2011.04.08[金] 始まりと終わりのプロローグ

-北京で蝶が羽ばたくと
ニューヨークで嵐が起こる-
butterfly effect

-ニコニコでアニメがアップされると
コメントで荒しが増える-
konento hihyouji

「オレだ…。
あの名作「STEINS;GATE」が、この春、アニメとなって帰ってきたぞ。
あぁ、"ヤツら"は、本当にやりあうらしいな。
ふっ、わかっている。
全ては"運命石の扉"の選択!
エル・プサイ・コングルゥ」

「ぶわっ!」
というわけで、STEINS;GATEの記念すべき第一話、「始まりと終わりのプロローグ」が放送されました。

僕の環境だと、TOKYO MXが最速。
と思ったら、ニコニコ動画の方が早いじゃないか。
けど、この作品は高画質で見なければ!
というわけで、トルネで予約して本日鑑賞してました。

ちなみに、STEINS;GATE自体は、360でプレイ済み。
こちらは、今ではプレミアもついてる限定版。
秋葉原で買ったんですが、その数日後には完売してたことを考えると…。
この選択もまた、"運命石の扉"だったということか!
ぬぅ~あっはっはっ!!

本編の方はすっかりドハマりして、ついには白衣まで買ってしまったくらい。

しかも、コスプレ用の安物じゃなくて、プロが使うガチ仕様。
たしか2万くらいした気が…。
アホですね。

そんなシュタゲがアニメ化すると聞いて、嬉しかった反面、不安もありました。
↑この画像のように、この作品のキャラ絵は、かなり独特です。
いい意味でギャルゲーっぽくない、不思議な色合いでしたので、これがアニメだとどうなるか?
それが一番、気掛かりでしたが…。

そんな不安も、第一話を見てるうちに完全に消え去りました。
この媚びてないというか…。
見た目で人をひきつけるのではなく、あくまで作品の雰囲気を重視させたキャラデザに大満足。
これこれ、これだよー。
悪く言えば「地味」なデザインなんですけど、だからこそ、なんですよ。
これなら2話目以降も、安定して見られそうです。

それにしても、ミンゴスもツイートしてましたけど…。
原作を知らない人は、この第一話を見て、
「何これ?意味がわからない」
と、思ったことでしょう。
けど、それはとても幸せなことです。
僕は”答え”を知ってるから、全てをわかった上で見るしかありません。
それはそれで新鮮なんですが、もう二度と初見のインパクトを味わえないと思うと、寂しさすら感じます。
今回のアニメで初めてシュタゲにふれた方は、是非、ついてきてほしいですし、いつか原作にもふれてほしいです。
後悔はさせませんよ。
きっと。
以上、アニメ版シュタゲ第一話の感想でした。
デキは申し分ないので、このクオリティを最後まで突き通してほしいですね。

そして、助手はマジ助手!
助手が助手すぎて、ミンゴスってました。
次回は、「時間跳躍のパラノイア」。
来週も、ドクペ片手に鑑賞だ!
エル・プサイ・コングルゥ
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