今回の最終話を読んでて、一番ぐっときたのが実はここでした。
山頂に花を咲かせる、咲。
山を支配する、穏乃。
2つの作品の主人公が、こんなところでリンクするなんて…!
なんて熱い!
当時、阿知賀の連載が始まり、穏乃が咲に対して「わたしの倒すべき相手だ!」と吼えた時は失笑しちゃってました。
最強の咲さんを前に、このジャージは何をいっているのか、と。
けど、これは虚勢でもなんでもなく、確固たる信念から出てきた言葉だったんですね。
事実、もし咲が穏乃の能力を知らずに対局したら、負けるかもしれないです。
そのくらい相性が出る能力。
咲は自分の領域をおかされるのを極端に怖がります。
麻雀の技術よりも、メンタル面の弱さが課題になるのは、初期のころから言われてるところ。
そういう部分も含めて、くじけない穏乃の前向きさは、咲を超えてるといえます。
いい!
実にいい!
いつか描かれるであろう、穏乃と咲の対局が本当に楽しみです。
むしろ、姉妹問題でまともに麻雀がうてなくなるかもしれない咲を救うのは、穏乃なのかもしれないですね。
姉に会いたい、でも怖い。
そんな咲の背中をおしてくれるのが和。
手をひくのが穏乃。
そんな光景、見てみたいです。
この先、ますます本編も目が離せないですね!
休載が続いた本編も、4月から再開すると聞いてますし、気になる全国編のアニメも来春を予定しているそうです。
まだまだ続く、咲の物語。
一足先にゴールした阿知賀に続いて、清澄の活躍も見守っていきたいです。
そんな興奮冷めやらぬ中、終了した阿知賀編。
五十嵐あぐり先生、一年半の連載、本当にお疲れ様でした。
すばらでしたよ。
新連載も決定してるそうですので、続報をお待ちしております!
てなところで、今日は咲-saki-について、熱く語らせていただきました。
麻雀って楽しいよね!
ルールはよくわかんないけど!
それではーっ!
観覧にはご注意ください
最終話になり、ついに能力が判明した高鴨 穏乃。
まさか山で修行して強くなりましたとか、麻雀要素ゼロだったのは驚いたけど、その能力は興味深かったですね。
ツモが山の深い部分にいけばいくほど、そこは穏乃のテリトリー。
山を支配する主の住処。
その山は険しく、あの姫子が部長を見失って遭難したくらい。
淡にいたっては、遭難通り越してあわあわしてました。
けど、無理もない。
↑この図とか、もう完全にギャグですよ。
今の穏乃なら、もののけ姫にも出演できるレベル。
そんな山の主ですけど…。
能力自体は、穏乃を有利にするか?
といわれると、そうじゃないんですよね。
むしろ、これは能力封じ。
そこも面白いと思ったところ。
やったね末原さん。
穏乃と麻雀うてば、普通の麻雀ができるよ!
能力封じが、この作品においていかに有効なのかは、宮守女子の臼沢 塞が証明してくれてます。
衣が警告をうながすのも、よく解ります。
そして、この能力封じの力。
「そんなオカルトありえません」でお馴染みの、原村和を後押しするような能力なんですよね。
オカルトをかき消して、普通の麻雀に変えてしまう(普通かどうかはこの際、おいといて)。
こんなところにも見えてくる、和との友情。
実に面白いです。
そうなると、俄然、注目したいのが、咲vs穏乃のカード。
嶺上開花は、『山の頂に花を咲かせる』という意味があります。
けど、この山は穏乃がいる深山路。
衣は言いました。
「深山幽谷の化身、そのしずのを相手にして、嶺の上で花は咲くのか」
今回の最終話を読んでて、一番ぐっときたのが実はここでした。
山頂に花を咲かせる、咲。
山を支配する、穏乃。
2つの作品の主人公が、こんなところでリンクするなんて…!
なんて熱い!
当時、阿知賀の連載が始まり、穏乃が咲に対して「わたしの倒すべき相手だ!」と吼えた時は失笑しちゃってました。
最強の咲さんを前に、このジャージは何をいっているのか、と。
けど、これは虚勢でもなんでもなく、確固たる信念から出てきた言葉だったんですね。
事実、もし咲が穏乃の能力を知らずに対局したら、負けるかもしれないです。
そのくらい相性が出る能力。
咲は自分の領域をおかされるのを極端に怖がります。
麻雀の技術よりも、メンタル面の弱さが課題になるのは、初期のころから言われてるところ。
そういう部分も含めて、くじけない穏乃の前向きさは、咲を超えてるといえます。
いい!
実にいい!
いつか描かれるであろう、穏乃と咲の対局が本当に楽しみです。
むしろ、姉妹問題でまともに麻雀がうてなくなるかもしれない咲を救うのは、穏乃なのかもしれないですね。
姉に会いたい、でも怖い。
そんな咲の背中をおしてくれるのが和。
手をひくのが穏乃。
そんな光景、見てみたいです。
この先、ますます本編も目が離せないですね!
休載が続いた本編も、4月から再開すると聞いてますし、気になる全国編のアニメも来春を予定しているそうです。
まだまだ続く、咲の物語。
一足先にゴールした阿知賀に続いて、清澄の活躍も見守っていきたいです。
そんな興奮冷めやらぬ中、終了した阿知賀編。
五十嵐あぐり先生、一年半の連載、本当にお疲れ様でした。
すばらでしたよ。
新連載も決定してるそうですので、続報をお待ちしております!
てなところで、今日は咲-saki-について、熱く語らせていただきました。
麻雀って楽しいよね!
それではーっ!
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