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ホッパーの日記

格ゲーをやりつつ、アイマスとかゲームとかオタクトークを書いてます 

2011.09.13[火] コープスパーティーBook of Shadowsの感想

コープスパーティーBOS

 知る人ぞ知るホラーゲーム「コープスパーティー」
 最近はコミカライズも増えてきたため、認知度もかなり上がったかもしれませんね。

 そんなコープスパーティーの最新作「Book of Shadows」。
 こちらを昨夜クリアーしたので、今日はコープストークでいってみたいと思います。
(以下、BOSと略す)

前作のBR
 
 まずBOSですが、こちらは、前作「コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー」の続編にあたる作品です。
 続編というより、スピンオフ的な感じでしたけど。
 ちなみに、前作の感想ブログはこちらです
 
 あれから一年。
 また、天神小学校に訪れる日が来るとは思いませんでしたよ(苦笑

タイトル画面

 ストーリーは、前作のアナザーストーリーや、語られなかった場面の補足など。
 内容としては、RPGっぽいゲームシステムから一新して、ノベル色が強くなってました。
 絵のついたドラマCDという感じでしたので、ちょっとゲームとしては物足りなかったかな。
 探索システムといっても、そんなに調べられる部分が多いわけでもなかったですし。
 やってることはSFCレベル。
 「精神汚染度」は面白いと思いましたが、中途半端だった印象です。

探索中の画面

 じゃあ駄作だったか?

 と言われると、実はそうでもなかったです。
 コープス独自の世界観、描写は健在。
 システムは変わっても、そういった”根っこ”の部分はぶれてませんでした。
 そもそも、コープスパーティーの魅力とは何か?
 こういう部分を、作り手がしっかり理解している現れだと思います。
 魅力を理解してるからこそ、システム面を変えても、コープスを表現できている。
 僕はそう感じました。

しあわせの…

 コープスパーティーってホラーというジャンルですし、幽霊が出てくる解り易いオカルトです。
 けど、じゃあ幽霊が脅かしてくるのか?
 というと、実はそうじゃない。
 本当に怖いのは人間。
 生きている人間なんです。
 
精神汚染度

 コープスパーティーは、閉じ込められた学校からがんばって脱出しましょう。
 なんて、簡単なゲームじゃありません。
 閉じ込められた学校で起きる、さまざまや人間模様を観察する。
 そういう、”ゲーム”なんです。
 希望を捨てずに脱出しようとするもの。
 それを殺すモノ。
 あきらめて歩むことを止めるもの。
 それを殺すモノ。
 自暴自棄になるもの。
 それを殺すモノ。
 人の弱さ、強さ、その両面が織り成すドラマ。
 コープスパーティーが、同人ソフト時代から長く愛される由縁がよく解ります。

選択肢

 現在、ホラーゲームという作品はいろいろリリースされてますが、アクションゲームの延長や、モンスターに追い掛け回される、ただ忙しいだけの作品などが目につきます。
 その点、コープスパーティーは、この作品でしか表現できない世界。
 そういったブランドを守り続けている意欲作だと思います。
 システム面やグラフィックに物足りなさを感じても、自分たちの作りたいものを作っている。
 そういう姿勢は、他メーカーも見習うべきところ。
 ホラーというニッチなジャンルでも、しっかり結果を出しているのですから。
 
 コープスパーティーに関しては、今後の展開も注目したいですし、応援していきたいですね。
 続編も期待してます!

前作と今作

 というわけで、コープスパーティーについて語ってみましたが…。
 ネタバレ無しの発言はここまでにしておきます。
 ここからは先は、ネタバレ全開のBOSクリアー記念日記となります。
 未プレイな方は絶対に見ないでくださいね。


 それでは、ひとまずここで一旦締めさせていただきます。
 「コープスパーティーBook of Shadows」
 PSP専用ソフトとして、好評発売中です。
 前作をクリアーされた方は、是非どうぞ!
 では。
見えてる?

「見えてる?」

ここから先は、コープスパーティーの重大なネタバレが含まれます。
閲覧には十分、ご注意ください。



 今回のBOS。
 全7章にプラスし、隠しシナリオのプロローグ。
 計8章だったわけですが、全てプレイされたでしょうか?
 
 スピンオフ作品ということで、いろんな角度から天神小学校を表現してくれたため、いろんな新事実も判明しましたね。
 というわけで、ここからはコープスパーティーを自分なりに考察してみたいと思います。
 想像と妄想と勘違いが多分に含まれますので、そこはご了承のほどを。
 では、スタート!

せいこ…

『コープパーティーはループもの?』
 前回の記憶をもったキャラがいたので、タイムリープものか!?
 と思いましたが、それは違うと思います。
 天神小学校で死んだ人間は成仏することなく、永遠に死に続けると聞いています。
 そのため、あれはタイムリープではなく、死のループを繰り返していると考察します。
 では、どこからループしてるのか?
 おそらく、確定運命に捕まったところからです。
 世以子の首に赤いアザができてるのを、直美が発見するシーンがあったと思います。
 あれは、首が切れることを暗示する「確定運命」。
 おそらく、そこから死ぬまでの過程をループする。
 つまり、世以子は永遠に死に続けているのでしょう。
 繭も同じ理由。
 お腹にアザができてから死ぬまでをループしているのだと思います。

確定運命

『確定運命とは?』
 これ、何気にものすごく重要な単語だと思います。
 死が確定してしまうと、どんなに抗おうが死んでしまうのですから。
 つまり、世以子や繭はどうやっても助けられない。
 そういうことになります。
 そして、死が確定した人間は、現実世界からも忘れ去られてしまうのでしょう。

七星のブログ

『七星や鬼碑忌先生の記録が残っているのは?』
 天神小学校で死んだ人間は、現実世界ではいなかったことにされてしまう。
 では、何故、七星のブログは残っているのか?
 おそらく、死の確定運命がさだまっていないから。
 そう推測します。
 由香ちゃんのように、もしかしたら助かる選択肢が残っているのかも…。
 今後の伏線かもしれませんね。
 ちなみに、七星のブログは実在したりします↓
 http://d.hatena.ne.jp/naho_saenoki/
 スタッフさん、芸が細かい!

