2023.03.23[木] シンデレラグレイ第10巻が発売中

ウマ娘のコミック「シンデレラグレイ」
最新10巻が発売中です!
シャニマス5thライブで時間が取れませんでしたが、ようやく購入。
おー。
表紙はメジロアルダンですか。

怪物を倒すために、どんな戦略をもって挑んだのか。
白熱の毎日王冠が前半の見所。

最大のライバルでもあったタマモクロスが去った今、オグリキャップのレースはどうなるのか。
そこも注目でした。
あれほどの死闘。
もう再びは巡りあえないでしょう。
なんて思ってたら、

どのウマ娘も強い強い。
やはり歴史に名を刻んだ名馬は違いますね。
オグリキャップも怪物でしたが、決して楽勝というわけではなかったわけか。

それでも、勝ち続けられたからこそ、怪物から神とまで評されるようになったのでしょうね。
そんな熱いレースを臨場感たっぷりに描いてくれてます。
シンデレラグレイって、縦にコマを大きく使うことが多いから、迫力がヒシヒシと伝わってきます。
この大胆な構図と作画レベルの高さ。
それも魅力。

オグリキャップは、競馬のけの字も知らなかった僕ですら、名前を知ってたくらい有名な馬。
マスコミに取り上げられて、ゴールデンに競馬をモチーフにした番組も放送してました。
まさに歴史を変えたスーパーホース。
↑このコマのように、本当に書店とかで特集もガンガンされてたのを覚えています。

逆にいえば、オグリキャップ以外の馬についてはまったく知識がなかったんですよ。
タマモクロスもウマ娘から知りましたし。
こうして活躍するライバルも描かれることで、より当時の解像度があがるのを感じます。

そうだよなー。
まだビデオテープの時代だもんな。
おっと、ゲーム内でスマホやタブレット持っているのは突っ込んではダメだ。
時代背景も合わせてくれる、シンデレラグレイ偉い。

そんな10巻のラストには、特別読み切りも掲載。
4巻あたりの物語。
オグリの故郷の話、助かる。
僕も岐阜出身ですので。

この外伝も含む8話で10巻は終了。
続きは6月予定。
コミックも二桁に入り、物語も佳境でしょうか。
シンデレラグレイをより楽しむために、ウマ娘ゲーム内でもオグリキャップは育成してないですからね。
この先の物語を心から楽しみたいと思います。
以上、シンデレラグレイ10巻の感想でした。
それでは。
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