
4月から連続リリース中のシャニマスのCD「CANVASシリーズ」。
8ユニットのうち、半分の4ユニットで出揃ったので、リリイベが実施されました!

運良く昼の部に参加できたので、今日は現地の感想を書いていきたいと思います。

まず、手始めに迷子!
場所は分かっていたのに、駅の出口を間違えたのかまったく辿りつかない…。
途中、おばさんから道を聞かれたけど、すまん僕も迷っている。
けど、余裕をもって行動してたので、なんとか開演20分前に到着。
危なかった。
そして、15時になりイベントスタート!
イルミネ、アンティーカ、放クラ、アルストの4ユニットが登場。
衣装は、5thライブのものでした。
ここから楽曲についてトークされてましたが、この部分は配信で視聴もできたので割愛。
みなさんがトークされてる時、後ろの席だったしおちゃんとみーちゃん&わかさまとすずもんが、マイクオフで耳打ちしながら笑い合ってて、可愛かったことは共有しておきます。

そして、トークが終わってここからはライブパート。
現地のみの特権です。
まずはイルミネ。
おっ、曲が始まるか?
と思ったら円陣をやりたかったみたいで、いったんライトもつけてもらって中央へ。
「輝きをみんなに届けよう」
「「「イルミネーションスターズ!」」」
そして、始まる新曲
「Forward March!!!」
だまゆのポーズがジョジョっぽいな、と思いましたがとにかく可愛かった。
我儘なままでもやってたような、3人で作るハートポーズもありました。
おいおい、今回のイルミネはずいぶんとキュート全振りじゃないか。
けど、可愛いだけじゃない。
楽しい!
3人が並んで電車のように進んでいく振り付けもありました。
通称イルミネトレイン。
れいれいが「やりたい」と言って実現した振り付けだとか。
とにかく、自分の楽しいにみんなも巻き込みたい。
マーチングバンドの先頭を歩きながら、283プロのアイドルたちやプロデューサーなど、みんな着いてきて!
という強い想いも感じるステージでした。

続いて披露された
「星が流れて」なんと椅子に座ってのパフォーマンス。
これはビックリしましたね。
最初に何かを書いてる仕草がありましたが、3人バラバラだったので、もしかしたらアイドルのサインを書いていたのかも。
ずっと座りながらの歌唱でしたが、ラスサビで立ち上がって、3人が円になるところはグッときました。
バラードというイルミネの新しい挑戦に、新しいパフォーマンスで応えてくれました。
曲の最後に、3人がそれぞれ三角形(トライアングル)も作っててエモかったです。
ラストは
「BRIGHTEST WHITE」を披露。
曲に合わせて白のサイリウムを振る方もいましたね。
って!
待て待て待て!なに当たり前のように3曲歌ってるの!?
え?
じゃあ今回のリリイベは4ユニットだから、12曲やるってこと!?
これが無料ライブとか、頭おかしい…。
そんな衝撃を受けつつステージはがんがん盛り上がります。
ノリがいい曲なので、間奏では「ハイ!ハイ!」というコールも入りました。
躍動感のある振り付けで、曲の最後に空の星を掴むようにグッと手を握りしめたのが印象的でした。
いやー、イルミネは今日も無限の可能性でした。
眩しいヒカリを見せてもらいましたよ。
続いては、アンティーカです。
今日は恋鐘役の花凜ちゃんはお休み。
4人でのパフォーマンスだけど、どうなるかな。
と思ってたら…。

「ウチらが宇宙一ばい!」
「「「「アンティーカ!」」」」
という掛け声が舞台袖から聞こえてきました。
会場内は大きな拍手!
恋鐘もここにいる。
そんな絆を感じながらステージスタート。
一曲目
「とある英雄たちの物語」すごすぎて泣いたもともと世界観の強い楽曲。
なので振り付けもミュージカルのよう。
腹に剣を突き刺してるのかな?
身体をくの字にするなど、かがんだりしゃがみ込むような振り付けもありました。
4人のフォーメーションもめまぐるしく変わります。
で、なにが凄いって恋鐘のパートも分担して4人で歌っているんですよ。
なのでまったく未完成なステージに感じない。
これで5人揃ったらどうなってしまうんだ…。
という恐ろしさすら感じましたよ。
そこからノータイムで
「Unsung Heroes」へ。
縦に並んで、正面から見るとひとりに見える振り付け。
語彙量なさすぎて表現が幼稚ですが、そういった振り付けをガシガシ盛り込んでくれてます。
4人が同時に動くのではなく、順番に同じ動作をつなげていく。
カノンって言うんでしたっけ。
そういった振り付けも多かったです。
でね。
後半では剣で斬られた咲耶が崩れ落ちるんですけど、そこを結華が手をガシっと掴んで立ち上がらせるんですよ。
なんか涙が出ました。
今回は4人でやったから、ここは本来は恋鐘の役目かもですね。