篠崎一家

『第8章がぶっ飛びすぎてコレジャナイ』
 科学と魔術が交差する時、物語が始まる!
 とある魔術の禁書目録~天神編~
 そのうち、上条さんでも出てくるのかと思ったくらい、いきなり別ゲーになりましたね(汗
 けど、篠崎家そのものから解決策を探ろう。
 という切り口はとても素晴らしいと思いました。
 付近の住人たちが、篠崎という名前を聞いただけで豹変したりと、あのあたりは「ひぐらしのなく頃に」を思わせて、いい雰囲気でしたし。
 
 そして、あの後、あゆみたちがどうなったか?
 これが、今後の最大のポイントになるでしょう。
 僕はあのまま篠崎家に取り込まれて、あゆみが第二のサチコになるんじゃないかと予想してます。
 んで、失踪したあゆみと直美を探すため、持田たちが動き出す。
 または、今度は新キャラが主人公で、まったく別視点から事件を追う。
 そういう流れも面白いと思います。
 篠崎一族ってそもそも何なのよ。
 付近の住人たちの異常っぷりは何なのさ。
 という部分から攻めていって、最終的に全てを終わらせるため、自らの意思で天神小学校へと乗り込んでいく。
 そんな物語を妄想してみたり。
 学校に幽閉される流れはさんざんやってきましたので、今度は巻き込まれるのではなく、全てを理解したうえで、あえて危険な天神小学校へと向かう。
 そんな展開も面白いのではないでしょうか。

司くん
 
『先生の過去話で登場したリア充イケメンは何者?』
 第3話って、わりとコープスパーティーの核心部分にふれてたと思うんですけど、みなさんはどうだったでしょうか?
 あの婆さんって、宍戸結衣が襲われる未来を知ってたし、おそらく、御国司がいってた「おばぁちゃん」は、この人だと思います。
 篠崎ヨシエを止めるため、身体をはって助けに来た。
 そして、司は確実に宍戸結衣を助けるために、接触してきたのだと思います。
 下心ではなく、呪いから救うため。
 理由は?
 もしかしたら彼らは、篠崎家と対になる、アンチ能力者だったのかも。
 呪いを研究し、後世へと継承していく篠崎家。
 それを止めようとする、別の一族。
 司は、あの回想シーンだけの追加キャラとは思えないです。
 今後、かなり重要な立ち位置として再登場するのでは?
 そう予想しています。

実は重要な婆さん

『そういや、婆さんが身代わりのお守りをもってたな』
 婆さんが宍戸結衣に渡そうとしたお守り。
 あれがあれば、身代わりになると言ってました。
 このシーンを見てて、ふと思いました。

黒魔術の跳ね返り

 黒魔術を使えば、その代償が術者に返ってくる。
 そのため、あゆみは切られてしまった。
 この時、身代わりがあれば万事解決だったのではないか、と。
 これも伏線かもしれません。
 そんな身代わりが作れる婆さんは、やっぱ篠崎と敵対してるか関係者だったのかも。
 というか、それしか考えられないです。
 
 ちなみに、あゆみの姉さんの首がもげたのは、彼女があゆみの身代わりとして呪いを受け止めたためと思ってます。
 にしても、今回はよく首が飛ぶゲームだったなー。
 ティロフィナーレ!

前回のCG

『前作のセーブデーターが残っててよかった』
 ほんとよかったw
 まさか前作のCGが全部見られるとは。
 BADルートのCGとか見たことなかったので、なかなか新鮮でした。
 あと、第8章に入るのにも、セーブデーターがないと、全ての死亡ENDを見ないとダメという条件でしたので、残っててほんとよかったです。

このセリフは吹いたw

『世以子が不憫すぎるんですけど』
 今作で世以子を助けられる思って買った人は、シナリオライターの祁答院さんを呪いましょうw
 ったく、こんなんだから祁答院さんは「外道院」と言われるんだぞ!
 まぁ、ある意味、空気を読まないシナリオこそコープスらしいですけど。
 あ、それはさておき、

 新井里美さんに、「ンギモチィィィ!」と言わせたことは高く評価します。
 ありがとう。


また活躍してほしいなー

 さて、考察のつもりが、だんだん方向性がおかくしなってきたので、この辺にしておきましょう。
 きっと、僕の精神汚染度がMAXに近付いてきたんですね。
 黒化する前に、締めておこうと思います。
 
 えー、いろいろありましたが、BOSは楽しめました。
 特に8章のラスト。
 まさに、「やられたぁー!」でしたよ。
 くそー、早く続編作ってくれぇー!!
 絶対、買ってやるから!
 心待ちにしてますよ。
 
 以上、コープスパーティー Book of Shadowsの感想でした。
 最後まで読んでくれてありがとうございました。
 めろはぁーん!
    23:59  Top
プロフィール

ホッパー

Author:ホッパー
格ゲーサークル「キャノン」の管理人です。
咲-Saki-と声優さんを応援しつつ、アイマスを本業としてます。
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