2011.10.09[日] あの花の元となった龍勢祭に参加してきました

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
略して、「あの花」
秩父を舞台につくられたアニメなので、いつか聖地巡礼したいなー。
と、思ってたら、なんと本日!
アニメで使われた打ち上げ花火を再現してくれると聞いて俺歓喜。
これは参加するしかない!

龍勢祭
これが、お祭りの名前。
伝統ある例大祭で、毎年三十数本の龍勢(火薬を仕掛けた龍)を轟音とともに天高く打ち上げます。

今年は、アニメのタイアップとして、あの花の花火も打ち上げもらえるという流れ。
そして!
なんと、めんま役の声優「茅野愛衣」さんもゲストとして招かれてます。
こりゃ、ガチじゃないですか!
あの花は、最終話で号泣した勢いでBDも買い集めてる作品。
そんな、あの花に魅せられた同士に賛同を呼びかけたところ、4人の勇者が集まってくれました。
よーし、みんなよく来てくれた!
いざ秩父へGOだ!

途中のコンビニでミク車を見つけて、ほっこり。

順調に車を走らせて、ようやく秩父到着。

親切なおじさんの案内で、近道も教えてもらいました。
おじさんありがとうー。

って、近道…?

完全に地元人しか知らないような裏道を通り抜けて、神社へとやってきました。

なにこれ…?

謎のオブジェを通り抜けると、会場はすでに人だかり。
秩父にこんなに人口がいたのかと思うくらい参加されてますね。

出店もたくさん。
だが、あの花がないのはどういうことだぜ。

そんな人ごみを潜り抜けて、物販コーナーへとやってきました。
おっ、こちらはあの花グッズがたくさん!

本当にいろんなグッズがありますね。


オリジナルも含めて、いろいろ。

ぽっぽてw

原作にもあった「むしぱん」
購入した友人曰く、かなり美味だったご様子。

そんな数あるグッズの中で、僕はハッピを購入。
友人も購入して、一気にお祭り男に。
頭の中まで祭りでした。

そんなハッピを着て車の誘導とかもやったんですが、完全に現地スタッフでしたw

そうこうしてたら、花火の準備も始まったみたい。

見やすい場所を探して神社に戻ってきたら、そこにはさらに増えた鑑賞者の人が…。

なんとか見られる場所をキープして、発射準備を待ちました。

すると、ここでめんま役の「茅野愛衣」さん登場ー!
一気に沸く会場。
その姿を写真に収めようと、カメラを向けるオタク連中。
それを撮影するオレ。
そんな中、茅野さんの口上も終わって、いよいよ発射!
あの花の願いを込めた花火。
無事に打ち上がってくれ!!

真っ白な煙を出しながら、一気に上空へと飛び上がる花火。

空高く舞い上がった後、勢いよく破裂!
おー、原作通りだぁー!!
拍手喝采の会場!!
ありがとう、めんま!
ありがとう、超平和バスターズ!
オレたちの友情は永遠に不滅だーっ!!

そして、花火を見終えた参加者が、ぞろぞろと会場を後に。
まだ打ちけ上げは続くけど、これ、人数も半分以下になったかもね。
みんな、あの花以外興味なしかい。
まぁ、僕らもですけどね!
感動終了。

花火を見届けた僕らは、場所を移動。
ここからは、第二部。
聖地巡礼の開始だ!
というわけで、さっそく秩父大橋へとやってきました。
お、なんかめんまの看板が出てるじゃないですか。
なになに…。
「めんまの真似をして、欄干の上に立っちゃだめだよ」

確かに真似するやつもいそうだけど、この橋、想像以上に高いですよ。
さすがに、そんな自殺行為をするアホはいないと信じたい。

そんな秩父大橋で記念撮影。
うん、位置もばっちり。
みんなのテンションも上がってきた!

この調子で聖地巡礼を続行。
ここは、じんたんの家です。
普通の民家なので、位置についてはふせます。

ここは、秩父札所17番。
原作でも、何度も使われた場所ですね。

そんな札所のゴミ箱を見たら、「CCレモン」と「なっちゃん」でいっぱい。
お前らww

裏には売店もありました。
おっ、ここでは絵馬とかも買えるんですね。

絵馬コーナーは、ご覧の通り。

ここで名前が「アツシ」を発見。
僕の知り合いと同じ名前だww
確認したところ、本人ではないらしい。
本当~?
そんな感じに、絵馬ひとつで大盛りあがりしてました。








その後、札所周辺を徘徊。
けっこう近場に固まっているので、巡礼はスムーズにいきました。
というか、過去2回参加してるSくんのナビが的確すぎる。
めんま邸とか普通気付かないよ。

今回は仲間も多かったので、ミドルキックを再現したりとやりたい放題。
七薙さん、いいケリでしたよ。
この後、倒れたし。

そんな巡礼途中で、マニアックなお店を発見。

「みふね」
一見、何の店か解らないけど…。

この手書きの看板が全てを物語ってましたw

外観は、田舎のおもちゃ屋さんという雰囲気。

店内も期待を裏切らない、田舎特有のラインナップ。
この筐体でマブカプとか斜め上すぎんだろ。

そして、あのはなノートがスパルタンXとか、斬新を通り越して未来を生きてたよ。

そして、中身もハイレベル。
もう突っ込みが追いつかねぇ…。

けど、あの花グッズ200種類の看板に嘘はなかったようで、ここだけはアニメイトを超えるラインナップでした。
おー、見直した!

が!
そんな見直した気持ちを、一瞬で蒸発させてくれたのが、このメッセージ
店員さん。
初音ミク・プロジェクトDIVAは、「ダイブ」じゃくて、「ディーバ」と読んでください…。
おもちゃ屋、みふね。
これほど笑わせてもらった店も珍しい。
その名、覚えておくよ。

その後、駅までやってきて、ここでお土産タイム。

店に普通にはられているポスターにニヤニヤしつつ、お買い物。

蒸しケーキを会社用。

あの花酒を自分用に購入しました。
うん、これで完璧!

最後は秩父の夜景を楽しみつつ、この地を後にしました。
いやー、長い一日だった。
今回の龍勢祭への参加の言いだしっぺは僕でしたので、付き合ってくれたみなさんには大感謝。
一緒にお祭り騒ぎをできて、本当に楽しかったです。
それこそ、超平和バスターズのようにね。
けど、まあ…。
途中、ゆきあつのめんまコスプレや、謎のエンカウント率をほこった、あなるのコスプレイヤーには、現実の厳しさを教わりましたが…(汗

まぁ、それはさておき、疲れもしましたが充実した一日でした。
秩父へ行く機会は、さすがにもう無いかもしれませんが、また機会があったらみんなと訪れてみたいですね。
その時はどうぞよろしく。
以上、龍勢祭あの花レポートでした。
それでは!
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