そしてそして、そしてですよ!
最後、戦いに敗れてひとりずつ死んでいくんです。
そんな仲間の亡骸に覆い被さる咲耶。
力尽きるその時、天に腕をまっすぐ伸ばす!
ここで楽曲終了。
はっ?
こっちはボロ泣きだが?
この最後に腕を天に伸ばすところも、本来は恋鐘かもしれませんね。
あー!
けど、ここは咲耶がやってほしいな。
いや、むしろ誰がやってもいいかも。
決して諦めきれない。
無念も感じる名シーンでしたし、誰がやったかで解釈も変わりそう。
凄すぎて震えました。
そして、最後は転生した5人の物語
「有彩色ユリイカ」最後、”アンティーカ”という歌詞が出てくるじゃないですか。
バベルシティみたいにあそこコールしたい!
と思う方もいるかもしれませんが…。
無理です。前2曲からの流れで歌うユリイカが尊すぎて、何も言葉が出ません。
ただ、このミュージカルをずっと見ていたい。
その気持ちだけになります。
むしろ、とても優しく「アンティーカ」と歌うので、コールなんて邪魔。
黙って物語を見守ります。
そういう世界でした。
はぁ…。
とんでもない楽曲が生まれてしまいましたね。
これは早くたくさんの方に体験してほしいですよ。
5.5周年ライブはよ。

ここで流れをガラッと変えて、放課後クライマックス。
「ハナサカサイサイ」最初、凛世と果穂と智代子が金魚すくいで遊んでるの可愛すぎ。
からのお祭りだぁーーっ!
わーしょい!わーしょい!
体感30秒くらいで終わりました。
コールは難しいけど、意外とノリでなんとかなります。
それもお祭りっぽい。
この勢いのまま
「全力アンサー」とにかく体感が短い。
樹里と夏葉が恋人つなぎしてたり、果穂と智代子が手を繋いでいた振り付けがあったけだ、ハナサカだったか全力アンサーだったか覚えてない。
そのくらい盛り上がって、はしゃいで終わりました。
ファイヤー!
さすが放クラです。
そして、最後は
「ひめくりモザイク」このちょっとしっとりして、楽しいけど泣ける。
これも放クラの得意技ですね。
とにかく放クラは楽しいが溢れすぎて、細かい振り付けとか何にも覚えていません。
なので、ふんわりとした感想になって申し訳ない。
5.5周年ライブはよ。

最後はアルストロメリア。
「メッセージ」最初、それぞれのアイドルが手紙やスマホなどでメッセージを送ってる姿が印象的でした。
で、この楽曲。
とにかく攻めてる。
アルストの恋がガンガン攻めてくる。
こちらの頭をなでなでするような振り付けもあります。
自分の頭をポンポンするような振り付けもあります。
撫でてくださいってことですか!?
これ配信のモニターでアップでされたら、爆発するかもしれないな。
危険ですよ、これは。
からの
「Love Letter」はっ!
こ、この振り付けは…!
「ラブアローシュート!?」ラブライバーだった時期もあるので、ちゃんと「うっ」と撃たれたリアクションしましたよ。
周りで僕しかやってなかったので、多分やらない方がいい。
3人の恋のキューピッドたちが可愛く、そして大胆に想いを伝えてくれました。
最高か。
MC中には典子さんがペットボトルの水をほぼ飲み切る勢いで吸水。
謎の拍手。
からの
「グラデーション」3人が横並びじゃなくて、ひとりずつ奥にズレて立っていました。
この立ち位置もグラデーションを意識しているのでしょう。
とにかく可愛いが極まりすぎて、これが幸福論か…。
と、一周回って冷静になったくらい。
さすが283プロのラブソングを一身に背負うユニットです。
貫禄すらありましたよ。
こうして、ライブパートも終了。
披露された楽曲は、12曲でした。
12曲!?!?!?
こんなライブが無料でいいわけないだろ!
早く振り込ませろ!!
10月の5.5周年ライブを見越して、先に振り入れをやったのだと思いますが…。
とても贅沢な時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました!
で。
最後に余談。
リリイベが始まってから、横の関係者専用の扉が開いたのが見えたんですよ。
そこから、ふたりの若い女性が出てきて、スタッフに案内されながら最後列に座ってたんですね。
あれって、もしかして、

CoMETIKのふたりだったりしますか?
勉強のために見学してた可能性はありますね。
確信はないですが、5.5周年ライブでお会いできるのを楽しみにしてます!
というわけで、リリイベの感想はここまで。
以上、
「THE IDOLM@STER SHINY COLORS “CANVAS” 01~04」発売記念イベントの現地レポでした。
それでは。